作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

作詞家、作曲家への提案!「良い音で音楽を聴こう、発見する事が多くなる」

お疲れ様です。

今日も元気なトミー爺です。

 

さて、作詞家、作曲家の皆さん、今回は音楽の聴き方についてのご提案です。

 

その提案とは、、「作詞家、作曲家なら良い音で音楽を聴こう」です。

 

この記事内容は

 

みんなどんな環境で音楽を聞いているの? 

 

音楽の聴き方、、人それぞれだと思います。

 

車の運転中にBGMとして音楽を聞く人、電車の中で音楽を聞く人、パソコンで音楽を聞く人、、などなど、、。

 

これはこれでライフスタイルだから、人がどうこう、、って言えることでは無いのですが、音楽家、特に「作詞家、作曲家」だったら良い音で音楽を聞く事をお勧めします。

 

その理由としては、一つの楽曲の中に沢山のメッセージがちりばめられています。

 

それをゲットできるかどうか?

作詞家、作曲家の立場としては死活問題だと思います。

 

一つの楽曲からどんな情報をゲットできるか?それが採用への分かれ道

 

例えば、コンペ発注で参考曲、課題曲があったとします。

そして発注内容も…

 

発注内容 + 課題曲、参考曲

 

作家はこの2つの要素からアイデアやヒントを得ようしますね。

 

そこで質問

 

良い音と悪い音、、言い換えれば、、

 

音の解像度の高い音質と音の解像度の低い音質、、

 

皆さんはどちらが情報量が多いとおもいますか?

 

例えば一つの参考曲に100の情報量があったとします。

 

情報量 = アイデア、ヒントの数   

 

音楽の情報量が多いという事はそこからもらえるヒント、アイデアの数も多くなる、、、という事です。

 

作家Aさんは、パソコン内蔵のスピーカーやスマホで参考曲を聞いた。

 

作家Bさんは、良い音のヘッドフォンやオーディオシステムで参考曲を聞いた、、

 

その結果、作家Aさんは10の情報量、作家Bさんは90の情報量。

 

当然Bさんの方がアイデア量が多くなるのは当たり前。

作品作る前にAさんはハンデを課せられたと同じです。 

 

トミー爺お勧めのヘッドフォン

 

BOSEヘッドフォン派のトミー爺が何と、、、ゼンハイザーに寝返った?笑い。

 

ゼンハイザーワイヤレスヘッドフォン】

音楽のリスニング用と言えば昔からゼンハイザーが有名。耳に優しい音つくり、Bluetooth機能、ノイズキャンセリング機能付き。

 

 

先日TVで俳優の高橋克典さんが使用している…と紹介されていて、トミー爺も欲しくなった一品

 

ちょっとした工夫で今よりももっと音楽情報量をゲットできるよ 

 

例えば、スマホで音楽を聞いている人、、その音楽プレーヤー(itunesとか、、)には音質を選択できる項目があるって知っていました?

 

例えば、iphone(アップル製品)の場合、、

 

「設定」→「ミュージック」→「イコライザー」と進んで好み音を選択できます。

 

例えば、作詞家さんがデモを聞いて音数を採る時、、高音強調の「シャカシャカサウンド」よりは低音がしっかりと聞こえる音質の方が音数は確認しやすいですよ。

 

人間の耳は強調された音に耳が反応してしまう

 

先ほどの「シャカシャカ音」ですが、実は人間の耳って強調された音に反応してしまうんです。

 

皆さんが聞いている音源には沢山の情報が入っているけど。でもその大事な情報よりシャカシャカ音が強調されると、そこに耳が反応して、それ以外の情報をシャットアウトしてしまう。

 

つまり情報のマスキングですね、、だから音数が採りづらくなるんです。

 

しかしそこに低音を足せば低音がシャカシャカ音をマスキングして、聞きやすく、シャカシャカ音の影に隠れていた情報が聞こえてきます。 

 

トミー爺お勧めのオーディオコンポ

 

【WOOD CONE EX-S55-T】

 

 コンパクトコンポーネントシステムウッドコーン

( Bluetooth対応USB端子搭載)

 

 

このコンポは実はトミー爺も次期オーディオ再生用ステレオとして狙っている一品。決して派手な音つくりではなく、フルレンジスピーカーなので音の定位観がつかみやすい音つくり。

 

欲しい一品ですよ。 

 

 オーディオにお金をかけなくても今ある環境で出来る事とは? 

