作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

トミー爺のプロフィール PART1

トミー染川のプロフィール 1

名前   トミー 染川

生年月日   1954年10月

出身地    北海道 小樽市

【会社概要】

〒150-0002

東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷三丁目スクエアビル2F

有限会社トライエックスミュージック社 代表 トミー染川

 【会社web】

try-xmusic.jp

 

【トミー染川の略歴】

 

  • 1954  北海道小樽市に生まれる。
  • 1959 北海道旭川市へ転居。
  • 1972 旭川南高等学校卒業。
  • 1974 千代田テレビ技術学校放送学科入学。
  • 1977 千代田テレビ技術学校卒業。
  • 1978 在学中にヤマハ日吉センター入社
  • 1986 ヤマハ退社。フリーのPA、舞台監督として活動。
  • 1987 ユタカプロダクション入社。
  • 1988 ユタカプロダクション退社
  • 同年 株式会社ロックオンカンパニー入社。
  • 1998 音楽家育成システム「Song Bank」を立ち上げる。
  • 1999 ロックオンカンパニーを退社。
  • 2000 (有)トゥエンティーレーベルを相模原市に立ち上げる。
  • 2001 法人化準備の為(有)トゥエンティーレーベルを退社。
  • 同年 個人事業として屋号「ザソングバンクシステムズ」「トライエックスミュージック」として活動開始。
  • 2003 有限会社トライエックスミュージック社を設立。
  • 2006 8月に事業所を川崎市から東京都渋谷区に移転。

 

 

この後はトミー爺の生い立ちや人生波乱万丈の出来事を紹介、、

ちょっと長いので時間のある時ににでもチェックしてみて下さい。

 

 

 旭川時代

幼少時代 

5歳の時に両親の仕事の為、小樽市から旭川市に引っ越し曙町に居住。

引っ越し当初は孤独な少年、友達も出来ず、一人遊びが大好きな少年だったが、すぐ仲間が出来き悪ガキに変身。野原を野獣のように駆け回って遊び、雪が降ったら雪で要塞を作り雪玉を凍らせてそれを使った雪合戦が得意だった。

 

音楽に目覚める

小学校4年生の時にビートルズが来日、GSブーム(グループサウンズブーム)が到来する。小学6年生の卒業イベントでクラスでベンチャーズ当て振り芸を披露することに。12名くらい選抜され、掃除用のホーキに画用紙でエレキギターの絵を書き、それを張って全校生徒の前で当て振りデビュー。

 

ちなみにギター担当は6人くらい、ベースは一人もいなかった 笑い

 この体験以降、なぜか自分は音楽が大好きだ、、と思い込んでしまった。

 

吹奏楽部に入部 

無事に小学校を卒業、中学に入学。吹奏楽部に入部する事になる。

 

実際はトランペットを希望したが空が無かったためにトロンボーンチームに入る事に。いつしかトロンボーンチームのリーダーにまで上り詰める、、と言っても2人だけだったけど…笑い

 

バンドに目覚める

吹奏楽をやっていたことで楽譜の読みができ、当時、流行り始めたバンドに、のめり込むようになった。両親に頼み込んでクラシックギターを買ってもらい譜面が読める事をいいことに楽器もそこそこ上達した。

 

日曜となれば、仲間と友人の家に集まりバンド練習をするようにもなった、、この当時、今のような練習できるスタジオなんて無く、ドラムやギターを家の前の広場に出して家から電源コードをつなげて、原っぱが練習場、あの当時のご近所さま、、雑音ご迷惑かけました。

 

練習中に「うるさーい、やめろー」と何回も怒鳴られた記憶が、、笑い

 

もちろん楽器移動はリアカー移動。そこにドラムやアンプを乗せ、人力で1時間かけて友人宅まで運び、家の中で練習に明け暮れる。

 

アンプと言っても玩具みたいなアンプやテープレコーダーにギターを無理やり差し込み、音を増幅して代用していた。

 

この頃に友人宅のオープンテープレコーダーを使って多重録音にもチャレンジ、、「帰って来たヨッパライ」にのめり込む?

