作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

アイデアが出てこない…俺って才能ない?じゃなく、アイデアポケットが空なだけ?

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

作品作りでアイデアが湧き出てこない…って悩んでいる人へ、、

そんな人へちょっとしたアドバイスを、、、

 

才能がないからアイデアが思いつかない、、でなく、知らないから思いつかない、、という事かもよ

 

この記事の内容は

 

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俺って才能無いかも、、だってアイデア浮かばないんですよ、、 

 

ある日の午後、、渋谷にあるトミー爺の事務所ではトミー爺とチャンプくんが真剣な顔で話をしています。

 

チャンプくん

「あーダメだ、、」

「俺って才能ないのかな?」

 

トミー爺

「オー!チャンプくんどうした?」

 

チャンプくん

「トミーさん、、聞いてください」

「曲作り、サウンド作り、、アイデア浮かんでこないんです」

「俺ってやっぱ、才能無いのかな?」

 

トミー爺

「チャンプくん、、」

「才能ないのではなく、アイデアポケットが空なのでは?」 

 

チャンプくん

「、、、、、、、、、」

アイデアポケットって?」

「空ってなんですか?」

 

新しいアイデアって知っている事、経験した事から生まれる 

 

A4用紙やPCに向かって「ウーン、、何も浮かばない…」と途方に暮れた事ってないですか?

 

実はこれってあなたが経験が足りないって事だけなのかも?

 

トミー爺の考え方ですが、色んなアイデアってその人の経験から生まれる。

 

逆を言えば経験しなかったら生まれてこないと思います。

 

  • 読書をする
  • 映画を観る
  • ライブに行く
  • TVを見る

 

こういう日常の刺激の中から、クリエーターの頭の中にある「アイデアポケット」に情報が日々集められて、事あるたびにそこにある「アイデアの種」を引き出して作品作りに活かされる。

 

このアイデアポケットが空っぽだったら何もアイデアは浮かんでこないはず。

 

つまりアイデアが浮かんでこないという事は、そのアイデアの種を蓄えていない、、、という事、単純にそれだけだと思います。

 

優秀なクリエーターほど、どん欲にアイデアを収集する

  

トミー爺の仕事仲間の作詞家、作曲家さんって、本当にどん欲に情報集めています。

 

ある作詞家さんは暇を見つけては雑踏の中に立って何時間も人の観察をしていたり。

 

ある作曲家さんは全世界の音楽情報を日頃から集めて、そして新しい音楽、聴いた事のない音楽、内外のファッションや出来事から刺激をもらう日常を過ごしています。

 

日常の何気ない出来事から核心を見つけ出す訓練をしよう

 

人が見逃している日常、普段何気なく過ごしている事、

 

見方を変えればそこに沢山の情報が落ちている…

 

それを見つけ出す、、

 

それに気がつける、、

 

感覚を身に付ける。

 

普段から使っている日常品を、試しに15分見つめてみて下さい。

 

そしてそれが出来た過程でどんなドラマがあったのか?

それを想像してみる…とか、、、

 

色んな方法があると思います。

 

 師匠わかりました。日常をどう過ごすか?が大事なんですね 

 

チャンプくん

「なるほどね、、、」

「そういえば、僕、、、ただPCの前に座っていただけかも…」

 

トミー爺

「チャンプくんの周りに起きた事って、実はね、、」

「アイデアの種が沢山落ちているかもよ」

 

チャンプくん

「もっともっとどん欲に何で吸収しなくては…」

 

トミー爺

「そう、、その意気込みが大事…」

 

チャンプくん

「ハイッ!」

「沢山音楽聞かないと、、、ですね、、!」

「ところで、、師匠。、。」

「どんな音楽を聞けばいいんでしょう」

 

トミー爺

「オッと、、そこからか????笑い」

 

 

 

さすがチャンプくん、、そこからですか?

 

この続きは次回に…

自己流からオリジナリティへの道筋

お疲れ様で~す、、、のトミー爺です。

 

今回は自己流からオリジナリティへの道筋。

そこにフォーカスをロックオン!