 

ヘッドフォンやオーディオ機器にお金をかけなくても、今持っている環境で音質をアップする事が出来るって知っていました?

 

それは音源の取り込み方に答えが、、、

 

トミー爺はiphoneをオーディオプレーヤーとして使っているのだけど、CDから音源をコピーする時「WAVEファイル」で取り込むことにしています。

 

waveファイルは理論上ではCDの音質と同じと言われています。

 

ただ、mp3ファイルよりは情報量が多いので1曲のファイル容量は約10倍弱、、

 

例えば、mp3ファイルで5MBくらいのファイル容量だとしたらWAVEファイルはその10倍弱になり、10曲入りのアルバムだったら500MB~600MBくらいの容量になる。

 

という事でトミー爺のiphoneのハードディスクは120GBの容量です。

 

itunesで音楽ファイルを取り込む設定を変更できるって知ってました? 

 

ここまで行かなくてもitunesではmp3ファイルのビットレート(クオリティ)を設定できるようになっていて、

 

例えば、PCのitunesの画面で説明すると

 

  1. 「編集」→「環境設定」→一般の画面から「読み込み設定」を選択
  2. 「読み込み設定」でmp3エンコーダー又はWAVEエンコーダーを選択
  3. 下の「設定」で「カスタム」を選択。
  4. 320kbpsを選択

 

これだけでかなり良い音で音楽が聴けるようになります。

 

音楽を聞いていて楽器の音色のニュアンス、歌手の息遣い、エコーの広がり方、、何かが体感できるって楽しいと思いませんか?

 

一曲から沢山のヒントがもらえたら、コンペでの曲作り、作品作りの幅も広がる事請け合い!

 

ぜひ試してみて下さい。

 

作曲家の為のネタ宝箱ーThe Buggles「ラジオ・スターの悲劇」ーアイドルソングのアイデアの宝庫

お疲れ様です。

トミー爺です。

 

トミー爺、、ふと思いました、、

みんな作曲ネタを欲しがっているんでは?、、と勝手に思いました。

 

という事で今回から「作曲家の為のネタ宝箱」と称して、トミー爺の独断と偏見で色々ネタ紹介させてもらいますね。

 

この記事の内容は

 

アイドルソングのネタ宝箱「The Buggles」ーラジオ・スターの悲劇ー

 

 

youtu.be

まず最初に紹介するのは「The Buggles」ーラジオ・スターの悲劇ー 

 

アイドルソング作曲用のアイデアの宝庫。作曲家必聴の1枚

 

Buggles ラジオ・スターの悲劇+9

 

 

 

そうそう、7月に行った奈良勉強会で課題として出させてもらった名プロデューサー、トレヴァー・ホーンが参加していたイギリスのユニット?バンド。

 

先日の奈良勉強会のレポート読んでくれたかな?

 

sakunaro-dojo.sakushisakkyoku.com

 

The Buggles」物凄く綿密に計算されたエレクトリック・ポップ

 

ja.wikipedia.org     -「The Buggles」のwikipediaから引用-

 

 今(2019年)からさかのぼる事42年、1977年に結成された「The Buggles」。

 

42年前と言えば、トミー爺は22歳、この記事を読んでくれているみんなのほとんどの人は生まれていなかったはず、、、

 

どう新鮮じゃないですか?

 

ただ聞く、何となく聞く、、は目の前にある大魚を逃す羽目に

 

聴いてもらったらわかると思うけど、メロディ、アレンジ、音つくり、どれをとっても綿密に計算され作られているのが分かるよね。

 

ここで一曲から沢山のアイデアをゲットする方法を伝授しましょう。

 

  • YoutubeだけではなくCDを聞き込め
  • 出来るだけ良い音で聴こう
  • リピートすればするだけ情報が入ってくる

 

実はこの曲からはこのアイデアをゲットしよう!

