作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

トミー爺の作曲メソッド

トミー爺の作曲メソッド

 

 

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はじめに

今回このブログ「作詞家、作曲家になろう!さくなろ道場」で「トミー爺の作曲メソッド」と称して、トミー爺が40年ほどやってきた作家マネージャーの経験と、ソングバンクで20年以上教えてきたノウハウを分かりやすく、出来るだけ分かりやすく紹介していきたいと思います。


このメソッドは通常の作曲教則本で紹介されているような「理論や楽典」ではなく、実践的な「デモの作り方」や「曲のプレゼンのコツ」、「作曲家としての渡世術」などを紹介していきたいです。

 

「作曲の理論や楽典を勉強している人」や「作曲家活動をしている人」「作曲家を目指している人」の為の「参考書」「アイデア、ヒント集」「箸休め」になって行ければ良いと思います。

 

このメソッドにはトミー爺が作家マネージャーという仕事の中で学んだ、「この曲よいね…」とクライアントに言ってもらえるノウハウを詰め込んでみました。

このメソッドがあなたのデモ作りの「何かのヒント」になることができればうれしいです。


このメソッドの構成は

  • Chapter 1 ~ 3   デモテープを作るための基礎から応用
  • Chapter 4     アレンジのコツ
  • Chapter 5 ~ 7   レコーディングの基礎から応用
  • Chapter 8     作曲家に必要な日常のすごし方

 

Chapter 1~3

作曲家のデモには何が求められているのかを把握して、


Chapter 4~8

それを表現するために必要な知識と応用を学んでください

 

作曲の実力をアップする為には、自分のイメージと実際に作られたデモテープの違いを感じ、近づける作業を続け、そしてイメージをより高いステージに持っていく、この繰り返しが重要です。


さあ、一緒にスタートしましょう 

 

予定している内容はこんな感じで行こうと思っています。

これから徐々に更新、追記していく予定なので楽しみにしていてくださいね。

 

【目次、インデックスの予定】

Chapter1 作曲家に成るために準備すること

Step 1. 作曲家に成るためのファーストステップ

 

  1. 作曲家のための三種の神器をそろえる
  2.  作曲家の為のTPOはこれだ

 

Step 2. 作曲家のためのデモ作り基本姿勢

 

  1. デモテープは人に聞いてもらうために作る

  2. デモテープを作る目的は評価されるために作る 

 

Chapter2 作曲家に求められるデモテープ制作術

 

Step1 デモテープ作りの基本知識

 

  1. デモテープのサイズはこう作れ
  2. デモテープ作りの常識
Step2 聞き手を意識したデモテープを作るコツ

 

  1. サイズ、構成編
  2. 聞こえ方編

 

Chapter3  世界はアイデアを待っている

 

Step1 プロデューサーが求めているデモテープとは
  1. 世界はアイデア待っている
  2. 発注ど真ん中より内角高めの直球で攻めろ
Step2 プレゼンに勝つためのちょっとしたコツ

 

  1. 聞き手が喜ぶメロディを聞かせるイメージを持つ

  2. 起承転結のあるメロディ構成

 

 

Chapter4 アレンジ

 

Step1アレンジのコツ

 

  1. 楽器の事を知ることから始めよう

  2. アレンジの役目を知れば怖くない

 

Step2 アレンジのネタ仕込み

 

  1. 知らないところからアイデアは浮かんでこない

  2. 地道なトレーニングが実は最短

 

 

Chapter 5 レコーディングの基礎知識

 

Step1 レコーデングの基礎知識1

 

  1. 録音する前に

  2. ミキサー・アウトボードの役割を知ろう
Step2 レコーディングの基本知識2

 

  1. ミキサーを自分流にカスタマイズしよう

  2.  

    録音レベル調整法を知ろう

 

Chapter6 レコーディングの応用

 

Step1 最終形は録音された音で決まる

 

  1. エネルギーのある音を作る方法

  2. 集合写真のような楽器の配置をイメージしよう
Step2 イメージを持って楽器を積み上げて行く

 

  1. リズムトラックのグルーブがサウンドの生命線

  2. 足りない楽器を足していくと上手くいく

 

Chapter7 ミキシングについて

 

Step1ミキシングの基礎知識

 

  1. まず主役と脇役を決めよう

  2. リズムはー3db、ボーカルは0db
Step2 ミックスは楽器にお化粧をする儀式

 

  1. ミキシングは音の景色をつくる作業

  2. ミキシングのチェックはこうしよう

 

Chapter8 作曲家の日常

 

Step1 とにかく貪欲に何でも吸収しよう

 

  1. まずはヒットチャートに注目しよう

  2. ルーツ戻りはアイデアの源 

Step2 作曲家の日常

 

  1. 毎日音楽の事を考える癖をつけよう

  2. 作曲家のための音楽の聴き方

作詞家 知って得する作詞ノウハウ「作品提出のTPO」

お疲れ様~でーすのトミー爺です。

 

今日は歌詞を提出する時の基本「作品提出のTPO」について一緒に考えてみましょう。

 

