作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

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手帳、大事なことを安心して忘れることが出来る頼りになる相棒

9月ですね、、実はトミー爺は手帳大好きおじさんです。その手帳マニアにとっては重要な時期なんですよ。

 

それは新年度の手帳のラインナップが各社そろう時期、トミー爺としてもかなりワクワクな季節。

でもこのデジタルな時代になぜアナログ手帳なのか?

それは手書きで書いていると自然とアイデアが広がっていくんですよね。

今日はそんな話にお付き合いください。

 

この記事の内容は

 

イデアを広げる時、手書きがベスト

学生の時、試験勉強はノートに書いて覚えなかったですか?

なんか分からないけど書くって不思議なんですよ、今も、例えば、作詞作曲勉強会の課題を考える時、思いつくことノートに書いて広げています、書いてみると発想が広がっていくんですよ。

だからいつも活用しているのが手帳のメモスペース。そこにとりあえず書いて練りこんでいく、パソコンは最後、書類作りに清書用として使っています。

皆さんはどうですか?

 

デジタル、PCのスケジューリングソフトはどうも面白くない

アナログ手帳って仕事に欠かせない相棒として重宝しています。
でもトミー爺も以前パソコンのスケジュールソフトを使っていた事もあります。

それはそれで電車の中で簡単にスケジュール確認が出来たり、地図やファイルを張り付けれるので良かったのですが、なんか面白くないんですよね。


そう、面白くないんです。

パソコンスケジュールって予定確認、決まったスケジュール確認には最高に便利。

 

ただし仕事の段取りを考える時、アイデア練る時は手書きでアイデアを構築するのが、トミー爺にはあっているのかな、、と気がつきました。それ以来必要な時にだけスマホのスケジュールソフトを使っています。

 

自分にピッタリの手帳を探せ

最近はまっている手帳は「ほぼ日手帳」今回、来年の手帳はほぼ日手帳のカズンにしました。それも悩みに悩んで、、その一部始終は旅日記に書くので興味あったらチェックお願いします。カズンっていうのはA5サイズの月間、週間バーチカル、デイリーと全てそろっているやつです、詳しくは下のガイドブックでチェックよろしく。

実は手帳って大きく分けて2タイプあると思います。情報を系列化できるシステム手帳と時間軸に沿って使える手帳。

トミー爺の理想の手帳って「アクションプランナー」というバーチカルタイプの手帳があって、これが一番しっくりくる手帳でした。時間管理、時間マネージメントが売りの手帳で、空き時間を見つけたり、あるイベントがあればその準備時間も手帳に書き込める、そんなことが簡単にできる手帳なんですよ。

 

ただ、アクションプランナーで物足りないのが月間スケジュールが無いんです。

やはり月間スケジュールは個人的には必要だと思っていて、アクションプランナーと平行して月間スケジュールの手帳をダブル持ちでやったことがあるけど一つの手帳に組み込まれていないせいか?なんかしっくりこない…

ほぼ日手帳との出会い発想が変わった気がする

それからいくつか手帳を渡り歩いたがいまいちしっくりとこない…そんな中「ほぼ日手帳」と出会ったんです。

最初「ジブン手帳」が気になっていて、これも人気がある手帳なのですが、個人的にしっくりとこなくて、「ほぼ日手帳」も名前の印象から同じ匂いを感じて、同じ雰囲気なのかな?と思って勝手に除外していたんです。ある日、持ち歩きできる小さくて軽い手帳…と探していたら「ほぼ日手帳」の「weeks」いう手帳に出合いました。

軽くて小さくて持ち歩きできる…そして月間、週間スケジュールもあり、メモ欄もかなりページ数があって良い。

それからは「weeks」と「カズン」の間を行ったり来たり…笑い。

アナログ手帳は大事な事を安心して忘れることができるって最高!