 

と言いたいけど、聞く人によってゲットするアイデアは違う。

 

それが面白い所で、100人聞いてみんな同じアイデアだったら面白くないですよね、、

 

そこで先ほど書かせてもらったアイデアゲットのコツは良い音で聴く事、、とはどういう事か?

 

自分が用意できるベストの音環境、スピーカーだったり、ヘッドフォンだったりを用意。

 

動画ビデオだと音が圧縮されていているので聞き込むなら音源はCDがベスト。

 

その方が耳に入ってくる情報量が違うはず。

 

音の中に潜入しながら聞き込むと色んな情報をゲットできる 

 

「音の中に潜入する」ってトミー爺はよくやっている方法なんだけど、これは面白いですよ。

 

音の中に潜入、、、トミー爺はエスパーか?

そんなわけないです、、笑い。

 

どうやるかって言うと、例えばヘッドフォンで聞いているとします。

 

色んな音が聞こえて来るはず、、ドラム、ベース、キーボード、、、

 

  • 一つの楽器だけを聞いてみる
  • ボーカルになったつもりで一緒に歌い、ボーカルの立場からどんな楽器が聞こえて来るのか、、、それを探ってみる

 

つまりこうするとアレンジの勉強になります。

 

つまりこんな事をするためには良い音で、色んな楽器が聞こえる音環境でリスニングする必要なんです。 

 

 名プロデューサー、トレヴァー・ホーンに注目してみよう 

             -トレヴァー・ホーンWikipediaから引用-

ja.wikipedia.org

 

昔から音楽のヒットの影に名プロデューサーの存在って欠かせません。

 

ビートルズにはブライアン・エプスタインなどが有名ですよね。

 

そのプロデューサーが手掛けた作品をチェック、、その時代背景も含めてプロデューサーの仕事、音つくり、考え方を研究してみる。

 

そうする事で

 

  • 色んなアーティストを知る事が出来る
  • 色んな音つくりに出合う事が出来る

 

こうやって自分の音楽テリトリーを増やしていければきっと役に立つはず。

 

ぜひチャレンジしてみて下さい。

奈良勉強会、自分の殻を脱してほしいからこんな課題を発注してみました

お疲れ様で~す。

暑い日が続きますね、、、のトミー爺です。

 

先日、7/21(日)、奈良作詞作曲勉強会、大変盛り上がり無事終了しました。

 

その中でメンバーの進化と「作品作り1000本ノック」が凄く作品力を上げる事を実感しましたよ。

 

今回はそんな話を中心に書いてみたいと思います。

 

この記事の内容は


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写真は去年の11月に行った時に撮った「晩秋の奈良文化会館」です。

 

「自分の殻をぶち破れ」(作曲)「詞でプロデュース、、余分な事は書くな…」(作詞)

 

今回の勉強会の課題は作曲、作詞、別メニューで発注。 

 

【作曲チームへの課題】

 

2つのコンセプトでアイドルをプロデュースする。

 

下記の洋楽曲をそれぞれ参考にしてアイドル用楽曲を2曲考えてみて下さい。

 

■課題1. バグルス(プロデューサー:トレバーホーン)

「ラジオスターの悲劇」

  • シンプルで解りやすいメロ
  • サビのキャッチ―さ、、
  • 現在も通用する明るさと哀愁がある作品

 

■課題2. Philip Bailey, Phil Collins

「イージーラバー」

  • 物悲しいリフ1発の作品、
  • この曲の明るいバージョンにチャレンジ

 

この2つのテイスト、どうやってアイドル曲に活かせるのか?メロ、アレンジ、コード?