さあさあ、あなたはプロの作詞家として一歩を歩み出しました。

 

頑張って、根気よくプレゼンを続けて作詞コンペに参加できるようになり、最初の作品を提出する事に、、ワクワクしますね。

 

でもその前に注意する事がありますよ。

 

あんな事、こんな事を知らなかった為にせっかくの力作が「ボツ」という事にならないためにもぜひチェックしてみて下さい。

 

二つの作品提出方法

 

 以前の歌詞の提出方法は郵送かFAX、それと持ち込みが主流でした。

 

トミー爺も仕事を始めた時にFAXの存在にはびっくりしたものです、、なんせ日本全国、海外にも回線がつながっていれば「ピー、、ガーガーガー」と音を立てて送信できたのですから…笑い。

 

ただ現在はメールにファイル添付しての提出が主流になっています。

 

そこで注意しておきたいポイントがあります。

 

1. メールにファイル添付して作品提出をする

 

ここで注意するポイントは「OSの違い、ファイル形式」「ファイル名」です。

 

  • 「OSの違い」と「ファイル形式」に注意
    世の中で使われているパソコンは「マッキントッシュ(マック)」と「ウインドーズ」のほぼ二種類のOSになっています。

    そこで注意しなければいけないポイントとして、同じOS同士のやり取りはほとんど問題ないのですが異なったOS間のやり取りでは若干支障が出るケースもあります。

    トミー爺もワード(ウインドーズ)で作った資料を取引先に送った時に相手先では文字化けしたり、開けなかったりする…という経験があり、その場合はワードの旧ファイル形式で送るとOKという経験をした事がありました。

    このようなトラブルを回避する手段として送ったメールに作品本文を転記しておくのも良いかもしれませんね、、仮にファイルが開けなかった時、メールに転記してある作品の文字データーをコピーして使えるのでファイルだけよりは安全かもしれません。

    またはPDFにファイル変換して送るのも良いかもしれません。


  • 「ファイル名」のつけ方に注意する。
    ファイル名は自分、他人が見て「誰の、何という作品なのか」が分かるようにファイル名のつけ方には最善の注意をはらう必要があります。

    例えば、あなたが「恋」という作品を送ったとします。その時、あなたはファイル名に「恋」という名前を付けました。

    さて、クライアントに送られて来た時点で担当者はあなたのメールに添付されていた作品だから、「恋」という作品は「あなたが送った「恋」という作品」と認識できます。

    通常、送られて来た作品を応募作品をまとめるフォルダーにファイルを移していきます。

    その時点で「恋」と名がつけられたファイルは、ファイル名を見ただけでは誰の作品かわからなくなります。

    一回の応募で数作品くらいが集まってくる案件であれば問題ないのですが、100作品単位で集まってくる案件の場合、あなたの作品は迷子になってしまいます。

    名前の付け方例

    「koi_tommy-G」 又は「恋_トミー爺」みたいに、最低限タイトル名と作家名は記入するようにしてください。最近では少なくなりましたが日本語名のファイルで文字化けしてしまう事も以前はありました。

    トミー爺は出来るだけ「半角英字」で送るようにしています。



  • 携帯から作品を送る
    これに関してはデーターを送るという観点から考えるとOKだけど、作品を送るという観点から考えると下記のポイントを押さえて置ければ大丈夫だと思います。

    1. プリントアウトした時に綺麗なレイアウトになっている
    2. ファイルを転送した時にオリジナルと同等のレイアウトである

    歌詞ってA4の用紙に書かれている全体のレイアウト、イコール作品だと思います。読みやすいレイアウト、余白と作品のバランス感などが全て作品評価に直結していきます。

    携帯での作品やり取りも細心の注意をはらってお願いしますね

 

 2. 郵送で原稿を送る

郵送で作品を送る場合、A4サイズのコピー用紙に印刷をして送ってください。

 

手書きで作品を作られている方もいるかもしれませんが出来る限り印刷して送る事がベストだと思います。

 

以前、トミー爺も手書き作品をみて「何て書いてあるのか?わからない…」という事が何度もありました。

 

それと表面には作品と作家名、裏面にあなたの連絡先を表記して送ることがベストだと思います。

 

当然、締め切り日を想定して発送日は計算してくださいね。

 

 

 

作詞家には作品を提出する時、二つのスタンスがある 

 

実は作詞家として活動する時に作品提出に関して、大きく分けて二つのスタンスがあります。

 

  1. 作詞家の事務所を通して作品提出
  2. 個人での作品提出

 

この二つのスタンスで作品提出方法が違っています。

そこを間違えると大きな問題になる事があるのでしっかりと自分のスタンスを把握して活動するようにしましょう。

 

さて、気をつけるポイントは「連絡先の表記」です。 

1. 作詞家の事務所を通して作品提出

このケースでは連絡先の表記は必要ないです。

では仮にあなたは「トミー爺の音楽事務所?」を通して作品提出したとします。

 

クライアントはあなたの作品を「トミー爺の音楽事務所」から提出された作品として扱い、何かあれば全て「トミー爺の音楽事務所」に連絡をしてきます。

 

つまり、あなたは連絡先を表記しなくてOKという事になります。

 

 

2. 個人での作品提出 

このケースでは連絡先の表記は必要になります。

 

もしクライアントがあなたの作品に興味を持った時に連絡がつくメールアドレス、携帯電話番号を作品の目立たないところに、例えば、作品の裏とかに表記するようにしてください。

 

その時に表面は歌詞、作品タイトルと作家ネームだけにしておく方がベストです。

 

現在の作詞コンペの場合、殆どのケースが「作家事務所」を通しての応募になります。

 

その時に必要なのは「作家事務所との上手な付き合い方」があるので、どこかで紹介させてくださいね。
 

 

作曲家 他人に評価されるって?評価されるためには?