 

 

【トミー爺のTwitter

自己流からオリジナリティへの道筋

オリジナリティがない…ところでオリジナリティと自己流、何が違う?それは作品作りの土台。基礎がない作品作り、、それが自己流。基礎があって初めてオリジナリティと呼ばれる。それでは基礎って何?それは伸びる為の原動力になるもの…

 

トミー爺のTwitter 

twitter.com

 

この記事の内容は

 

自己流とオリジナリティって何処が違っているの?

 

オリジナリティを辞書で調べてみると

 

【オリジナリティ】ー精選版 日本国語大辞典からの引用ー

  • その人の考え方、行動の仕方などが一般的でなく独自の新しさを持っている。
  • 独自の考え方や活動をしてゆく能力。
  • 独創性。

 

続いて自己流を調べてみると

 

【自己流】ー大辞林 第三版からの引用ー

  • 他人の指導を受けずに、自分一人で考え出したやり方。
  • 我流。

とある。

 

 

多分、基礎があるかないか?

トミー爺はそこが大きな分岐点になると思っています。

 

自己流でも、当たり前に作品力がアップしますが、ただ壁にあたった時に迷路に入ってしまう事が多い。

 

でも基礎をしっかりと身に付けていればそのピンチを打開できるアイデアが見えてくる。

 

プロのアスリートほど基礎練習を大切にする、、どうして?

 

野球選手って素振りやキャッチボールを毎日やっていますね、、ひょっとしてアマチュア選手よりもやっているかも…

 

「基礎練習」って初心者がやるもの?

 

なんて思っていませんか?

 

実はこの基礎練習こそが、もっとも効率的に上達の道筋なんです。

 

基礎練習をする事でその競技にあった体つくりや体の動かし方をチェックできる練習なんです。

 

今まで活躍していた選手がスランプに陥る、、そこでやるのが基礎練習で原因を探す事が出来る。

 

 

作詞、作曲の基礎練習って何?それは「型」を理解する事

 

それでは作詞、作曲家にとっての基礎練習って何でしょう…

 

それはそれぞれの「型」「修練法」を理解し修得する事だと思います。

 

例えば、作詞初心者の方にA4の白紙の用紙とペンを与えて「作詞してください…」とリクエストしたとします。

 

あなただったらどうでしょう…

 

「いきなり作詞って言われても…」と思うでしょうね、、、

 

でも、そこに

 

  • こういう作品構成で
  • テーマは〇〇
  • こんなポイントを意識して

 

と条件をプラスしたらどうでしょう、、、先ほどよりは書きやすくなるはず、、

 

そうです、これが作詞の基礎練習のポイント…

 

作詞、作曲の「型」とは応用力、表現力をやしなうための

 

 

英語、数学の勉強に「基礎編」「応用編」とあるように作詞作曲にも「基礎編」「応用編」はあります。

 

【作詞】

  1. 音楽、楽曲、詞の基本的な事を知る
  2. 作詞家としての表現力身に付ける
  3. 作詞家としての情報収集力を身に付ける

 

【作曲】

  1. 音楽、楽曲の基本的な事を知る
  2. 作曲家としての表現力を身に付ける
  3. 作曲家としての情報収集力を身に付ける

大雑把に言うとこれが作曲家、作詞家の「型」になる所だと思います。

 

この基礎、型をしっかりと理解できるとどんなプラスがあるのか?

 

それは作家の宿命?である「作品直し」が上手くなるはず…

 

そこを直す事で作品全体にどんな影響を及ぼすのか?

そのリクエストが作品の本流を崩してしまう恐れがあるか?どうか?

その判断がつきやすくなり的確な作品直しの作業が出来るようになります。

 

今度一つ一つ掘り下げて、もう少し具体的に紹介させてもらいますね。

 

 

 

新しいアイデアを生むために温故知新で情報ポケットを大きくしよう。

お疲れさまで~ス

、、のトミー爺です。

 

今回は作家に必要なアイデア、、ってどうやったら湧き出て来るんだろう?

 

そのヒントがアイデアの水瓶?????

 

一緒に考えてみませんか?