 

プロデューサー目線での作品作りへのチャレンジ

 

 

自分の殻をぶち破る為に他人のアイデアを体感してみると、、 

 

作曲のトレーニング方法のお勧めは「洋楽、邦楽の完全コピー」

 

実はこれが一番勉強になります。

 

というのもトミー爺の持論に「知らない事は思いつかない…」。

 

つまり経験しているからこそアイデアとして思い浮かんでくる。

 

つまり色んなアイデアを吸収しているからこそ、とっさの時にそれがアイデアとして出てくる。

 

その為にスポーツ選手は基礎練習します。

 

基礎練習って準備運動ではなく、過去の先人たちの経験が凝縮されたもの…その先人たちのアイデアを基礎錬で修得し、それから応用する。

 

作曲家で考えるとそれが先ほどから書かせてもらっている「完コピ」です。

 

お気に入りの曲を選び、そのオケを完全コピーしてみる。

 

そうするとそこに盛り込まれたアイデアの原石に辿り着く事が出来ますよ。

 

出来れば1970年代~1990年代までの作品がベスト。

 

その理由はそれ以降のサウンドDAW、コンピューターを使ったサウンドなので、それ以前、、つまりミュージシャンの演奏で作られたサウンドが活きたアレンジのお手本です。

 

楽器同士の会話(セッション)で作られたサウンドは勉強になりますよ。

 

作詞家の目線によるアーティストプロデュースは

 

さて、作詞チームへの課題は 

 

【作詞課題】
余分な事を書かない、、、& 作詞でアーティストをプロデュースする。

 

■課題 「見上げてごらん夜の星を

  • 書きたい事をとことん追い込む。
  • はっきりと伝えたいテーマが浮き出てくる作品作り。
  • ミディアムからバラードをイメージ。
  • 曲を聞いたリスナーの顔、気持ちを意識伝わってくるシンプルな詞を意識。

 

■課題4. 作詞でアーティストを蘇らせる

  • 作詞家プロデューサーとして作品作り。
  • 今苦戦中のアーティストをピックアップ。
  • そのアーティストが蘇るには何が必要か?
  • 見せ方、コンセプト、時代背景などを考える。
  • 作曲家への発注用、企画書作成。

 

 

親が子供に語り掛けるような歌詞だから沁みて来るんだろうな 

 

 

参考作品に選んだ「見上げてごらん夜の星を」はメロディも歌詞もシンプルだけど、何故か聞き手の心にブレークスルーして来る。

 

これって何だろう?

 

 

多分、全く飾りっ気のない言葉なんだろうな…

 

親が子供に語り掛けるような表現方法。

 

作品を作る時ってどうしても「理攻め」で作りがち、、、だけど、こんなにシンプルな表現されると聞き手が無防備になるんだろうな、、、

 

この課題でメンバーはどんな感じに成長できたのか?

 

詳しくは別記事でしっかりと紹介させてもらおうと思っているので、今回は、終わってみての感想を一言。

 

作曲チームからは

 

洋楽を聞いてどこをコンペに活かすことが出来るのか?

 

そんな質問を受けた。

 

それはコンペでよく登場する「参考曲」の扱いに通じるところがあると思う。

 

例えば、その発注アーティストの曲が参考曲として掲載されている事が多い、、でも参考曲と同じような曲を作ってもNGだと思う。

 

理由はその曲はすでにレパートリーにあるから。

 

つまり、その参考曲に入っている沢山の情報の何処に注目のか、、がポイントになる。

 

今回はそんな話を沢山出来た…

 

 

そして作詞、、、

 

今回は「余計な事は書かない…」これが最大の成果だった気がする。

 

理詰めでない歌詞。

 

本当に肩の力が抜けて伝わってきやすい作品が多かった。

 

そういう意味で今回の奈良勉強会は大成功だった気がする。

 

詳細は次の記事で書かせてもらいますね。

アイデアが出てこない…俺って才能ない?じゃなく、アイデアポケットが空なだけ?