お疲れ様でーすのトミー爺です。

 

今回は作曲家が評価されるポイントとは?…という事に焦点をあてて一緒に考えてみませんか?

 

二つの作曲家 

 

一口に作曲家と言っても大きく分けると二通りの作曲家があると思います。 

  • マチュアの作曲家、プロを目指さない作曲家

    音楽を趣味で作曲をしている人…あなた自身が「この曲は傑作だ!」と思える楽曲を作れて廻りの人から「良いね」と評価された時や、バンド活動している人にとってはライブでオーディエンス(観客)が評価してくれる、盛り上がってくれる楽曲が「評価された」という事になると思います。

     

    自分の価値観で良いと思える曲を判断できる人。
     

  • プロの作曲家、プロを目指す作曲家
    プロの作曲家を目指す人にとって良い曲、評価される曲の基準とは?「採用される楽曲?」「CD化される楽曲?」音楽を仕事として出来るようになった時「評価された」という事になるのでしょうか?

 

という事で、今回はプロの作曲家にとって「評価される事」とはどんなことなのか?どうやったら「評価されるのか?」を一緒に考えて行きましょう。

 

「作り手」と「選び手」では基準が違う 

さてどこが違っているのでしょうか?

それは企業、会社、プロジェクトの企画プレゼンを考えるとわかりやすいと思います。皆さんが会社や学校でプレゼンテーションする時の事を考えてみて下さい。

 

 

【プレゼンテーションのイメージ】

 

自分の会社(作曲家)が持っているノウハウ、技術(作曲で言えば「作曲技術」「個性」「感性」…)を相手の会社(クライアント、選び手)が欲しがっている内容(作品)に当てはめて、自分の会社しか出来ないメリット、内容(作曲家の個性)をプレゼンする。 

 

 

クライアントのニーズを理解し、どうやって魂の一曲に注入できるのか…そこがポイントだと思います。

 

つまり、クライアントが良いと認める楽曲とは、クライアントのニーズを満たしている楽曲と言うことになります。 

 

 

クライアントの立場から欲しい楽曲は

  • 自分達の「プロジェクトで探している楽曲」
  • 「担当アーティストに歌わせてみたくなる楽曲」

などがプレゼンされた時に採用されるという事です。

 

 

皆さんが「自分が最高と思える作品」をプレゼンしてもなかなか評価されない…そんなことに悩んでいる人がいたら、ちょっと発想を変えて二文字変えてみましょう。

 

その答えは「自分が最高と…」を「他人が…」に置き換えられればOKです。

 

作品の未来を見せることが大事 

「他人が最高と思える作品」を作ろうと言いましたが、作曲コンペでは相手が見えない事が殆どです。

 

つまり相手が見えないのに「他人が最高と思える作品」なんて作れないよ…という意見が聞こえてきますね。

 

でもね、一つポイントがあるのですよ。 


選び手が作曲家のデモテープやメロディを聴いて

 

「この曲、こういう風に作ればかっこよくなる…」

「このメロディにこんなメッセージの歌詞がはまれば良いかも…」

 

見たいに、その作曲デモを聞いた人に作品の未来を見せることが出来ると、かなりの高評価や良い結果がもらえます。

 

これがポイントですよ

 

トミー爺が作家マネージャーをやっていて一番感じたのがこれですよ!


デモテープの評価基準は? 

たとえば皆さんはCD、TVを観て聞いて「あいつは唄が下手だ…」「サウンドがださい」「メロディがイマイチ…」などと言った事がありませんか?

 

それと同じで貴方のデモテープを審査するディレクターも貴方と同じ事を考えています。

 

まず最初に皆さんの作るデモが他のプロ作曲家と同等の制作レベルであることは最低限必要です。そこは自分自身で切磋琢磨していくしかないのですが、ただ、アイデアはみんな横一線に並ぶところだと思います。

 

トミー爺が作曲家を評価する時に「アイデアを持っている作家かどうか…」ここを見るようにしています。

 

そのアイデアが作品の未来を見せる…というところにつながっていきます。

 

そういえば、トミー爺のブログで「ビートルズから始めよう」ってチェックしてくれましたか?