 

この記事の内容は

 

 

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     ー写真は2018年に行ったハワイ旅行の写真から抜粋ー

 

作家に必要な古きを知り、新しきを生み出す先人の知恵にヒントをもらえ

 

色んな作家さんと会う機会が多いトミー爺。

よく作家さんから質問されるのは「個性ってどうやったら作れる?」

 

難しい問題ですよね、。、、

 

「自分らしい作品???」って何?

 

ただ思いのまま作ればそうなる?

 

あながち間違いではないと思うけど、、、だけど言える事が一つだけ、、

 

自分らしさ、、、経験を積んだ人と経験が少ない人では違ってくる。

 

作家のアイデアは自分で経験した事しか浮かんでこない…だから、、

 

斬新なアイデアってどうやったら出てくるの?

 

これってその作家さんの経験から生まれてくるしかないと思います。

 

「知らない事はどうあがいてもアイデアとして湧き出てこない」

 

逆を考えれば沢山経験を積めば色んなアイデアが生まれてくるって事につながる、、という事。

 

温故知新を実践すると正しい経験が出来る

 

殆どの人って新しい事を吸収しようとしますね、、

 

これは間違っていない…と思います。

 

ただ言えるのは経験を積んだ人とそうでない人では入ってくる情報量が変わってくる。

 

例えば、同じ映画を一度だけ見るのと何回も繰り返して観る…事をイメージしてみて下さい。

 

観るたびに新しい発見が、、、そんな経験したことないですか?

 

同じ作品を何度もみると、どんどん知識が蓄積して来る、、その上で新しい発見が生れて来る。

 

どうやったら経験を積む事が出来るの?

 

それは先ほど出てきた「温故知新」です。

 

芸術って古くはならない…って言聞いた事ないですか?

 

例えば、今ひそかにブームになっている昭和歌謡

 

50年以上前にヒットした作品、今聞いても古さを感じない、、のはどうして?

 

それを考えてみると発見があるはず、、、

 

フォークソングなのにサウンドプログレロック

 

 1970年代の日本の音楽シーンって、歌謡曲とは別にニューミュージックと言われる歌手、アーティスト、バンドが台頭してきた時代です。

 

メロディはシンプルで解りやすい、、サウンドは洋楽色がプンプン匂ってくる。

 

例えば、ユーミン荒井由実の「ひこうき雲」という曲ってプロコルハルムの「青い影」の匂いがする。

 

また、ふきうのとうの「白い冬」はイーグルスとかピンクフロイドの匂いがする。

 

メロディはシンプルで覚えやすい

 

サウンドはその当時最先端の洋楽サウンド

 

こんな組み合わせをしながら色んな人が日本音楽シーンを盛り上げようと切磋琢磨した時代、、そんな時代から生まれた楽曲。

 

だから今聞いても古さをかんさせないのかもしれませんね

 

もしこれを読んでくれた人でプロコルハルム、イーグルスピンクフロイド、、って何?って思った人は動画サイトで検索してみては…

 

きっと面白い発見があるかもよ

Chapter2  デモの基礎知識 自分が歌う場合、自分の歌いやすいキー設定でOK

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

皆さん、コンペ用にデモを作る時の「キーの設定」、どうしたらいいのか?迷った事ってありませんか?

 

今回はそこを中心に一緒に考えてみましょう。

 

この記事内容は

 

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師匠!質問があります。デモのキーってどうしたらいいんですか?

 

満開の時期、渋谷にあるトミー爺の事務所で、毎度毎度のチャンプくんとトミー爺の試聴会が続いています。 

 

チャンプくん

「師匠、質問があるのですが…」

 

トミー爺

「オー、、質問ね、、」

「どんな質問?言ってごらん、、」

 

チャンプくん

「デモのキー設定ですが、、」

「女性キー、男性キーに合わせた方がよいのですか?」

 

トミー爺
「オー、、たまにはいい質問するね、、」

 

チャンプくん

「た、、た、まに、、ですか?」

 

トミー爺

「オー、これは失礼、、失礼、、」

 

チャンプくん

「ズキ~ン、、、」

「師匠、、僕の心はガラスのハートなんですから」

 

トミー爺

「ごめん、ごめん、、メンゴ、、」

「、、というか。。チャンプくんの一番歌いやすい音域でOK」

 

チャンプくん

「僕のキーですか?」

「本当にそれでいいんですか?」

オクターブ~+2音。メロレンジを守れば歌いやすいキーでOK 

 

実は男性歌手と女性歌手でキー設定が違っているのは知っていますか?