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

作品作りでアイデアが湧き出てこない…って悩んでいる人へ、、

そんな人へちょっとしたアドバイスを、、、

 

才能がないからアイデアが思いつかない、、でなく、知らないから思いつかない、、という事かもよ

 

この記事の内容は

 

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俺って才能無いかも、、だってアイデア浮かばないんですよ、、 

 

ある日の午後、、渋谷にあるトミー爺の事務所ではトミー爺とチャンプくんが真剣な顔で話をしています。

 

チャンプくん

「あーダメだ、、」

「俺って才能ないのかな?」

 

トミー爺

「オー!チャンプくんどうした?」

 

チャンプくん

「トミーさん、、聞いてください」

「曲作り、サウンド作り、、アイデア浮かんでこないんです」

「俺ってやっぱ、才能無いのかな?」

 

トミー爺

「チャンプくん、、」

「才能ないのではなく、アイデアポケットが空なのでは?」 

 

チャンプくん

「、、、、、、、、、」

アイデアポケットって?」

「空ってなんですか?」

 

新しいアイデアって知っている事、経験した事から生まれる 

 

A4用紙やPCに向かって「ウーン、、何も浮かばない…」と途方に暮れた事ってないですか?

 

実はこれってあなたが経験が足りないって事だけなのかも?

 

トミー爺の考え方ですが、色んなアイデアってその人の経験から生まれる。

 

逆を言えば経験しなかったら生まれてこないと思います。

 

  • 読書をする
  • 映画を観る
  • ライブに行く
  • TVを見る

 

こういう日常の刺激の中から、クリエーターの頭の中にある「アイデアポケット」に情報が日々集められて、事あるたびにそこにある「アイデアの種」を引き出して作品作りに活かされる。

 

このアイデアポケットが空っぽだったら何もアイデアは浮かんでこないはず。

 

つまりアイデアが浮かんでこないという事は、そのアイデアの種を蓄えていない、、、という事、単純にそれだけだと思います。

 

優秀なクリエーターほど、どん欲にアイデアを収集する

  

トミー爺の仕事仲間の作詞家、作曲家さんって、本当にどん欲に情報集めています。

 

ある作詞家さんは暇を見つけては雑踏の中に立って何時間も人の観察をしていたり。

 

ある作曲家さんは全世界の音楽情報を日頃から集めて、そして新しい音楽、聴いた事のない音楽、内外のファッションや出来事から刺激をもらう日常を過ごしています。

 

日常の何気ない出来事から核心を見つけ出す訓練をしよう

 

人が見逃している日常、普段何気なく過ごしている事、

 

見方を変えればそこに沢山の情報が落ちている…

 

それを見つけ出す、、

 

それに気がつける、、

 

感覚を身に付ける。

 

普段から使っている日常品を、試しに15分見つめてみて下さい。

 

そしてそれが出来た過程でどんなドラマがあったのか?

それを想像してみる…とか、、、

 

色んな方法があると思います。

 

 師匠わかりました。日常をどう過ごすか?が大事なんですね 

 

チャンプくん

「なるほどね、、、」

「そういえば、僕、、、ただPCの前に座っていただけかも…」

 

トミー爺

「チャンプくんの周りに起きた事って、実はね、、」

「アイデアの種が沢山落ちているかもよ」

 

チャンプくん

「もっともっとどん欲に何で吸収しなくては…」

 

トミー爺

「そう、、その意気込みが大事…」

 

チャンプくん

「ハイッ!」

「沢山音楽聞かないと、、、ですね、、!」

「ところで、、師匠。、。」

「どんな音楽を聞けばいいんでしょう」

 

トミー爺

「オッと、、そこからか????笑い」

 

 

 

さすがチャンプくん、、そこからですか?

 

この続きは次回に…

自己流からオリジナリティへの道筋

お疲れ様で~す、、、のトミー爺です。

 

今回は自己流からオリジナリティへの道筋。

そこにフォーカスをロックオン!

 

 

【トミー爺のTwitter

自己流からオリジナリティへの道筋

オリジナリティがない…ところでオリジナリティと自己流、何が違う?それは作品作りの土台。基礎がない作品作り、、それが自己流。基礎があって初めてオリジナリティと呼ばれる。それでは基礎って何?それは伸びる為の原動力になるもの…

 

トミー爺のTwitter 

twitter.com

 

この記事の内容は

 

自己流とオリジナリティって何処が違っているの?