 

そこでビートルズを聞いて色んなアイデアをゲットしよう。

という事を書かせてもらっています。

 

もしまだの方がいましたら、ぜひチェックお願いします。

 

sakunaro-dojo.sakushisakkyoku.com

 

「アイデアを持っている作家かどうか…」という事、言い換えれば「過去の音楽をしっかりと聴いている作曲家」という事になります。 

 

作曲家の個性は過去の積み重ねから誕生する

トミー爺は過去の音楽を知らない人は新しいアイデアを生み出す事が出来ない…と思っています。

 

全く「ゼロ」から新しいアイデアを生み出せって言っても無理だと思いませんか?。

 

その作曲家が育ってきた環境、その環境、音楽のバリエーションが作家の個性だと思います。

 

例えば、子供の時に演歌大好きな人がいるとします。その人が学生の時にジャズに目覚め、ヘビーメタルに傾倒していった。

 

この作家さんは「演歌」「ジャズ」「ヘビメタ」と音楽を聞きまくっていた。

 

つまり、この作曲家は日本人が大好きなメロディを持って、ジャズの音楽センスも持っている、そしてヘビメタのエンターテインメントも持ち合わせている作家という事です。

 

アイドル系を書かせると最強の作家になると思いませんか?

 

多分、今流行っている音楽しか聴いていない作曲家さんよりは、潰しの利くアイデア、センスを持っている作家かもしれません、、、

 

クライアントは「今の音楽シーンを脱却しようともがいている」

 

 

トミー爺は「今の音楽シーンを脱却させれるアイデアを持っている作家」は、過去の音楽を知っている作家だと思います。

 

過去の音楽と未来に流行る音楽を結び付けれる作家、作曲家が絶対にこれから必要になります。

 

そういう意味で過去の音楽を聞きまくってください。

 

そうすると今流行している音楽に対して全く別の観方が出来るようになりますよ。

 

「色んなストーリーを歌えるのが楽しかった…」に見える作詞術

お疲れ様で~すのトミー爺です。

 

今回は作詞で必要な「物語」「人物像」の重要性について一緒に考えてみましょう。

 

もし興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

 

作詞に物語って必要?

ちょっと前の話になるけど2014年12月末にフジテレビ系の年末特番「THEビッグチャス」という番組がありました。

 

歌手クリス・ハートさんが歌う曲の作詞家オーディションで、曲先で誰でも参加できる全国公開オーディションでした。 

  • 課題曲があり、それに作詞をしてその中から3名の作品を選ぶ。
  • そしてその作品をクリス・ハートさんが番組内で発表。
  • 視聴者投票でグランプリを決める。

そんな内容でした。

 

色んなストーリーを歌えるのが楽しかった…

その中でクリス・ハートさんが興味深い発言をされていたんですよ。

 

「色んなストーリーを歌えるのが楽しかった…」たしか、こんな
内容のコメントだったような気がします、、違っていたかな?

 

違っていたらスミマセン、、、、

 

ただ、この言葉って作詞をする人にとって、ものすごくインパク
がある言葉だと思いませんか?

 

クリスさんは歌手の立場から、「作詞にはストーリーが大切…」という事と「歌詞のストーリー考えて、それをどうやって歌で表現できるか?」を考えながら歌っている…という事を教えてくれたのだと思います。

 

むかしむかしあるところに… 

トミー爺が生徒くんたちにいつも話す内容があります。

  • ストーリーが見えてこない
  • 主人公、登場人物が見えてこない

 ゼミやワークショップをすると必ず1~数度は上記の2つのアドバイスがトミー爺から出て来るんです。

 

しかしこれって絶対に必要な事ですが、でも必要ではない部分もある?

 

はい、、矛盾だらけの発言ですね。笑い 

 

歌詞には最低限必要な「物語」「人物像」があれば良い

実際に作詞をするときって必ずしも「物語」「人物像」がパーフェクトに書かれている必要、必然性は無いと思います。


では、なぜ?しつこくその様にアドバイスをしているのか…


というのは、作詞をする時に、上記の作詞テクニックを習得している人が「登場人物像やストーリーの一部を省略して書く歌詞」と、その作詞テクニックを持っていない人が「物語、人物像を意識しないで」書く歌詞では違ってくると思うからです。

 

その為にトミー爺はSong Bankのメンバーと皆さんには、前者が出来る作詞家になってもらいたいのでついつい口から出てしまうんです。

 

素敵な物語を書く作詞術 

クリスさんが番組で言ったあの言葉、、、それを聞いた時にうれしかったな…作詞を始めた頃、殆どの人はアイデアや自分が伝えたいメッセージを中心に書くことが多いですよね。

 

なかなか「素敵な物語を書く」という事に目線がいかないですよね

 

では、素敵な物語って何でしょう?

 

そこには人が重要な役割を持っていると思います。

  

 作詞と人物相関図???

 

 さて、外国の推理小説を読んでいて登場人物の関係がわからなくなった経験はありませんか?そんな時に冒頭に書かれている「人物関係図」を確認ししますよね…

 

 また週刊誌などに連載されている連続小説を読む時に「前号までのあらすじ」をチェックしませんか?

