作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

新しいアイデアを生むために温故知新で情報ポケットを大きくしよう。

お疲れさまで~ス

、、のトミー爺です。

 

今回は作家に必要なアイデア、、ってどうやったら湧き出て来るんだろう?

 

そのヒントがアイデアの水瓶?????

 

一緒に考えてみませんか?

 

この記事の内容は

 

 

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     ー写真は2018年に行ったハワイ旅行の写真から抜粋ー

 

作家に必要な古きを知り、新しきを生み出す先人の知恵にヒントをもらえ

 

色んな作家さんと会う機会が多いトミー爺。

よく作家さんから質問されるのは「個性ってどうやったら作れる?」

 

難しい問題ですよね、。、、

 

「自分らしい作品???」って何?

 

ただ思いのまま作ればそうなる?

 

あながち間違いではないと思うけど、、、だけど言える事が一つだけ、、

 

自分らしさ、、、経験を積んだ人と経験が少ない人では違ってくる。

 

作家のアイデアは自分で経験した事しか浮かんでこない…だから、、

 

斬新なアイデアってどうやったら出てくるの?

 

これってその作家さんの経験から生まれてくるしかないと思います。

 

「知らない事はどうあがいてもアイデアとして湧き出てこない」

 

逆を考えれば沢山経験を積めば色んなアイデアが生まれてくるって事につながる、、という事。

 

温故知新を実践すると正しい経験が出来る

 

殆どの人って新しい事を吸収しようとしますね、、

 

これは間違っていない…と思います。

 

ただ言えるのは経験を積んだ人とそうでない人では入ってくる情報量が変わってくる。

 

例えば、同じ映画を一度だけ見るのと何回も繰り返して観る…事をイメージしてみて下さい。

 

観るたびに新しい発見が、、、そんな経験したことないですか?

 

同じ作品を何度もみると、どんどん知識が蓄積して来る、、その上で新しい発見が生れて来る。

 

どうやったら経験を積む事が出来るの?

 

それは先ほど出てきた「温故知新」です。

 

芸術って古くはならない…って言聞いた事ないですか?

 

例えば、今ひそかにブームになっている昭和歌謡

 

50年以上前にヒットした作品、今聞いても古さを感じない、、のはどうして?

 

それを考えてみると発見があるはず、、、

 

フォークソングなのにサウンドプログレロック

 

 1970年代の日本の音楽シーンって、歌謡曲とは別にニューミュージックと言われる歌手、アーティスト、バンドが台頭してきた時代です。

 

メロディはシンプルで解りやすい、、サウンドは洋楽色がプンプン匂ってくる。

 

例えば、ユーミン荒井由実の「ひこうき雲」という曲ってプロコルハルムの「青い影」の匂いがする。

 

また、ふきうのとうの「白い冬」はイーグルスとかピンクフロイドの匂いがする。

 

メロディはシンプルで覚えやすい

 

サウンドはその当時最先端の洋楽サウンド

 

こんな組み合わせをしながら色んな人が日本音楽シーンを盛り上げようと切磋琢磨した時代、、そんな時代から生まれた楽曲。

 

だから今聞いても古さをかんさせないのかもしれませんね

 

もしこれを読んでくれた人でプロコルハルム、イーグルスピンクフロイド、、って何?って思った人は動画サイトで検索してみては…

 

きっと面白い発見があるかもよ

Chapter2  デモの基礎知識 自分が歌う場合、自分の歌いやすいキー設定でOK

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

皆さん、コンペ用にデモを作る時の「キーの設定」、どうしたらいいのか?迷った事ってありませんか?

 

今回はそこを中心に一緒に考えてみましょう。

 

この記事内容は

 

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師匠!質問があります。デモのキーってどうしたらいいんですか?