 

オリジナリティを辞書で調べてみると

 

【オリジナリティ】ー精選版 日本国語大辞典からの引用ー

  • その人の考え方、行動の仕方などが一般的でなく独自の新しさを持っている。
  • 独自の考え方や活動をしてゆく能力。
  • 独創性。

 

続いて自己流を調べてみると

 

【自己流】ー大辞林 第三版からの引用ー

  • 他人の指導を受けずに、自分一人で考え出したやり方。
  • 我流。

とある。

 

 

多分、基礎があるかないか?

トミー爺はそこが大きな分岐点になると思っています。

 

自己流でも、当たり前に作品力がアップしますが、ただ壁にあたった時に迷路に入ってしまう事が多い。

 

でも基礎をしっかりと身に付けていればそのピンチを打開できるアイデアが見えてくる。

 

プロのアスリートほど基礎練習を大切にする、、どうして?

 

野球選手って素振りやキャッチボールを毎日やっていますね、、ひょっとしてアマチュア選手よりもやっているかも…

 

「基礎練習」って初心者がやるもの?

 

なんて思っていませんか?

 

実はこの基礎練習こそが、もっとも効率的に上達の道筋なんです。

 

基礎練習をする事でその競技にあった体つくりや体の動かし方をチェックできる練習なんです。

 

今まで活躍していた選手がスランプに陥る、、そこでやるのが基礎練習で原因を探す事が出来る。

 

 

作詞、作曲の基礎練習って何?それは「型」を理解する事

 

それでは作詞、作曲家にとっての基礎練習って何でしょう…

 

それはそれぞれの「型」「修練法」を理解し修得する事だと思います。

 

例えば、作詞初心者の方にA4の白紙の用紙とペンを与えて「作詞してください…」とリクエストしたとします。

 

あなただったらどうでしょう…

 

「いきなり作詞って言われても…」と思うでしょうね、、、

 

でも、そこに

 

  • こういう作品構成で
  • テーマは〇〇
  • こんなポイントを意識して

 

と条件をプラスしたらどうでしょう、、、先ほどよりは書きやすくなるはず、、

 

そうです、これが作詞の基礎練習のポイント…

 

作詞、作曲の「型」とは応用力、表現力をやしなうための

 

 

英語、数学の勉強に「基礎編」「応用編」とあるように作詞作曲にも「基礎編」「応用編」はあります。

 

【作詞】

  1. 音楽、楽曲、詞の基本的な事を知る
  2. 作詞家としての表現力身に付ける
  3. 作詞家としての情報収集力を身に付ける

 

【作曲】

  1. 音楽、楽曲の基本的な事を知る
  2. 作曲家としての表現力を身に付ける
  3. 作曲家としての情報収集力を身に付ける

大雑把に言うとこれが作曲家、作詞家の「型」になる所だと思います。

 

この基礎、型をしっかりと理解できるとどんなプラスがあるのか?

 

それは作家の宿命?である「作品直し」が上手くなるはず…

 

そこを直す事で作品全体にどんな影響を及ぼすのか?

そのリクエストが作品の本流を崩してしまう恐れがあるか?どうか?

その判断がつきやすくなり的確な作品直しの作業が出来るようになります。

 

今度一つ一つ掘り下げて、もう少し具体的に紹介させてもらいますね。

 

 

 

新しいアイデアを生むために温故知新で情報ポケットを大きくしよう。

お疲れさまで~ス

、、のトミー爺です。

 

今回は作家に必要なアイデア、、ってどうやったら湧き出て来るんだろう?

 

そのヒントがアイデアの水瓶?????

 

一緒に考えてみませんか?