 

メロディのトップ音が

 

  • 女性歌手は「B かB♭」
  • 男性歌手は「F、G」

 

辺りに設定すると間違いない。

 

この問題、、トミー爺も結構質問されるんです。

 

  • 女性用の楽曲だから女性キー
  • 男性用の楽曲だから男性キー

 

こんな風に考えている人も多いはず。

 

でも、あなたが仮歌を歌って提出するんだったら、自分が一番歌いやすいキーでデモ制作するのがベスト。

 

もし女性歌手のコンペでその歌手にキーを合わせたとします。

 

ところが男性であるあなたが歌うとキーが低すぎる、、下の方のメロはゼイゼイ言いながら歌うことに、、、、それを聞いた人ってどんな印象を持つでしょう?

 

想像にお任せしますが、もしその印象でメロディ良さが相手に伝わらなかったら、、という事になったら最悪ですよね、、

 

だからあなたの一番ポテンシャルが発揮できるキーで作るのがベストだと思います。

 

 

チャンプくん

「なるほど…」

「歌手の使える音域と同じに、作曲デモにも使える音域があるということですね」

 

トミー爺
「オー今日はなかなか鋭いね…そういうことだ」

  

 

但し、仮歌さんに歌唱をお願いする時は、その方のキーを確認してキー設定をすることもお忘れなく…

 

でも師匠、、カラオケを提出してくださいって言われたら? 

 

 チャンプくん

「でもですよ、、」

「カラオケを送ってくださいって言わる事はないですか?」

 

トミー爺

「なるほど、、そういう事もあるよな、、」

「でも、チャンプくん、それは採用された時やキープになってから考えればいいんじゃない?」

 

チャンプくん

「師匠、、まだまだ駆け出し作曲家のチャンプ坂本」

「いかなる事態にでも対応できるようにしたいんですよ、、」

 

トミー爺

「カラオケ、、」

「確かに採用されそうになったらあるかもね、、」

「その時はミディーデーターでトランポして出せばOK」

 

チャンプくん

「ミディ?」

「そんな音色で良いのかな?」

「ちょっとまずいんじゃないですか?」

 


作曲コンペで採用に近くなった時に「カラオケ」を下さいって言われることもあります。

 

先方の目的を考えてみると、

 

  • 歌手の声で歌った感じが聞きたい
  • 作詞家への発注用にデモを作っておきたい…

 

みたいな目的での依頼だと思うので、指定されたキーでカラオケをトランポしてあげるだけでOKだと思います。

 

ただここで一番大事なのは、メロのレンジ幅を狭めに作っておく事が大事ってことも忘れないでくださいね。

 

トミー爺

「歌手のキーのカラオケを作ってほしい…という要望が来るケースもある、、」

 

チャンプくん
「そうそう、、それです師匠」

 

トミー爺
「出来上がった詞を歌ってみたい…」

「作曲家が作ったカラオケで歌って判断する事があるからね」

 

チャンプくん

「ワー歌手が僕の作ったカラオケで歌うのか…」

「○○ちゃんが僕のカラオケで…」

「やったー!」

 

トミー爺
「ただし、採用されればね…(笑い)」

 

オケサウンドには全力投球しろ!!後で大きな仕事につながる事も 

 

最後に余談ですが、デモのサウンド、アレンジはしっかりと作った方が良いですよ、、

 

そのオケをクライアントが気に入ってくれた場合、作曲家にアレンジをお任せする、、何てことになる。

 

これって結構な確率で発注が来る可能性もあり、売れっ子アレンジャーへの道が開ける可能性もあるってこと。

 

ぜひすべてに全力投球する事で大きなチャンスをゲットしてください。 

 

chapter2 作曲コンペで得するメロディレンジはオクターブからオクターブ2音 

お疲れ様で~すのトミー爺です。

皆さん、メロディレンジって意識してますか?