 

高校時代

中学を卒業後、旭川南高等学校に入学(私立時代)迷わず吹奏楽部に入部高学年になり自分の進路を考えるようになった。

  • プロのトロンボーン奏者になる
  • プロの録音エンジニアになる
  • それがだめだったら音楽関係の仕事がしたい

 結局「自分には音楽の道しかない」と勝手に思い込み、東京に行く事を決断。この時の無謀な決断が、なんの根拠もない田舎少年の決断?思い込みが今だに続いているって奇跡のような人生かも。

まだその途中ですけどね、、

 

19歳で単身東京に 

東京で大学受験にトライするが失敗。受験の日、お昼休みに入ったスナックでピラフを食べている時にスナックのママが言った言葉で人生が変わる。

 

「お兄ちゃんね、、〇〇大学を出ても何にもならないよ…」

 

そうか大学出てもダメなんだ…だったら手っ取り早く専門学校…と思って上野にあった千代田テレビ学校に入学。

運命を変えたヤマハ時代

千代田の同級生のOさんとMくんに声をかけられた。

 「そめさん、日吉のヤマハ、人が足りないんだけど来ない?」

 この一言でヤマハでアルバイトをする事に。

 

在学中も企業実習という形で1年ヤマハで働き無事に千代田を卒業。

本格的に契約社員としてヤマハで働く事に、実際に此処での7年間がその後の人生を決める事に。 

 

ガキトミーの当時の仕事は

  • スタジオ運営企画
  • 日吉センター主催のアマチュアコンサートの運営企画
  • マチュア楽家の育成業務を行う。

 こんな感じ

ヤマハ日吉センター時代

さてさて、ガキトミーが働いていた当時のヤマハはポピュラーコンテスト(ポプコン)、EAST WEST(関東エリア)などのコンテストに力を入れていて、自分が入った日吉センターは関東甲信越地区の中心的なセンター。

 

リハスタジオ5室、関東全エリアのポプコン優秀な参加者のレコーディングを一挙に行っていたレコーディングスタジオがあり。

 

また、エレクトーンやピアノのトッププレーヤーが練習やワークショップを行うホール、とにかく今までの人生が逆転したかのような環境だったんですよ。

 

その当時の音楽仲間がトミー爺の人生を決めたと言っても大げさではないかも…

 

当時一緒につるんでいたメンバーは「杉山清貴オメガトライブの前身バンド」「結成当時の横浜銀蝿」「若き日の千住明くん」「エイプリルバンド、のちの尾崎豊のバンド(ハート オブ クラクション)」「音楽プロデュ―サーの斎藤ネコくん」「のちに糸井重里さんらのゲームソフト、マザーに参加したゲーム音楽の巨匠?酒井省吾くん」らが日吉を舞台に切磋琢磨していた時代。

 

そして何と言っても最初に日吉に行って度肝を抜かれたのがまだデビュー前の渡辺真知子さんの歌を聞いた事。とにかくこの時代の人脈がのちの宝物。

 

ヤマハ退社、フリーランス 

ヤマハ時代のガキトミーは色んな事にチャレンジさせてもらった。

けど、その道のプロにはなれずに悶々とした時代、、そんな時にのちの会社名にもなったバンド「TRY-X」に出合う。

 

彼たちの才能に衝撃をうけ、彼らのバンドマネージャーとして活動も始める。

 

その流れもあってこのままではいけない…と思い1985年  ヤマハ退社。

TRY-Xのマネージャーとして活動、生きる為にフリーのPA、舞台監督としても活動。ヤマハエレクトーン関係のコンサート、鳥塚しげきさん(ワイルドワンズ)のファミリーコンサートなどの制作を行う。

 

トミー染川の誕生 

とはいえ、全く無名のマネージャーが何をすることも出来ず、日吉時代に親交を持った横浜銀蠅の嵐さんに相談。

 

「そめさん、お前は顔が濃いから名前も濃くした方が良い」

 

というアドバイスで、ここに「トミー染川」が誕生。

 