 

この記事の内容は

 

 

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     ー写真は2018年に行ったハワイ旅行の写真から抜粋ー

 

作家に必要な古きを知り、新しきを生み出す先人の知恵にヒントをもらえ

 

色んな作家さんと会う機会が多いトミー爺。

よく作家さんから質問されるのは「個性ってどうやったら作れる?」

 

難しい問題ですよね、。、、

 

「自分らしい作品???」って何?

 

ただ思いのまま作ればそうなる?

 

あながち間違いではないと思うけど、、、だけど言える事が一つだけ、、

 

自分らしさ、、、経験を積んだ人と経験が少ない人では違ってくる。

 

作家のアイデアは自分で経験した事しか浮かんでこない…だから、、

 

斬新なアイデアってどうやったら出てくるの?

 

これってその作家さんの経験から生まれてくるしかないと思います。

 

「知らない事はどうあがいてもアイデアとして湧き出てこない」

 

逆を考えれば沢山経験を積めば色んなアイデアが生まれてくるって事につながる、、という事。

 

温故知新を実践すると正しい経験が出来る

 

殆どの人って新しい事を吸収しようとしますね、、

 

これは間違っていない…と思います。

 

ただ言えるのは経験を積んだ人とそうでない人では入ってくる情報量が変わってくる。

 

例えば、同じ映画を一度だけ見るのと何回も繰り返して観る…事をイメージしてみて下さい。

 

観るたびに新しい発見が、、、そんな経験したことないですか?

 

同じ作品を何度もみると、どんどん知識が蓄積して来る、、その上で新しい発見が生れて来る。

 

どうやったら経験を積む事が出来るの?

 

それは先ほど出てきた「温故知新」です。

 

芸術って古くはならない…って言聞いた事ないですか?

 

例えば、今ひそかにブームになっている昭和歌謡

 

50年以上前にヒットした作品、今聞いても古さを感じない、、のはどうして?

 

それを考えてみると発見があるはず、、、

 

フォークソングなのにサウンドプログレロック

 

 1970年代の日本の音楽シーンって、歌謡曲とは別にニューミュージックと言われる歌手、アーティスト、バンドが台頭してきた時代です。

 

メロディはシンプルで解りやすい、、サウンドは洋楽色がプンプン匂ってくる。

 

例えば、ユーミン荒井由実の「ひこうき雲」という曲ってプロコルハルムの「青い影」の匂いがする。

 

また、ふきうのとうの「白い冬」はイーグルスとかピンクフロイドの匂いがする。

 

メロディはシンプルで覚えやすい

 

サウンドはその当時最先端の洋楽サウンド

 

こんな組み合わせをしながら色んな人が日本音楽シーンを盛り上げようと切磋琢磨した時代、、そんな時代から生まれた楽曲。

 

だから今聞いても古さをかんさせないのかもしれませんね

 

もしこれを読んでくれた人でプロコルハルム、イーグルスピンクフロイド、、って何?って思った人は動画サイトで検索してみては…

 

きっと面白い発見があるかもよ

Chapter2  デモの基礎知識 自分が歌う場合、自分の歌いやすいキー設定でOK

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

皆さん、コンペ用にデモを作る時の「キーの設定」、どうしたらいいのか?迷った事ってありませんか?

 

今回はそこを中心に一緒に考えてみましょう。

 

この記事内容は

 

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師匠!質問があります。デモのキーってどうしたらいいんですか?

 

満開の時期、渋谷にあるトミー爺の事務所で、毎度毎度のチャンプくんとトミー爺の試聴会が続いています。 

 

チャンプくん

「師匠、質問があるのですが…」

 

トミー爺

「オー、、質問ね、、」

「どんな質問?言ってごらん、、」

 

チャンプくん

「デモのキー設定ですが、、」

「女性キー、男性キーに合わせた方がよいのですか?」

 

トミー爺
「オー、、たまにはいい質問するね、、」

 

チャンプくん

「た、、た、まに、、ですか?」

 

トミー爺

「オー、これは失礼、、失礼、、」

 

チャンプくん

「ズキ~ン、、、」

「師匠、、僕の心はガラスのハートなんですから」

 

トミー爺

「ごめん、ごめん、、メンゴ、、」

「、、というか。。チャンプくんの一番歌いやすい音域でOK」

 

チャンプくん

「僕のキーですか?」

「本当にそれでいいんですか?」

オクターブ~+2音。メロレンジを守れば歌いやすいキーでOK 

 

実は男性歌手と女性歌手でキー設定が違っているのは知っていますか?