 

これと同じことが作詞にも言えます。

 

人生相談に隠れている作詞術 

 

たとえば貴方が親しい友人に人生相談をしたとします。

 

貴方は現在どんな状況なのか…どんな思いをしているのか…を切々と、又は熱く語っているとしますね。

 

でも相手の友人は理解できない表情をしている…

 

「ねえねえ…そのA子って貴方とどんな関係だったの?」

「ああなるほど…だからそんなことを言ってくるのか…それで?」

 

みたいに聞いてきますよね?

  • 貴方は全ての人物関係、ストーリーが解っている
  • でも聞き手には初めて聞く事件、初めて聞く登場人物で解らない

聞き手も解っている前提で相談してしまうからこのような事になってしまいます。

 

貴方より予備知識が少ない聞き手は混乱してしまいます。

 

これと同じことが作詞でも起きてしまうんです。

 

「あらすじ紹介」「人物紹介」だけの作品はつまらない…

だから「あらすじ」「人物」が見えてこない作品は分かりづらいという事になります。

 

でも、あらすじが書けている、人物紹介が書けている、、だけの作品はつまらない…

 

「トミー爺さん、あらすじや人物像は書かないとだめなんですよね…」

「じゃ、どうすりゃいいんですか?」

 

どうすると良いと思います? 

 

おまけに歌詞って40行弱の行数ですね、、そこにあらすじや人物紹介を書いていくとすぐに行数が足りなくなってしまいます。

 

 

これで解るかな?の意識を持とう 

 

そこで意識してほしいのが「この意図的に省略する…」という事。

 

だったら最初から省略して書く方法を教えてよ…

という事になる。

 

習字の勉強を思い出して、下記の順番で教わらないですか?

  1. 先生の書いたお手本をなぞって練習する。
  2. 出来るようになったらお手本なしで書いてみる。
  3. 最後に自分の思う通りに書いてみる。

 

これと作詞も同じだと思います。 

  1. 物語や人物像をしっかりと書き込む練習をする。
  2. 物語や人物像の表現を意識して自由に書いてみる
  3. 意識しないで一気に書き上げる

 

つまり最初に「物語や人物像をしっかりと書き込む練習をしておけば」自然とその感覚が身についてくるはずなんです。

 

最初に「解っていて意図的に省略する」のと「気がつかなくて省略されていた」この違いを分かる訓練を最初にする、、という事。

 

そしてこれが作詞家の個性につながっていく、、、 

その「意図的に省略する」方法やテクニックは一人一人違いますよね、それが作詞家の個性につながってゆくのだと思います。

 

とは言っても結構難しいテクニックだと思います。

諦めずに一歩一歩進むしかないのも事実だと思います。

 

でも今回「意図的に省略する」「知らないで省略している」では全く違う事が分かってもらえましたよね。

 

それを意識しながらの作詞。

 

これだけでも違ってくるはずです。

ぜひチャレンジしてみて下さいね。

 

低音は母なる優しさ、響きを作る基

お疲れ様です

秋はまだかいな?のトミー爺です。

 

今日は「低音」について考えてみませんか?

実は音つくりにとって「低音」ほど、色んな意味で大事な要素はないのですよ、、

 

低音が音の表情を作り母なる響きを醸しだす 

皆さんって「低音は好きですか?」

多分、殆どの人は「低音は苦手…」とか「低音はほとんどカットする」みたいに思っている人が多いのでは?

 

若い時のトミー爺(ガキトミー)もそう思っていました。

 

低音の大事さ気が付いたのは、10年くらい前、アラフィー過ぎたあたりでした、、気が付くのが遅いですよね、笑い。

 

ハイハットの音ってどんな音?

 

では質問「ハイハットの音ってどんな音?」

 

「チチチッ」みたいなシンバルだから、高音がきれいに聞こえて高い音程にある音。

 

 

「ブーーー」です。

 

確かにそういう音の成分はあるけど、実はどちらかというと「中、低音がポイントなんです?」

 

どうしてもシンバルだから…という先入観からそう思ってしまうけど、本来の音の高さは「手のひらで机、テーブルを叩いた音程」くらいの音です。

 

例えば、ドラムのキック、スネア、ハイハットの音程、位置関係を図で示すと

 

 

                             高音

 

            

   L     スネア   ハット         R

        キック

                              

                              低音

 

もしくは

                           高音

 

        スネア    

   L            ハット         R

        キック

                              

                              低音

 

こんな位置にいる楽器なのです。

 

この位置にいるからこそ「キック、スネア、ハット」のスリーリズムが混ざってグルーブが出来る。

 

これが下記の位置だと音が混ざらないのでグルーブにならない事がある

 

                             高音

 

            ハット

   L     スネア              R

        キック

                              

                              低音

 

ピアノを単音で弾いてみて下さい

 

 ピアノ、出来ればグランドピアノを単音で弾いてみて下さい。

 

「良い音だなぁ~」

 

次にもう一度ピアノを単音で弾いて、音を観察してみて下さい。

 

  • 低音はどんな響き?
  • 中音域はどんな響き?
  • 高音はどんな響き?

どうですか?