 

満開の時期、渋谷にあるトミー爺の事務所で、毎度毎度のチャンプくんとトミー爺の試聴会が続いています。 

 

チャンプくん

「師匠、質問があるのですが…」

 

トミー爺

「オー、、質問ね、、」

「どんな質問?言ってごらん、、」

 

チャンプくん

「デモのキー設定ですが、、」

「女性キー、男性キーに合わせた方がよいのですか?」

 

トミー爺
「オー、、たまにはいい質問するね、、」

 

チャンプくん

「た、、た、まに、、ですか?」

 

トミー爺

「オー、これは失礼、、失礼、、」

 

チャンプくん

「ズキ~ン、、、」

「師匠、、僕の心はガラスのハートなんですから」

 

トミー爺

「ごめん、ごめん、、メンゴ、、」

「、、というか。。チャンプくんの一番歌いやすい音域でOK」

 

チャンプくん

「僕のキーですか?」

「本当にそれでいいんですか?」

オクターブ~+2音。メロレンジを守れば歌いやすいキーでOK 

 

実は男性歌手と女性歌手でキー設定が違っているのは知っていますか?

 

メロディのトップ音が

 

  • 女性歌手は「B かB♭」
  • 男性歌手は「F、G」

 

辺りに設定すると間違いない。

 

この問題、、トミー爺も結構質問されるんです。

 

  • 女性用の楽曲だから女性キー
  • 男性用の楽曲だから男性キー

 

こんな風に考えている人も多いはず。

 

でも、あなたが仮歌を歌って提出するんだったら、自分が一番歌いやすいキーでデモ制作するのがベスト。

 

もし女性歌手のコンペでその歌手にキーを合わせたとします。

 

ところが男性であるあなたが歌うとキーが低すぎる、、下の方のメロはゼイゼイ言いながら歌うことに、、、、それを聞いた人ってどんな印象を持つでしょう?

 

想像にお任せしますが、もしその印象でメロディ良さが相手に伝わらなかったら、、という事になったら最悪ですよね、、

 

だからあなたの一番ポテンシャルが発揮できるキーで作るのがベストだと思います。

 

 

チャンプくん

「なるほど…」

「歌手の使える音域と同じに、作曲デモにも使える音域があるということですね」

 

トミー爺
「オー今日はなかなか鋭いね…そういうことだ」

  

 

但し、仮歌さんに歌唱をお願いする時は、その方のキーを確認してキー設定をすることもお忘れなく…

 

でも師匠、、カラオケを提出してくださいって言われたら? 

 

 チャンプくん

「でもですよ、、」

「カラオケを送ってくださいって言わる事はないですか?」

 

トミー爺

「なるほど、、そういう事もあるよな、、」

「でも、チャンプくん、それは採用された時やキープになってから考えればいいんじゃない?」

 

チャンプくん

「師匠、、まだまだ駆け出し作曲家のチャンプ坂本」

「いかなる事態にでも対応できるようにしたいんですよ、、」

 

トミー爺

「カラオケ、、」

「確かに採用されそうになったらあるかもね、、」

「その時はミディーデーターでトランポして出せばOK」

 

チャンプくん

「ミディ?」

「そんな音色で良いのかな?」

「ちょっとまずいんじゃないですか?」

 


作曲コンペで採用に近くなった時に「カラオケ」を下さいって言われることもあります。

 

先方の目的を考えてみると、

 

  • 歌手の声で歌った感じが聞きたい
  • 作詞家への発注用にデモを作っておきたい…

 

みたいな目的での依頼だと思うので、指定されたキーでカラオケをトランポしてあげるだけでOKだと思います。

 

ただここで一番大事なのは、メロのレンジ幅を狭めに作っておく事が大事ってことも忘れないでくださいね。

 

トミー爺

「歌手のキーのカラオケを作ってほしい…という要望が来るケースもある、、」

 

チャンプくん
「そうそう、、それです師匠」

 

トミー爺
「出来上がった詞を歌ってみたい…」

「作曲家が作ったカラオケで歌って判断する事があるからね」

 

チャンプくん

「ワー歌手が僕の作ったカラオケで歌うのか…」

「○○ちゃんが僕のカラオケで…」

「やったー!」

 