 

メロディのトップ音が

 

  • 女性歌手は「B かB♭」
  • 男性歌手は「F、G」

 

辺りに設定すると間違いない。

 

この問題、、トミー爺も結構質問されるんです。

 

  • 女性用の楽曲だから女性キー
  • 男性用の楽曲だから男性キー

 

こんな風に考えている人も多いはず。

 

でも、あなたが仮歌を歌って提出するんだったら、自分が一番歌いやすいキーでデモ制作するのがベスト。

 

もし女性歌手のコンペでその歌手にキーを合わせたとします。

 

ところが男性であるあなたが歌うとキーが低すぎる、、下の方のメロはゼイゼイ言いながら歌うことに、、、、それを聞いた人ってどんな印象を持つでしょう?

 

想像にお任せしますが、もしその印象でメロディ良さが相手に伝わらなかったら、、という事になったら最悪ですよね、、

 

だからあなたの一番ポテンシャルが発揮できるキーで作るのがベストだと思います。

 

 

チャンプくん

「なるほど…」

「歌手の使える音域と同じに、作曲デモにも使える音域があるということですね」

 

トミー爺
「オー今日はなかなか鋭いね…そういうことだ」

  

 

但し、仮歌さんに歌唱をお願いする時は、その方のキーを確認してキー設定をすることもお忘れなく…

 

でも師匠、、カラオケを提出してくださいって言われたら? 

 

 チャンプくん

「でもですよ、、」

「カラオケを送ってくださいって言わる事はないですか?」

 

トミー爺

「なるほど、、そういう事もあるよな、、」

「でも、チャンプくん、それは採用された時やキープになってから考えればいいんじゃない?」

 

チャンプくん

「師匠、、まだまだ駆け出し作曲家のチャンプ坂本」

「いかなる事態にでも対応できるようにしたいんですよ、、」

 

トミー爺

「カラオケ、、」

「確かに採用されそうになったらあるかもね、、」

「その時はミディーデーターでトランポして出せばOK」

 

チャンプくん

「ミディ?」

「そんな音色で良いのかな?」

「ちょっとまずいんじゃないですか?」

 


作曲コンペで採用に近くなった時に「カラオケ」を下さいって言われることもあります。

 

先方の目的を考えてみると、

 

  • 歌手の声で歌った感じが聞きたい
  • 作詞家への発注用にデモを作っておきたい…

 

みたいな目的での依頼だと思うので、指定されたキーでカラオケをトランポしてあげるだけでOKだと思います。

 

ただここで一番大事なのは、メロのレンジ幅を狭めに作っておく事が大事ってことも忘れないでくださいね。

 

トミー爺

「歌手のキーのカラオケを作ってほしい…という要望が来るケースもある、、」

 

チャンプくん
「そうそう、、それです師匠」

 

トミー爺
「出来上がった詞を歌ってみたい…」

「作曲家が作ったカラオケで歌って判断する事があるからね」

 

チャンプくん

「ワー歌手が僕の作ったカラオケで歌うのか…」

「○○ちゃんが僕のカラオケで…」

「やったー!」

 

トミー爺
「ただし、採用されればね…(笑い)」

 

オケサウンドには全力投球しろ!!後で大きな仕事につながる事も 

 

最後に余談ですが、デモのサウンド、アレンジはしっかりと作った方が良いですよ、、

 

そのオケをクライアントが気に入ってくれた場合、作曲家にアレンジをお任せする、、何てことになる。

 

これって結構な確率で発注が来る可能性もあり、売れっ子アレンジャーへの道が開ける可能性もあるってこと。

 

ぜひすべてに全力投球する事で大きなチャンスをゲットしてください。