 

音をよく聞くと、一つの音は色んな音域の音が重なり合って出来ているのが分かりますね。

 

ではDAWソフトに入っているピアノの音源を選んでみて下さい。

出来るだけ「気持ち良い…いい音」と感じる音を選んでくださいね。

 

まず、その音をよーく観察して、、、それから低音をカットしてみて下さい。

 

最初に感じた「気持ち良い、いい音」っていう感覚はありますか?

確かにクリアな音になったと思うけど、「気持ち良い…」というところは無くなったのでは?

 

次に、低音を基に戻してください。

 

そうするとどうですか?

気持ちよさが復活したのでは?

 

音は混ざってこそ真価を発揮する

 

トミー爺が若かった時、PAや録音をしていた時、まさに「低音カット親爺」でした。

 

兎に角「音はクリアじゃなきゃ?」「低音があるとクリアじゃなくなるから低音カット」を基本に音つくりをしていたのですが、今になってそれは違っていた、、、と気づかされました。

 

「でもトミーさん、低音が多くなると音は見えづらくなりますよね?」

 

こんな質問が聞こえてきそうですね。

 

EQの使い方のコツ

 

EQの使い方のコツが知りたいですよね。

その前に音の選び方からスタートすると良いと思います。

 

【アレンジする時の楽器の選び方】

  • 楽器同士が重なり合わないような音色、音のキャラクターを選ぶ
  • 楽器が共存する時に重なり合っている帯域だけちょっとカット
  • 楽器の音を選ぶ時、定位を考えて選ぶ

 

「ちょっと、、、簡単に言うけどね!!」そんな声が聞こえてきそう…

 

この事は別の記事で紹介しますが、まずは低音を上手く活かせるとサウンドが激変しますよ。

 

ぜひ試して、気もち良い―っていう感覚を体感してみて下さい。

 

でっかいどー北海道 北の大地でアロハなトミー爺、俺って場違い

お疲れ様です。

トミー爺です。

 
今回は先日レポートさせてもらった「札幌作詞勉強会(2018.6)」への移動中、面白い発見があったので紹介させてください。
 
なるほどなぁ~、、って感じですよ!。
 
まだ札幌作詞勉強会のレポートチェックされていない人は、このブログを読んでから後でチェックよろしくです。
 
 

北の大地でアロハなトミー爺、俺って場違い

札幌移動の朝は早いんです、、何せ、昼の12時くらいには会館に着いていたいので、予約している飛行機はAM8:20分発のスカイマーク705便。
 
俗にいう「朝一の飛行機で」って感じでしょうか?(実はもっと早い便があるけど、、それはちょっとね、、、)
 
そして良く言えば慎重派のトミー爺、普通で考えると超ビビり親爺のトミー爺。
 
時間配分を逆算で予定を組む事に…

 

  1. 羽田空港にAM7:00には着いていたい
  2. 地元駅からの空港行バスはAM5:40くらいのには乗りたい
  3. 自宅を出るのはAM5:20くらいかな?
  4. そうすると起床時間はAM4:30

 

という事で当日は4:30起きという事になってしまいましたね、、自分で組んだスケジュールなので文句は言うな!って感じでしょうか?

 

朝、頑張って起きて、なんとか無事に空港行きバスにも間に合い、一路、羽田空港へ出発です。

 

良かった…第一関門通過!

 

途中、サッカーで有名な日産スタジアムの横を通りすぎる、、まだ街は眠っている感じですよね

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無事に羽田空港にオンタイムで到着、、予約してあったスカイマークのチェックインカウンターは端なんですよね、、必死にテクテク、、テクテク

 
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まだ朝が早いから人の数も少ない感じ?
 
チェックインも無事に完了!
第二関門通過?
 
出発ロビー近辺で、サンドイッチで軽い朝食、、飛行機は遅延もなく運行しているよう、、まずは安心、安心。
 
朝、8時くらいに機内へ移動、、機内からパチリ。

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東京はいい天気ですよね。
 
昨日夜の天気予報では、札幌も27度晴れって予報、、勉強会日和って感じでしょうか?
 
 
さて、定刻にTAKE OFF。
第三関門通過?
 
飛行機の窓から見える景色ってなんか好きなんですよね、、ちょっぴりスーパーマンになった気分です。

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ワクワクするぜ!北の大地! 
オー、北海道の大地が広がっています。

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飛行機の中から見えるこの景色、、北海道に来たって感じですよねー。

この碁盤の目のように広がる大地、、ワクワク感、ハンパ無いですよ!
 
無事に定刻よりもちょっとだけ早く北海道の玄関、新千歳空港に到着。
 第四関門、無事通過。
 
そして、この看板が迎えてくれる。
 
これぞ北海道のビールだ。サッポロクラシック
 
クウーー!あとで待ってろよ!!
 