さてこれからが本題、手書きの手帳を好きな理由の一番は「手帳にやる事、予定を書くとその瞬間に書いた事を忘れることが出来る」のが一番良いと思っています。

 

そう、忘れるために手帳を活用するって言っても過言ではないかな?例えば、一週間後に大切な用事があったとします。普通は忘れないようにスケジュールに書き込みますね、でもトミー爺は違います。

 

先の事は手帳に書いて忘れることにしています。しかし思い出す為にその準備をする時間についても手帳に書き込むことにしています。

 

例えば、書いて忘れていて一週間後、その日に「〇〇会議」と言われても困りますね、そのために数日前に「〇〇会議の資料つくり」みたいな時間を作ることにしています。

そうする事で大事な約束、仕事をミスらなくなりました。大事な事を安心して忘れることができるって最高だと思いませんか?

 

あと、ほぼ日手帳糸井重里さんもほぼ日手帳のサイトに書かれていたのですが、手書きの字ってその時の精神状態まで蘇らせてくれる、、確かこんな内容だったかなぁ?うる覚えで違っていたらすみません、、がまさにその通りでだから手帳って好きなんだな、笑い。

 

その代わり何時も手帳はそばに置いてチェックするのはマストですけどね、

 

発注をいくつも抱えている人にはシステム手帳が最高

システム手帳の1番の特徴は、手帳用紙、リフィルを自由にアレンジできる所が優れもの。リフィルと呼ばれる用紙、例えば、予定表は月間スケジュールだけ、それ以外はノートにして付箋紙で区切る。それを作詞ネタ帳、アイデア帳、発注プロジェクトごとに分けたり、使い手が自由にアレンジできる。


以前、編曲家のマネージャーをやっていた時は担当アレンジャーの人数分の月間スケジュールと自分用を買って6人分のスケジュールをシステム手帳に入れて持ち歩きました。

6人のスケジュールが常に同時進行している状況で、それを一緒に抱えてしまうとパンクしてしまいます。それを個別のスケジュール表を同じ手帳内に作る事?ある意味その人の部屋を作る事で頭の中を整理できるんですよ。

例えば、A君のスケジュールを組み立ててA君の部屋から出る、それからB君のスケジュール調整、B君の部屋にお邪魔する、、みたいな感じ。

 

時間軸が主役の手帳は時間管理に向いている

この手帳は使い手が主人公の手帳。
使い手中心にスケジュール管理ができます。

その中の要素としては月間、週間スケジュール。月間スケジュールはカレンダーのようなレイアウトで一月を見渡せるので月の全体像がわかりやすいのが特徴。

 

週間スケジュールは見開きで一週間のスケジュール管理ができるのでより細かくスケジュール管理が出来るのが特徴。

 

これは好みになるので人それぞれだけど、クリエイティブ系の仕事だったらメモ用紙がたくさんついている手帳をお勧めかな、、又はメモ用のノートを別に持ち歩くのも良いかもね。

 

ノートは横罫、無地、方眼、どれが良い?

これはトミー爺の持論だけど、考えを整理する時には横罫、大学ノートみたいのが良いと思う。

イデアを考える用には、方眼、無地をおすすめ。何も制約が無い所に自由に書き込む、その余白もアイデアの内、、トミー爺は方眼ノートを使っています。


あと紙質やペンにも拘ると面白い、、
ペンの紙に対してのタッチで絶妙のポイント、書き心地ってあると思います。

人それぞれ違うと思うけどとにかく自分にあった紙質、色、ペンを探すのも面白いと思いますよ。

これ次第でアイデアの出方が全く違ってくるはず、以前友人の作詞家のアトリエに行った時彼のデスクにはお気に入りの鉛筆が大量に、綺麗に芯が削られて置いてあったのと彼専用の紙質のノートが置いてあった。

たぶん常に同じ環境で作詞をしているんだろうね、、たぶんあの紙と鉛筆は今でも使っているのだと思う。

創作へのこだわりってやつで、そこからミリオンヒットが生まれてくる事を考えると何かあるんだろうね…

 

今日のお薦めの一枚

フラッシュダンス、この映画は面白かった、特に音楽好きにとってはサントラがお薦めまだ見ていない人はぜひ見て、聞いてみてください。

 

フラッシュダンス映画予告


www.youtube.com

サントラ

 

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