人脈を広げる為に横浜銀蠅の事務所に社長のアシスタントとして入社。

そして社長のアシスタントという肩書が「子分」(社長が親分だからアシスタントは子分だという理由で)

 

ここに「子分 トミー染川」が誕生する。

 

しかしTRY-Xは解散、リーダーのTsukasaくんが作曲家になるという事で彼のマネージャーとしても活動始める。

 

株式会社ロックオンカンパニー入社 

ユタカプロダクションでの仕事修行中、母が一時的な記憶喪失になる。

その後快復するも、それをきっかけにユタカプロを退社 。あるレコード会社のディレクターさんの紹介で新しく出来るアレンジャーの事務所、 ロックオンカンパニー(以下、ロックオン)に参加することに。

 

このように文章で書くと「たった数行」の話が、トミー爺にとって人生を変える数行になった。

 

当時のロックオンがマネージメントをしていた編曲家、エンジニアたちは当時の音楽シーンをつくりあげていた人たち。

 

そんな事を知らないトミー爺はついていくだけで必死。

 

社長と一緒に編曲家が仕事をしているスタジオに行くと、レコードクレジットでしか知らない日本のトップミュージシャンが居て、アーティストと一緒に音楽の話をしているトミー爺。

 

以前はレコード会社のスタッフを必死に捕まえようとしていた人間が、逆にレコード会社のスタッフから追いかけられる立場に…

  

当時の担当メンバー

  • 西平彰くん 彼は新進気鋭の(keyboard,編曲家)担当アーティストは氷室京介さん、平松絵里さん、槇原敬之さん、鶴久政治さんetc.
  • 西本明くん 彼も新進気鋭の(keyboard,編曲家)担当アーティストは尾崎豊さん、佐野元春さん、稲垣潤一さんetc.
  • 水島康宏くん(作曲家) 高橋真梨子さん『ごめんね』etc.
  • Tsukasaくん(作曲家) 後日、嵐さんの「時代」詞、作編曲担当
  •  関根安里くん(作、編曲家)中森明菜さんのTATOOの作編曲
  • 佐藤ありすさん(作詞家)CHU CHU TRAINの作詞
  • 澤地隆さん(作詞家)チャゲ&飛鳥さんなどの作詞

 

このメンバーを一人で担当することに、結構、大変で、これだけ考えたら波乱万丈の人生でしょ、、後日また追記させてもらいますね。

 

プロフィールパート2お楽しみに 

モニタースピーカーの置く位置で音が激変するかも…

毎日暑い日が続きますね…のトミー爺です。

 

先日行われた大阪作曲デモテープクリニックで話題になった「モニター環境を整備する…」の話をご紹介させてくださいね。

 

皆さんの音楽作りの環境をちょっとだけ変えると音がわかりやすくなったり激変したりするので、この機会に一緒に考えてみましょう。

  

モニター環境の整備って何?

まずは質問です。

 

皆さんはどうやって音のチェックや楽器バランスの確認をしていますか?

  • スピーカーを使ってレコーディングやミキシングをしている。
  • ヘッドフォンを使ってレコーディングやミキシングをしている。
  • 両方を使ってレコーディングやミキシングをしている。

 

それでは皆さんにもう一つ質問です。

ご自身のレコーディングシステムでの「基準になる音」を知っていますか?

 

基準になる音とは?

 

それは、このスピーカーで、このヘッドフォンで〇〇のように聞こえているのでOKだ…という事です。

 

つまり、完璧な環境でのモニタリングだったら、実際に聞こえている音がどこでもベストに聞こえる音という事になりますね。

 

でもそんな完璧な環境での音つくりは出来ていないはず。

 

そうなるとある程度、音の予測しながら作業をしていかなければ…

 

その時に基準になる音を知る事がとっても大事になります。

 

まずは音環境をチェックしてみよう。 

 

皆さんのご自宅や作曲の音楽部屋って、どんな環境ですか?。

  • 思いっきり音を出せる環境
  • 近所の迷惑を考えて小さい音でしか作業が出来ない環境
  • ヘッドフォンでしか作業が出来ない環境

そこで、皆さんにもう一つ質問です。

 

みなさんの音楽部屋はどんな音をしていますか?