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さて、これからが分刻みのスケジュール。
 
新千歳空港からJR札幌駅への移動手段はバス、タクシー、レンタカー、JR北海道快速エアポートなどがあるけれど、今回は時間優先で快速エアポートを使う事に決定。
 
ちなみにバスだと約60分くらい、快速エアポートだと45分くらいかな…
 
現在時刻はAM9:59だから10:15発の快速エアポート103が間に合いそう…ダッシュ

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この地点からJR改札へは、地下に降りてちょっと歩くのですよ…ダッシュダッシュ
 
おっ?なんだこの写真は、オーマイミスショット、、笑い

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個人的には羽田空港、成田空港とかって、広過ぎーって思っているのですが、、皆さんどう思います?
 
それに比べて新千歳空港は到着ロビーからJR、バスとの連絡が割とコンパクトにつながっているのでべんり、便利、、、とか言って、トミー爺は必死に走っていますけど…笑い。
  
改札横にある券売機でチケットを購入。
札幌駅までは確か¥1070円だったかな?
 
さて、北海道の玄関ともいう新千歳空港とJR札幌駅の位置関係を地図でチェックすると、、
 

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何気に離れているでしょ、、 

快速エアポート、進行方向はどっちだ?
今回乗った快速エアポート103は6両編成。
4両目が座席指定車両でそれ以外は自由席、トミー爺は2両目に乗る、、えーと進行方向はどっちだろう?
 
座席が回せるようになっているので進行方向へ向かって座りたいですよね、、キョロキョロしていると上の荷物置きに面白いもの発見!
 
これ何だと思います?

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実はこれって、進行方向を示す矢印なんです。
 
この列車は新千歳空港からJR札幌駅、小樽駅の間を往復で運転されているので、その都度、進行方向を矢印の色で表しているらしい、、。
 
今回は赤方向が進行方向とのこと、、ナルホドねー、アタマいいですよねJR北海道さん、笑い。
 
出発進行!
 
快速エアポート新千歳空港を出ると南千歳、千歳、恵庭、北広島、新札幌、札幌の順、約45分のちょっとした小旅行かな、、
 
札幌は今日は雨だったのか?

さて、10:50分、札幌駅に到着。

第五関門通過!

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あれ?

雲行きが怪しい?

 

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JR札幌駅を写真に撮っておこうと外に出ると???
 
えっ?雨降ってるの?
うそっ、、、、、
 
天気予報では晴れ、27度って言っていたよ、だからアロハシャツ、アロハなトミー爺なんだけど、、
 
ちょっと肌寒いって????
 
俺って場違い?
 
さすが北の大地に「なめんなよ!!」
って言われた感じがしました。
 
一人北海道、北の大地に迷い込んだアロハ親父のトミー爺でした。笑い
 
そうそう急いでラーメン食べなきゃ、、失礼!!

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美味そうでしょ!!

札幌作詞ワークショップ 「約束」「短歌」「言葉のスケッチからの作品作り」

お疲れ様です。


今回は今年の6月に行った「札幌作詞勉強会」のレポートを中心に

 

  • 作品を短歌で表現する事
  • 言葉のスケッチを作品にする事

 

について書かせてもらいたいと思います。

 

作詞に興味ある方、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

2018.6.3 Song Bankプロデュース 札幌作詞勉強会 

今回の作詞勉強会のテーマは「約束」。

それと3つのイベント?を計画。

 

今回は3つの事にチャレンジしてみました。

  1. 「約束」というテーマで作詞
  2. 「1.」で作った詞を基に短歌を作る
  3. 言葉のスケッチを使ってコラボ

1.「約束」というテーマで作詞をしてみる 

日々の生活、「約束」をする事で生まれる人生ドラマ。


そこから生まれる暖かさ、寂しさ、喜び…を歌詞の中にどうやって入れ込んでいくのか?そんなイメージで作詞をする楽しさ、難しさ、かなり漠然としたテーマだけど…どんな詞が生まれてくるのか?

 

但し、想定歌手等は自由、お任せ。 

 

2.「1」で作った作品を基に短歌を作ってみる 

作詞ってある意味、人の生きざまを書く事だと思うんですよ。


当然、そこには主人公の喜怒哀楽が描かれるはず、その人の生きざまを感じて短歌を作ってみる、、、というチャレンジです。

 

この恋って〇〇だよな…
この人ってあまりにも〇〇…
こんな〇〇な人生ってどうなの?

 

単にストーリーを追う作品から、そのドラマ、映画を観終わった聞き手の「心の余韻」を感じられるようになるかも…

 

初の試みです。

 

3. 言葉のスケッチを使ってコラボ 

 

前回、札幌作詞勉強会で「言葉のスケッチ」を使って作品作りをして
みました。

 

下の写真はその時に作った詞です。

 

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発想が斬新にアプローチできると思いませんか? 