トミー爺
「ただし、採用されればね…(笑い)」

 

オケサウンドには全力投球しろ!!後で大きな仕事につながる事も 

 

最後に余談ですが、デモのサウンド、アレンジはしっかりと作った方が良いですよ、、

 

そのオケをクライアントが気に入ってくれた場合、作曲家にアレンジをお任せする、、何てことになる。

 

これって結構な確率で発注が来る可能性もあり、売れっ子アレンジャーへの道が開ける可能性もあるってこと。

 

ぜひすべてに全力投球する事で大きなチャンスをゲットしてください。 

 

chapter2 作曲コンペで得するメロディレンジはオクターブからオクターブ2音 

お疲れ様で~すのトミー爺です。

皆さん、メロディレンジって意識してますか?

 

実はこれって案外気にしていない人が多い、、でも、知っていると知らないでは後で大変な事になる?

 

今回はメロディレンジについて考えてみましょう。

 

この記事の内容は

 

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メロディレンジはオクターブからオクターブ2音以内で作れ 

 

さて、メロディレンジって何?

 

メロディレンジとは

 

  1. メロディの音域の広さ
  2. メロディの一番低い音から高い音までの広さ 

 

ある日の午後、いつものようにトミー爺の事務所でチャンプくんのデモを聞いていた時の話、、、

 

トミー爺

「チャンプくん、このメロディって音域はどのくらい?」

 

チャンプくん
「エー?音域ですか?」

「僕の声が出る範囲で…考えた事はないです…」

 

トミー爺

「それはだめだな…」

「プロで活動するなら、オクターブ2音以内でデモを作らないとまずいよ…」

 

チャンプくん

「エー、、、オクターブと2音以内ですか?」

「あー分かった最近の歌手は歌が下手だら?」

 

トミー爺

「うーん、、ちょっと違うな」

「実は使える音域と出る音域ってあるんだよ」

「聞いた事ってある?」

 

チャンプくん
「何ですか?使える音域と出る音域って?」

 

 
オッと間違えるな、使える音域と出る音域は違う

 

歌手が発声の先生と一緒に「アーアーアーあーあ―――」ってやっている所見たことありませんか?

 

発声練習を兼ねて出る音域を確認している所。

 

例えば、発声練習では下の「ソ」から2オクターブ上の「ソ」まで出たとします。

 

「オー君は2オクターブ出るんだねェ」

 

確かに声は出る事は出る、、、

 

しかし、歌として使える音域はどのくらいなのか?

 

低い所はゼーゼー言っているし、、高い音域は苦しそう…

 

本当にその音域で聞きやすい歌が歌えるのか?

ちょっと疑問ですよね…

 

だから、通常は歌手が「歌唱で使える音域にキーレンジを指定」してくる
その範囲が平均すると「オクターブからオクターブ2音以内」ということなんです。

 

メロディレンジが広い曲はライブでは不向き?

 


オクターブ2音でメロディを作るって意味が分かってもらえました?

 

実際にコンペ発注では

 

  • 男性アイドルグループは「オクターブ指定」
  • 女性アイドルグループは「オクターブ2音以内指定」

 

が多いです。

 

それと仮に採用になったとしても、ライブで歌えるのか?

という問題も浮上してい来る。

 

アイドル系だとライブでは「ダンス&歌唱」が一緒ですよね。

ところがライブ後半では相当身体が疲れてくる、、、そんな時に高域レンジの曲が登場したらどうする?

 

100m全力疾走した後に上手く歌えって言ってもね、、喉も疲れて高い音域が出ないし…

 

制作側はそんな状況に備えて「メロディレンジの狭い曲を採用する、、」という理由もあります。


ちなみにある有名なアイドルグループの発注概要書には

キーは「下がEから上がF#」という指示が書いてありました。

 

 

つまりオクターブと1音ということになりますね

 

 

チャンプくん

「なるほど、、、理解出来ました、、、師匠」

 

トミー爺
「これからは指示が無くてもメロディレンジには注意だよ」

 

チャンプくん

「了解しました。」

「肝に銘じておきます」

 

 

 まだまだチャンプくんの修行は続きます。

 

chapter2 作曲コンペ「ドラマ、アニメ主題歌」狙うんだったら90秒で作れ、、の巻

 

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

「作曲デモは1コーラスでOK、、」どうでしたか?