 

実はこれって案外気にしていない人が多い、、でも、知っていると知らないでは後で大変な事になる?

 

今回はメロディレンジについて考えてみましょう。

 

この記事の内容は

 

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メロディレンジはオクターブからオクターブ2音以内で作れ 

 

さて、メロディレンジって何?

 

メロディレンジとは

 

  1. メロディの音域の広さ
  2. メロディの一番低い音から高い音までの広さ 

 

ある日の午後、いつものようにトミー爺の事務所でチャンプくんのデモを聞いていた時の話、、、

 

トミー爺

「チャンプくん、このメロディって音域はどのくらい?」

 

チャンプくん
「エー?音域ですか?」

「僕の声が出る範囲で…考えた事はないです…」

 

トミー爺

「それはだめだな…」

「プロで活動するなら、オクターブ2音以内でデモを作らないとまずいよ…」

 

チャンプくん

「エー、、、オクターブと2音以内ですか?」

「あー分かった最近の歌手は歌が下手だら?」

 

トミー爺

「うーん、、ちょっと違うな」

「実は使える音域と出る音域ってあるんだよ」

「聞いた事ってある?」

 

チャンプくん
「何ですか?使える音域と出る音域って?」

 

 
オッと間違えるな、使える音域と出る音域は違う

 

歌手が発声の先生と一緒に「アーアーアーあーあ―――」ってやっている所見たことありませんか?

 

発声練習を兼ねて出る音域を確認している所。

 

例えば、発声練習では下の「ソ」から2オクターブ上の「ソ」まで出たとします。

 

「オー君は2オクターブ出るんだねェ」

 

確かに声は出る事は出る、、、

 

しかし、歌として使える音域はどのくらいなのか?

 

低い所はゼーゼー言っているし、、高い音域は苦しそう…

 

本当にその音域で聞きやすい歌が歌えるのか?

ちょっと疑問ですよね…

 

だから、通常は歌手が「歌唱で使える音域にキーレンジを指定」してくる
その範囲が平均すると「オクターブからオクターブ2音以内」ということなんです。

 

メロディレンジが広い曲はライブでは不向き?

 


オクターブ2音でメロディを作るって意味が分かってもらえました?

 

実際にコンペ発注では

 

  • 男性アイドルグループは「オクターブ指定」
  • 女性アイドルグループは「オクターブ2音以内指定」

 

が多いです。

 

それと仮に採用になったとしても、ライブで歌えるのか?

という問題も浮上してい来る。

 

アイドル系だとライブでは「ダンス&歌唱」が一緒ですよね。

ところがライブ後半では相当身体が疲れてくる、、、そんな時に高域レンジの曲が登場したらどうする?

 

100m全力疾走した後に上手く歌えって言ってもね、、喉も疲れて高い音域が出ないし…

 

制作側はそんな状況に備えて「メロディレンジの狭い曲を採用する、、」という理由もあります。


ちなみにある有名なアイドルグループの発注概要書には

キーは「下がEから上がF#」という指示が書いてありました。

 

 

つまりオクターブと1音ということになりますね

 

 

チャンプくん

「なるほど、、、理解出来ました、、、師匠」

 

トミー爺
「これからは指示が無くてもメロディレンジには注意だよ」

 

チャンプくん

「了解しました。」

「肝に銘じておきます」

 

 

 まだまだチャンプくんの修行は続きます。

 

chapter2 作曲コンペ「ドラマ、アニメ主題歌」狙うんだったら90秒で作れ、、の巻

 

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

「作曲デモは1コーラスでOK、、」どうでしたか?

以外に気が付かない所だったのでは?