 

 

【言葉のスケッチとは】

 

紙とペンを持って街に出て、そこで見える景色をスケッチする。作詞の勉強をする時、ボキャブラリーを増やす練習、感性を磨く訓練にはもってこいのエクササイズ?ですよ。

 

例えば、公園を散歩していたら夕焼けがきれいだった。

 

「公園から見える夕焼け」みたいな感じ

 

 

今回は参加者から事前に言葉のスケッチを50個提出してもらい、それをもとにコラボしてみる。 

 

 

段取りは下記のように。

 

  1. まずは前回同様に50個、言葉のスケッチを採取。
  2. 中間締め切り日までに言葉のスケッチをトミー爺に送る
  3. そのスケッチを参加者に送る。
  4. その言葉のスケッチを基に作品作り。

 

 1番だけでOK。文字数も気にしなくて良い。
 ただしABC、4行2行6行は意識。

 

 


こんな企画を携えて半年ぶりの北海道、札幌作詞勉強会。

 

実は札幌市内だけでなく道内からメンバーが集まってきてくれる、、やはり元気な顔をみると安心できますよね、、、

 

会場は大通り公園の西方にある札幌教育文化会館。

 

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会館地下にある踊りや武道などが使用できる部屋を今回使わしてもらう事に、、まずは会場設営からスタート、全員で長机やイスをストックルームより持ってきて勉強会が出来るようなレイアウトを作る。

 

と言っても人数が数人なので簡単に勉強モードの設営終了、笑い

 

時間は13時から16時の3時間。

 

先ほども紹介させもらったように、今回やりたかった事は3つ

 

1.「約束」というテーマで作詞をする。
2.「1」で作った作品を基に短歌を作る
3.言葉のスケッチを使った作詞コラボ

 この3つ。 

 

「短歌つくり」にチャレンジした訳とは?  

 

実は、今回の勉強会で「短歌作り」を課題に選んだ理由があって

 

作詞を勉強する時、先生に(トミー爺の事、、笑い)指導受ける時に言われることで

 

 「物語が見えてこない…」

 

これが結構トラウマになっているメンバーも多いのが実情、、

 

次のステップへ飛躍するタイミング、きっかけが見つけられていないメンバーが多い、、、そういう意味で今回の試みがその手助けになると良いな…って短歌作りを課題にしたんですよ。

  

人にものを伝える時ってある程度物語が見えないとなかなか伝わりづらいですよね。

 

例えば、あなたが久しぶりに会う友達の相談に乗ったとします。

 

その友人がいきなり「あいつが別れようって言ってきた、、どうしよう」と相談してきたとします。

 

でもあなたはその友人とは頻繁にはあっていないので、

 

「えっ?」

 

ねぇ、その「あいつ」って誰?いつから付き合ったの?…

みたいに、相手の状況をまず把握することからスタートのはず。


だから作詞の時もある程度、主人公の状況が見えてこないと相手に伝わらない…まずは、そこを意識して書けるようになることが大事だとトミー爺は思っているのですよ、、、


しかしですよ、、それを繰り返していくと、どうしても「物語を書いてしまう…」事に、、、特に詞先で書くときは、その傾向があるかな…

 

余韻を感じながらの作詞 

 

そこで今回の勉強会は短歌にトライしてみました。

短歌って57577の文字数の中で自分の気持ちを書き込む必要がある、、だから、約束のテーマで作詞をして、その作品を読んだ時の余韻を感じて短歌を作る…

 

この試みをやってみました。


 参加メンバー結構大変だったようですが、なかなか良い余韻を感じられたみたい…というか、いい短歌を作って来たんですよ、、

 

なあんだ、出来ているじゃないですか?

 

その短歌を作って、それを作品にもう一度戻してみる…そうすることで作品がブラッシュアップしてくるはず。

 

ある有名な作詞家さんが、映画を観て、最後の字幕、スタッフロールを見終わったお客さんの気持ち、余韻が見えないと詞が書けない…

そういう風に言った人が居るらしいです。

 

本当にそうですよね…

 「短歌」良かったらチャレンジしてみては…

 

自由な発想を生み出す「言葉のスケッチ」

下の写真は2017年の11月、札幌作詞勉強会で始めてチャレンジした言葉のスケッチでの作詞、、の模様です。

 

 

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「札幌に住むOLさんの恋」というテーマで、メンバーがスケッチして来た言葉をつなぎ合わせる。

 

例えば、

 

「出だしに良いフレーズない?」

 

「次はどうする?」

 

「次は少し目線を飛ばしてみる?」

 

こうやって自由な発想で言葉を出して、つないでみる…

 

そうすると何が起きるか?というと、自分の作品という概念が取っ払われるので「思いっきり自由にアイデアを出せる」

 

それが面白かった…

 

花壇に座って「君を守れなくてごめんね…」といった男性が最後では「傘で大きなあくびを隠している…」こんな発想ってなかなか出てこないですよね…

 

これをもとに作品をブラッシュアップして行けば結構面白い詞が出来てくるのかも…

 

良かったら皆さんもトライしてみて下さいね。

 

 

それと札幌作詞勉強会、実は終わってからプロの作曲チームと一緒に飲む、、、単純に打ち上げなんですけど…笑い。

 

通称「すすきの呑兵衛会」

 

そこでこんなコラボ作品が生まれました。

 

カッコよい曲なので良かったら聞いてみて下さい。

 

www.youtube.com

とってもかっこいい楽曲なのですよ。

  • 作編曲 salmon bear
  • 作詞  高木志乃
  • 作画  Toomy
  • 動画  ろきすけ
  • 歌唱  りせは