以外に気が付かない所だったのでは?

 

さて、今回はドラマ主題歌、アニメ主題歌コンペで役に立つ「デモの分数」について紹介させてもらいます。

 

今回の記事の内容は

 

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まずは前回のブログの内容をチェック

 

sakunaro-dojo.sakushisakkyoku.com

 

作曲デモは90秒サイズを狙って作れ

 

実は作曲家のデモ制作で「暗黙のルール」ってあるんですよ。

 

  1. キーレンジの設定
  2. デモ1コーラスの長さ

 

この二つを意識して作っているとコンペ通りやすくなりますよ。

 

さて、ある日のトミー爺の事務所での話、、毎度、まいどの試聴会が行われています。

 

試聴会というよりは針のムシロ状態? 

 

トミー爺

「チャンプくん、デモの90秒ルールって知っている?」

 

チャンプくん
「なんですか・その90秒って?」

 

トミー爺

「デモのイントロからサビ終わりまで90秒にまとめる」
「TVのオープニングやエンディングって90秒の尺なんだ」

 

チャンプくん

「そういえば1番だけしかオンエアーされないですね、、」

 

トミー爺

「そうそう、サイズが決まっている」

「デモ作りでそこを意識して90秒に収めておく」

「そうすると有利だよ」

 

チャンプくん

「そうか!」

「だからTVで流れているVerとCDのVerが違っているんだ」

 

トミー爺

「???そんな曲あったの?」

 

チャンプくん

「僕が大好きなドリカムの曲でTVで流れているのと」

「CDの構成が全く違っている曲があったんですよ」

 

トミー爺

「なるほど、それはTVサイズ用に編集していたんだね」

「最初からサイズ合わせて作っておくと良いって事だよね」

 

チャンプくん
「なるほど、、、、」

「プロってそこまで考えてデモを作っているんですね」

 

 

ドラマ主題歌、アニメ主題歌用のデモの作り方 

 

先ほどから話題に出ているデモの尺、サイズ。

ドラマ、アニメ主題歌でオンエアーされるのは約90秒。

 

つまりこの長さを90秒でまとめるってこと

 

イントロ → A → B → C

 

ここで肝なのは「ABC」のメロディ部分だけでなく、イントロも含めての90秒という事。

 

最初のうちは難しいかもしれないけど、いつも意識して作っていると出来るようになるので諦めずにチャレンジだね。

 

CMタイアップ用のデモの作り方は、サビ頭から12秒が勝負

 

TVでCMはよく見ますね、、作曲家なら下記のポイントに注目してみて下さい。

 

  1. CM頭から音楽だけが流れる秒数
  2. クライアントのロゴやナレーションの入ってくるタイミング

 

曲がヒットする大事な要素は「沢山の人に聞いてもらい、曲を好きになってもらう」という事、、

 

楽家の立場として、その大事なプロモーションの場としてCMがあるんです。

 

ただ気をつけたいところは「音楽だけが純粋に聞こえて来る秒数」

 

実はCMには15秒タイプ、90秒タイプとあります。

 

  • 15秒タイプは化粧品、自動車、洗剤等の映像、インパクト勝負。
  • 90秒タイプは保険会社などのストーリー仕立ての構成 

 

アーティスト系の音楽がよく使われるのは15秒タイプが多いかも…

 

作曲家が狙うとしたら15秒タイプってことかな?