 

さて、今回はドラマ主題歌、アニメ主題歌コンペで役に立つ「デモの分数」について紹介させてもらいます。

 

今回の記事の内容は

 

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まずは前回のブログの内容をチェック

 

sakunaro-dojo.sakushisakkyoku.com

 

作曲デモは90秒サイズを狙って作れ

 

実は作曲家のデモ制作で「暗黙のルール」ってあるんですよ。

 

  1. キーレンジの設定
  2. デモ1コーラスの長さ

 

この二つを意識して作っているとコンペ通りやすくなりますよ。

 

さて、ある日のトミー爺の事務所での話、、毎度、まいどの試聴会が行われています。

 

試聴会というよりは針のムシロ状態? 

 

トミー爺

「チャンプくん、デモの90秒ルールって知っている?」

 

チャンプくん
「なんですか・その90秒って?」

 

トミー爺

「デモのイントロからサビ終わりまで90秒にまとめる」
「TVのオープニングやエンディングって90秒の尺なんだ」

 

チャンプくん

「そういえば1番だけしかオンエアーされないですね、、」

 

トミー爺

「そうそう、サイズが決まっている」

「デモ作りでそこを意識して90秒に収めておく」

「そうすると有利だよ」

 

チャンプくん

「そうか!」

「だからTVで流れているVerとCDのVerが違っているんだ」

 

トミー爺

「???そんな曲あったの?」

 

チャンプくん

「僕が大好きなドリカムの曲でTVで流れているのと」

「CDの構成が全く違っている曲があったんですよ」

 

トミー爺

「なるほど、それはTVサイズ用に編集していたんだね」

「最初からサイズ合わせて作っておくと良いって事だよね」

 

チャンプくん
「なるほど、、、、」

「プロってそこまで考えてデモを作っているんですね」

 

 

ドラマ主題歌、アニメ主題歌用のデモの作り方 

 

先ほどから話題に出ているデモの尺、サイズ。

ドラマ、アニメ主題歌でオンエアーされるのは約90秒。

 

つまりこの長さを90秒でまとめるってこと

 

イントロ → A → B → C

 

ここで肝なのは「ABC」のメロディ部分だけでなく、イントロも含めての90秒という事。

 

最初のうちは難しいかもしれないけど、いつも意識して作っていると出来るようになるので諦めずにチャレンジだね。

 

CMタイアップ用のデモの作り方は、サビ頭から12秒が勝負

 

TVでCMはよく見ますね、、作曲家なら下記のポイントに注目してみて下さい。

 

  1. CM頭から音楽だけが流れる秒数
  2. クライアントのロゴやナレーションの入ってくるタイミング

 

曲がヒットする大事な要素は「沢山の人に聞いてもらい、曲を好きになってもらう」という事、、

 

楽家の立場として、その大事なプロモーションの場としてCMがあるんです。

 

ただ気をつけたいところは「音楽だけが純粋に聞こえて来る秒数」

 

実はCMには15秒タイプ、90秒タイプとあります。

 

  • 15秒タイプは化粧品、自動車、洗剤等の映像、インパクト勝負。
  • 90秒タイプは保険会社などのストーリー仕立ての構成 

 

アーティスト系の音楽がよく使われるのは15秒タイプが多いかも…

 

作曲家が狙うとしたら15秒タイプってことかな?

 

CMタイアップ曲はサビ頭から12秒、3つのインパクトで勝負 

 

そうなると音楽がかかってから数秒が勝負ってことになりますね。

 

つまり曲作りで大事なポイントとは

 

  1. サビ頭のインパクトフレーズ
  2. その後のダメ押しフレーズ
  3. ナレーションが入ってくる前の消え際のインパク

 

このたったサビ頭から12秒の間に上記の3つの要素を入れ込む必要があるんです。

 

ただ、このパターンが全てでは無いのだけど一つ言える事は

 

「曲はサビ頭12秒で強烈な3つのインパクトが必要」

 

という事になります。

 

チャンプくん

「ひょえー、、12秒の中に3つのインパクト」

「大変だ、、、」

 

トミー爺

「でも、そのルール?を知っていると、知らない…では」

「違うってことも分かるよね」

 

チャンプくん

「ラジャー!」

「師匠、僕にもだんだんプロの世界が見えてきました」

「まだまだ修行必要ですね、、、、」

 

トミー爺

「そうか…でもね、、、」

「まだまだ序の口、、入り口だからね」

 

チャンプくん
「エーまだあるのですか…」

 

 

チャンプくんの修行道はまだまだ続きます。

 

Chapter2  デモの基礎知識 プレゼン用デモの構成は1コーラス、又は1ハーフでOK 

お疲れ様で~スのトミー爺です。

いよいよ作曲メソッドは「Chapter2」に突入!

