さてさて、前回の作詞家リアルボイスが終わってから約2か月の沈黙を破って?第二回目の「作詞家リアルボイス」がスタートしました。
今回もレポートで紹介させてもらいますね
この記事の内容は
- スタート直後いきなりのアクシデント発生!何とか乗り切るんだトミー爺
- ちょっと失敗したけどオープニングいいですね、次回はもっと楽しみ…
- 本日のテーマ『どこまで歌詞の見かけにこだわってる?』
- 車メーカーは傷ついた車や不具合ある車って販売しないですよね
- 歌手の人って作詞家の書いた詞を見てレコーディングするんですよ
- 【トミーのお薦め】
- 【トミー爺の関連サイト】
スタート直後いきなりのアクシデント発生!何とか乗り切るんだトミー爺
2022.10.30 14:00
画面に「まもなくスタート」の文字がぽっかりと表示される、そしてその文字がゆっくりと消えていく、、、
そしてオープニングテーマ「Toca Toca Blend」(澤地隆さんユニット)の「仕方ない人」で作詞家リアルボイスがスタート!!
「澤地隆の作詞家リアルボイス」のタイトルコールでさっそうとトミー爺がしゃべりだす…そして澤地隆さんを呼び込む…
ここまではよかった、、、ここまでは、、
澤地さ~ん、、あれ?アレッ?
喋っているのに声が、、澤地さんの声が聞こえない…でもみんなには聞こえているよう、、、、どうして???????????
トミー爺の顔から血の気がスーッと消えました、、
原因は配信用に使っているミキサー、音楽の入力チャンネルが原因、、、あとで分かったことなのですが、、、
そんな事、やっている本人にはすぐには理解できず、、いきなりのアクシデントに進行役のトミー爺、心の中はパニック状態、でも見た目は冷静に対応している様に見える…笑い。
そこは火事場の○○力で、、なんとか修正して冒頭からボロボロになり、、何事もなかったように、、嘘です、、かなり動揺しながら本編のスタートです。
ちょっと失敗したけどオープニングいいですね、次回はもっと楽しみ…
「イヤーこんなこともあろうな…で早速本編を進めていきましょう。」と照れ隠しのコメントから本編スタートしました。
この曲が今回のオープニング曲「Toca Toca Blend」で「仕方のない人」
さあ、ここでトミー爺、天下の宝刀、必殺技を使う事に、、それは、、今までの事は無かったが如く流れを一変させる切り札「曲紹介の術」、、笑い。
T
「澤地さん、、今オープニングで使っていた曲って澤地さんの?」
S
「そうそう最近始めたプロジェクトで「Toca Toca Blend」というユニットの曲」
「"仕方のない人"という曲なんです。」
T
「これは澤地さんが作詞をした曲ですか?」
S「曲は作曲家が書いて詞は僕。このプロジェクトは作曲家と二人でやっていて、
曲によってボーカルが違うというコンセプトで始めたプロジェクトなんです」
上手いぞ!トミー爺!さすがだ!!座布団を5枚!!笑い。
でも皆さん、この曲すごく良いと思いませんか?なんか90年代くらいのシティーポップの匂いプンプンで、トミー爺この曲、耳から離れなくなってしまいました。笑い
そして澤地さんからの最高の反撃?フォロー?
「トミーさん、これだったら第三回目はもっとクオリティー上がるのでは?」と見えないプレッシャーをかける澤地さん、、笑い
ハイ、いただきましたよ!笑い
本日のテーマ『どこまで歌詞の見かけにこだわってる?』
さて本日のテーマ『どこまで歌詞の見かけにこだわってる?』です。
これって澤地さん、よくぞこれを二回目のテーマに持ってきてくれたと思いました。
実はトミー爺、皆さんも知っての通り普段作詞作曲を教えていたり、詞の選考メンバーに加わる事もたまにあって、内容は良いけど見た目が…という作品がたまにあり、でもレイアウト、書き方に関して作詞本でもあんまり触れられてこないじゃないですか?
あったとしても読み手の方は軽く流してします、、、
この見た目で選考から落ちる作品も実はある、、それくらい重要なテーマなんです
そういう意味で2回目のテーマにはドンピシャ!って感じです。
車メーカーは傷ついた車や不具合ある車って販売しないですよね
S
「作品のレイアウト、読みやすい作品を作る事って、作詞家はこれが出来て当たり前
出来てないと見てもくれない…最低限これはやりましょうって話なんです」
思わずトミー爺も「だからこのテーマが二回目なんですね」と納得。
S
「例えば、の話ですが車メーカー例えばト○タ、その世界のト○タが車を世の中に出すときにちょっとぐらい傷がついていてもいいや、、とかブレーキが甘くてもいいかな?これはありえないですよね」
「詞もね、自分が作った子供、なんていうか、、商品ですから、できうる限り最高品質で出さないと、、大体でいいや、、というのは絶対にないと思った方が良い」
「前回お話ししたように「覚悟を持って!できうる限り自分が考える最高の品質でだしていただくようにして下さい」
皆さん、今日はこれを聞けただけで収穫だと思いません?
本当にそのくらいの覚悟を持って作品作りをしてほしい…
歌手の人って作詞家の書いた詞を見てレコーディングするんですよ
続いては作品のレイアウトの話に…
T
「詞でいうとタイトルがあるでしょ、そして作詞家の名前、そして本文がある、」
S
「そうですね、まずはどういうタイトルをどのくらいの大きさで書くか?そして本文はどのあたりに、どのくらいで書くか?」
「これから本題に入っていきますがどんな文字の大きさ、どんなフォント、どういう位置に書くか、、これは物凄くこだわってほしい」
おっとこれも興味深い話ですね、、どんどん話は本筋に入っていきます。
S
「そうそう、歌手の人はレコーディングで作詞家の詞を見て歌んですよ、、A4をA3に拡大したりして、ここで皆さんにお話ししたいのは”詞はディレクターやプロデューサーに見せるだけではなく歌手が自分の詞を見て歌うんだ”…と言う事をものすごく意識してほしいんです」
「やっぱりね、いい作品は見た目、絵柄がきれい」
出ました、、名言!
皆さん、見た目が綺麗な作品って意識した事ってありますか?
詞って読んだり歌ったりするときに聞き手に言葉がスーッと入ってくる作品が良いですね、、これって見た目の綺麗さとイコールな気がするんです。
リアルボイス、、これからもっともっと核心に入っていきますよ
。。。という事で今回はここまで、、次回をお楽しみに…
バイバイ!!
【トミーのお薦め】
これはぜひ観てほしい作品です。
そしてこの人たちも歌は絶品
そしてこの歌姫も最高!
【トミー爺の関連サイト】
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