 

CMタイアップ曲はサビ頭から12秒、3つのインパクトで勝負 

 

そうなると音楽がかかってから数秒が勝負ってことになりますね。

 

つまり曲作りで大事なポイントとは

 

  1. サビ頭のインパクトフレーズ
  2. その後のダメ押しフレーズ
  3. ナレーションが入ってくる前の消え際のインパク

 

このたったサビ頭から12秒の間に上記の3つの要素を入れ込む必要があるんです。

 

ただ、このパターンが全てでは無いのだけど一つ言える事は

 

「曲はサビ頭12秒で強烈な3つのインパクトが必要」

 

という事になります。

 

チャンプくん

「ひょえー、、12秒の中に3つのインパクト」

「大変だ、、、」

 

トミー爺

「でも、そのルール?を知っていると、知らない…では」

「違うってことも分かるよね」

 

チャンプくん

「ラジャー!」

「師匠、僕にもだんだんプロの世界が見えてきました」

「まだまだ修行必要ですね、、、、」

 

トミー爺

「そうか…でもね、、、」

「まだまだ序の口、、入り口だからね」

 

チャンプくん
「エーまだあるのですか…」

 

 

チャンプくんの修行道はまだまだ続きます。

 

Chapter2  デモの基礎知識 プレゼン用デモの構成は1コーラス、又は1ハーフでOK 

お疲れ様で~スのトミー爺です。

いよいよ作曲メソッドは「Chapter2」に突入!

 

今回はみんなが知ってるようで気が付かない落とし穴?

知らないと損するデモ作りの具体的なノウハウを紹介させてもらいますね。

 

この記事の内容は

 

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プロデューサーが求めているデモテープとは 

 

皆さんは作曲コンペ用にデモを作る機会ってありますよね、、または、これからどんどん増えて来るはず。

 

では、デモ構成ってどうしたらいいの? 

  • フルコーラスで作る?
  • 1コーラスで作る
  • 別に決めていない…

どうですか?

 

ある日の午後、渋谷にあるトミー爺の事務所に作曲家見習いのチャンプくんがやって来ました。

 

そうそう、今日はデモを数曲聞かせる約束の日でした、、、

 

作曲家のデモは1コーラス or 1ハーフでOK 

 

事務所の一画でトミー爺とチャンプくん、二人の試聴会が始まっています。 

 

トミー爺

「チャンプくん、、」

「デモテープはいつもフルコーラスで作っているの?」

 

チャンプくん
「師匠、当たり前田のクラッカー!、、もちろんです。」

「一生懸命作ったから沢山聞いてほしいし、、、」

「僕の全てを一曲入魂です!」

 

トミー爺
「ウーン、それも悪くは無いけどねェ、、」

「もっとエコで行った方が良いよ」

 

チャンプくん
「師匠、エコ?エコってなんですか?」

 

トミー爺

「作曲家が作るデモは1コーラスでOKなんだよ」

 

チャンプくん
「エー、本当ですか?でも沢山聞いてほしいし…」

 

トミー爺

「というか1コーラスしか聞いてもらえない」

「だって一度に何十曲って聞くんだからね、、」

 

チャンプくん

「、、、、そうか、。、、」

 

 

実は作曲コンペなどへのプレゼン用のデモ構成は1コーラス、又は1ハーフでOKなんです。

 

もちろんクライアント指定でフルコーラスで作ってください、、という指示があったらフルコーラスで作りましょう。

 

でも、一回の試聴会、選曲会に50曲集まったとします。

 

仮にフルコーラスで4分のデモが50曲だったら、曲を聞くだけでもトータル200分、3時間強になります。

 

聞く方は集中力が、、、ってことになる、、、

 

でも、一曲が1コーラスか1ハーフのサイズだったら、聞いてほしい所は全て網羅できることになります。 

 

ではデモの基本構成はどんな感じに? 

