お疲れ様です。
トミー爺です。
今回の作詞Q&Aは作品提出前に行う、たった5分の作業でケアレスミスを解消できるって事を紹介させてもらいましょう。
この記事の内容は
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ーハワイダグラスイノウエ空港から見た青空ー
提出前には必ず作品チェックする習慣をつけよう
またまた作詞家志望のしわき泉嬢がトミー爺の事務所にやってきました。
泉
「おはようございます、、あれっ、、トミーさん今日は起きてる」
トミー
「おはよう、泉ちゃんか、、今日はどうしたの?」
泉
「この前、書いてこいって言っていた作品持ってきました。読んでみて下さい」
トミー
「どれどれ、、、泉ちゃん、提出前のチェックって、、した?」
泉
「なんですか?その提出前のチェックって?」
トミー
「泉ちゃん、作品チェック、知らなかったの?大事だよ、、!必ずするようにしようよ、、」
どうやら泉ちゃんは作品を提出する前のチェック、知らなかったようですね
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作品前のチェックで作品クオリティを上げろ
実は作品提出前のチェックってものすごく大事です。
特に詞先の時は同じ個所の文字数やフレーズ、音節の合わせなど、細かいチェックが必要です。
書いた直後って気持ちも高ぶっていて細かいミスを見つけることが出来ないので、できれば数時間空けてから、例えば、朝起きてから…作品チェックをすると意外と細かいミスを発見できます。
特に詞先の場合、採用されたらその詞にメロディがつくので1番、2番の同箇所がそろっているのか?
このチェックを忘れないように
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曲先の場合は言葉のメロ乗り、メロとの相性の確認も忘れずに
曲先の場合はメロディと言葉のニュアンス、温度感があっているのか?
歌いやすいのか?何度も大きな声で歌ってみるのが良いです。
その場合、メロディを自己流で変えないように、メロ譜があればそれに沿って歌ってみる事も大事。
メロに詞を合わせて行くと「歌いやすい詞」と「歌いづらい詞」があり、後者は内容が良くても選考から弾かれる事が多い事も覚えておきましょう。
泉
「そうなんですね…泉一度もそんな事考えた事が無かったです」
トミー
「どんなに内容が良くても歌うづらい詞はダメだからね…これからは意識しよう!」
泉
「なるほど、、泉の詞って内容を重視しすぎていたかも…音数が合っていればそれでOKって事では無いんですね…」
トミー
「歌だからね、、歌いやすくて、歌詞が伝わってくる詞に仕上げないと、、、ね」
泉
「そうですよね、、泉も歌いにくい歌って嫌いです」
トミー
「だろー、それとこれとは一緒の事だからね…」
泉
「了解しました、、持つべきものは作家に一台トミー爺ですね!」
「ハハハハハッ」
トミー「なにそれ?作家に一台って、、」
皆さんも気をつけましょうね
トミー爺の今日のお薦め
トミー爺が昔マネージャーをしていた作詞家「佐藤ありす」さんの代表作です。彼女のメロと歌詞のマッチングは凄いです。
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