 

今回はみんなが知ってるようで気が付かない落とし穴?

知らないと損するデモ作りの具体的なノウハウを紹介させてもらいますね。

 

この記事の内容は

 

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プロデューサーが求めているデモテープとは 

 

皆さんは作曲コンペ用にデモを作る機会ってありますよね、、または、これからどんどん増えて来るはず。

 

では、デモ構成ってどうしたらいいの? 

  • フルコーラスで作る?
  • 1コーラスで作る
  • 別に決めていない…

どうですか?

 

ある日の午後、渋谷にあるトミー爺の事務所に作曲家見習いのチャンプくんがやって来ました。

 

そうそう、今日はデモを数曲聞かせる約束の日でした、、、

 

作曲家のデモは1コーラス or 1ハーフでOK 

 

事務所の一画でトミー爺とチャンプくん、二人の試聴会が始まっています。 

 

トミー爺

「チャンプくん、、」

「デモテープはいつもフルコーラスで作っているの?」

 

チャンプくん
「師匠、当たり前田のクラッカー!、、もちろんです。」

「一生懸命作ったから沢山聞いてほしいし、、、」

「僕の全てを一曲入魂です!」

 

トミー爺
「ウーン、それも悪くは無いけどねェ、、」

「もっとエコで行った方が良いよ」

 

チャンプくん
「師匠、エコ?エコってなんですか?」

 

トミー爺

「作曲家が作るデモは1コーラスでOKなんだよ」

 

チャンプくん
「エー、本当ですか?でも沢山聞いてほしいし…」

 

トミー爺

「というか1コーラスしか聞いてもらえない」

「だって一度に何十曲って聞くんだからね、、」

 

チャンプくん

「、、、、そうか、。、、」

 

 

実は作曲コンペなどへのプレゼン用のデモ構成は1コーラス、又は1ハーフでOKなんです。

 

もちろんクライアント指定でフルコーラスで作ってください、、という指示があったらフルコーラスで作りましょう。

 

でも、一回の試聴会、選曲会に50曲集まったとします。

 

仮にフルコーラスで4分のデモが50曲だったら、曲を聞くだけでもトータル200分、3時間強になります。

 

聞く方は集中力が、、、ってことになる、、、

 

でも、一曲が1コーラスか1ハーフのサイズだったら、聞いてほしい所は全て網羅できることになります。 

 

ではデモの基本構成はどんな感じに? 

 

ではどんな構成だったら良いのでしょう、、 

  • 1コーラスの場合

    イントロ → A  B  C  アウトロ or 2コーラスAでFO

  • 1ハーフの場合

    イントロ → A  B  C  間奏 (B or D)Cの繰り返し

 

こんな感じだったら作家側からの「聞いてほしい要素」は全部出せますね

 

結論!デモはメロディ、曲の全容を相手に解ってもらえればOK 

 

トミー爺

「大体、理解してもらえたかな?」

「あと一つ、、エコで行こうよ」

 

チャンプくん

「オー!出た、、さっきから、、エコって何ですか?」

 

トミー爺

「締め切りまで短時間だよね、、」

「だから1コーラスが効率的」

「一極集中で行く!これがさっき言ったエコだよ」

 

チャンプくん

「なるほど聞いてもらえる所を集中して作るということか…」「これだと時間も稼げるしクオリティも上げられる、、」

 

トミー爺

「そう、わかってもらえたかな」

 

デモテープはメロディの全容を相手に解ってもらえればOKです。

 

フルコーラス作ってもOKですが、コンペでは1コーラスしか聞いてもらえない事が多いのも現状、、、、

 

チャンプくんが言ったように「聞いてもらえる所に集中してクオリティの高いデモを作る」これで行ってみるのも有りだよね。

 

まだまだ続きますよ。