 

ではどんな構成だったら良いのでしょう、、 

  • 1コーラスの場合

    イントロ → A  B  C  アウトロ or 2コーラスAでFO

  • 1ハーフの場合

    イントロ → A  B  C  間奏 (B or D)Cの繰り返し

 

こんな感じだったら作家側からの「聞いてほしい要素」は全部出せますね

 

結論!デモはメロディ、曲の全容を相手に解ってもらえればOK 

 

トミー爺

「大体、理解してもらえたかな?」

「あと一つ、、エコで行こうよ」

 

チャンプくん

「オー!出た、、さっきから、、エコって何ですか?」

 

トミー爺

「締め切りまで短時間だよね、、」

「だから1コーラスが効率的」

「一極集中で行く!これがさっき言ったエコだよ」

 

チャンプくん

「なるほど聞いてもらえる所を集中して作るということか…」「これだと時間も稼げるしクオリティも上げられる、、」

 

トミー爺

「そう、わかってもらえたかな」

 

デモテープはメロディの全容を相手に解ってもらえればOKです。

 

フルコーラス作ってもOKですが、コンペでは1コーラスしか聞いてもらえない事が多いのも現状、、、、

 

チャンプくんが言ったように「聞いてもらえる所に集中してクオリティの高いデモを作る」これで行ってみるのも有りだよね。

 

まだまだ続きますよ。 

 

 

必見作詞テク。「作品、テーマを追い込む」主人公の周りの匂い、景色、音を感じる作詞技

お疲れ様で~す。

今日も元気にトミー爺です。

 

今回は先日の東京勉強会で取り上げた「作詞テク。作品、テーマを追い込む」を紹介させてもらいます。

 

作品を追い込むとすごくリアルな人物像を書く事ができますよ。

作詞愛好家の皆さん、、必見です。

 

この記事の内容は

 

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なんでこの写真?自分でも意味不明、、笑い。

 

ねェ、皆んな、、この作品を一言で言うと何? 

 

これは前回の東京勉強会で何度も聞かれた言葉です。

 

例えば、作詞メンバーの作品を見て

 

 

トミー爺

「作品を一言で言うと何?」

 

作詞家Aさん

「男と女の恋愛の話しです」

 

トミー爺

「もう少し追い込んでみるとどんな感じ?」

 

作詞家Aさん

「男が女にふられる話です」

 

トミー爺

「じゃあ、ふられた男の人の気持ちは?」

 

作詞家Aさん

「悲しい…」

 

トミー爺

「どんな悲しさ…どんな行動をするの?」

 

 

こんなやり取りをしていました。

 

ストーリーではなく心の揺れ動きを感じよう

 

作詞家Aさんが言っていた「ふられて悲しい…」はOKです。

 

でも「ふられて悲しい…」だけでは人の心は動かす事って難しいですよね。

 

その時に「ふられた男の人の気持ち、男の人になって考えてみる」

 

そうするとどうでしょう…

 

その時の風の動き、匂い、相手の女性の表情、言葉、が見えてくるようになると思います。

 

そのシーンのど真ん中に立って、悲しさ、虚しさを感じ取り、そしてそれを言葉に落とし込んでみる。

 

そうするともっと追い込めると思います。

 

悲しい時どんな行動をとる?泣く?どこで?それをイメージしてみよう 

 

トミー爺

「どんな悲しさ…どんな行動をするの?」

 

作詞家Aさん

「泣く…」

 

トミー爺

「どんな泣き方、、彼女の前で?それとも一人で?」

 

作詞家Aさん

「一人になって泣く…」

 

トミー爺

「場所は?」

 

男の人が彼女にふられて、悲しくて泣く…

 

これだと聞き手にはなかなか伝わりづらい…

 

そこにどんな場所で泣くの?、、、を考えてみるとより具体的になります。

 

自分の部屋で泣く、、

 

その時に部屋の明かりは?

 

夏?冬?秋?、、寒い?暖かい?

 

そう考えると使えるアイテムがどんどん増えるでしょ、、

 

彼女にふられた男は真冬の冷え切った自分の部屋で明かりもつけず、暖房もつけず一人声を殺して泣いた…

 

なんか演歌的になってしまったけど、一番最初に作詞家Aさんが答えた「男が女にふられる話です」からはグッとドラマっぽくなって来たでしょ、、

 

景色、匂いを感じられるまで追い込んでみよう 

 

作品を作る前にまず作品、テーマを追い込む事。

 

追い込む事で主人公が今いる場所、その場所の景色、匂い、雑踏、、などが見えてくる、聞こえて来るはず。

 

そうなったら主人公になりきってその周りの音、匂いを感じ取る。

 

それから初めて作品を作っていく…

 

きっとそうする事でリアリティのある作品が書けるようになると思います。

 

ぜひチャレンしてみて下さい。

 

 

SMAPの「世界に一つだけの花」聴き手を無防備にしてしまう最強な一曲。

お疲れ様で~す、、、のトミー爺です。

 

安倍首相の新元号の会見で引用されたSMAPの「世界に一つだけの花」について一緒に考えてみませんか?

 

この記事の内容は

 

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なんでこの写真?笑い。

 

安倍首相の新元号会見で引用されたSMAPの名曲

 

今日、2019年4月1日はエイプリールフール、、、じゃなくて、「平成」に変わる新元号「令和」が発表された日。

 

新しい時代の幕開けって感じで、今日のAM11:30からTVを見ていました…ハイ、、仕事なんか?手につきませんよね、、笑い。

 

令和、、、なんか好き。

 

安倍首相の新元号「令和」の会見、実はリアルタイムで見れていなかったけど、SMAPの「世界に一つだけの花」を引用したとのこと。

 

後でネットで知って、びっくり。

 

やっぱりあの曲は平成が誕生させた唯一無二の曲かもしれないですよね、、、何かそんな気がしてきた…

 

「あの曲は突然降りてきたんですよ、、」と槇原敬之さんが言っていた 

 

 

 

以前、あの曲の作者、、槇原敬之さんがテレビのインタビューで語っていたけど、SMAPから曲を依頼され、一度ボツになったって言っていて、、、

 

そして「どうしようか…」って途方に暮れていた時に、あの曲が天から降って来たって言ってた。

 

そう、天から降ってこなければあんな曲って書けないですよね。

 

多分、2~30分くらいで完成した曲だと思う。

 

 

世界に一つだけの花」は聞き手の心を完全無防備にしてしまう

 

世の中に応援歌って沢山ありますね、、でも、あの曲ほど相手を無防備にしてしまう曲って少ないと思うんですよ、、

 

皆さん、どう思います?

 

「1番にならなくていいよ、、あなたらしくいればそれでよい」

 

普通は「もっと頑張れ」って言うでしょ、、

 

でも、あの曲は「頑張らなくても良い、、あなたらしくいれば…」って語り掛けてくれる…

 

これってすごいって思いません?

 

応援歌作りに必須の幼児に語り掛けるような歌詞、メロディ 

 

あの曲を聞いていると全く圧迫感を感じないのはトミー爺だけかな?

 

応援歌って難しいんですよ、、

 

応援歌って2パターンある

 

  1. 気持ちを鼓舞させる曲
  2. 子守歌のように優しく語り掛けるような曲

 

世界に一つだけの花」って後者かもしれませんね

 

応援歌で一番難しいのは、頑張っている人に「頑張れ」って言う曲。

これって絶対反発されますよね、、

 

「うるさいな、、俺は頑張っているよ!!」

「これ以上頑張れっていうのか?」

 

みたいに反発される。

 

そういう意味でSMAPの「世界に一つだけの花」は絶妙のバランスが良いんですよね。 

 

作詞家、作曲家に必要な応援歌の作り方感覚を養おう 

 

作詞、作曲家を目指す人に、必ず一度は「応援歌」を依頼される時があると思います。

 

その時に向けて、古今東西の「応援歌」を研究しても良いかもね、、

 

ぜひ、あなたのお気に入りの曲を探して検証してみて下さい。

 

  • それがなぜヒットしたのか?
  • それを聞いて頑張ろうって思える原因って何か?

 

そのコツが見えたら、

  1. 自分で曲、詞を作ってみる。
  2. そして比べてみる。
  3. 違いを探す

 

きっと面白いかもよ、、みんなぜひチャレンジしてくださいね。