ここが今回の話のポイントになります。

 

例えば、トミー爺がみんなのデモ音源を聞いていて感じる事。

 

Aさんの音って低音が少ないよな…とかBくんの音って低音が多くて変なバランスだよな…とか、、、

 

これってそれぞれの人の能力の問題だけではなく、その原因は ご自宅のモニター環境にあるかもしれませんよ。

 

例えば、先ほど登場してきた「Aさん」の場合

 

ひょっとしたらご自宅でモニターしている時は丁度良いバランス感だったかもしれません、、でも、ご自宅のモニター音が低音が溜まりやすくて多く感じるとしたら…

 

つまり、モニタースピーカーの周りで低音が残留していて、その結果音がもやもやして聞こえる。

 

その為に低音をカット気味に音つくりをしてしまっていた…

 

例えば、Bくんの場合は

 

B君のモニター環境が低音が何らかの原因で吸収されてしまっているためにどうしても低音感が物足りなく感じてしまう。

 

その為に低音を多めの音つくりをしてしまっている。

 

 

ほら、皆さんの能力のせいだけではないですね、、

 

では、そこを改善する為にはどうすると良いのか?

 

まずはスピーカーの話からスタートしましょう。

スピーカーの置く位置と耳の高さ

まず、みなさんの使っているスピーカーってどんな位置、どんな置き方をしていますか?

 

理想をいうと皆さんが作業をしている所から左右均等の所においてあるのがベストです。

 

そして左右のスピーカーの置き位置、距離の丁度真ん中、中心部に聞き手が来るように置き位置を調整出来ていればベストです。

 

スピーカーが置いてあるど真ん中に、ドセンターに皆さんが座れるようにする。

 

次にスピーカーの向きですが、少し内側に向けて、みなさんの両耳に音が向かってくるように調整する。

 

次に大事なのが、2wayのスピーカーならウーハー(中低音用のスピーカー)とツイーター(高音再生用のスピーカー)とあると思いますが、そのツイーターが耳の高さかちょっと上に来るようにスピーカーの置き位置を調整してみる。

 

スピーカーの裏の環境を整える。

次にチェックしてほしいのがスピーカーの裏の状況、、例えば、左右のスピーカーの後ろがどうなっているのか?

 

出来れば同じような環境にしてあげる。

 

例えば、右のスピーカーの後ろは壁で、左はガラス窓。

トミー爺の仕事場がこうなのですが、、

 

もしこんな環境であれば、左右のスピーカーの音の周り込み具合が違っているかもしれません。

 

トミー爺の場合は右のスピーカーの後ろはカーテンがあり、左のスピーカーの後ろはガラス窓、、という環境だったので左のスピーカーの後ろにはタオルをかぶせて、ガラスからの音の反射をカットしました。

 

これが無かった時は、何かまとまりのない、音が散っている感じ?がして楽器の定位がはっきりと聞こえなかったけど、タオルを被せたら音がすっきりとして定位感がわかるようになりました。

 

また全体的にボワーンとして、音が籠ってしまっていればちょっと大き目のバスタオルを持ってきて、左右のスピーカーの後ろにバスタオルで囲ってあげると後ろに回り込んでいる低音が吸収されてスッキリと聞こえる事もあります。

 

スピーカー台も音に影響を与えている

それとスピーカーはどんな感じに置いていますか?

 

もし机などにベタ置きの場合は低音が机に共鳴してしまうのでスピーカーを乗せるブロックなどで共鳴を防ぐのもありだと思います。

 

以外に効果があったりしますよ。

 

ちなみにトミー爺は「百円ショップ」で買ってきた発砲スチロール製のブロックもどきの上にスピーカーを置いています。

 

まずはご自宅の音環境のチェックをしてみましょう。

 

次はいよいよ音の基準について

大阪作詞作曲ワークショップレポート。今回のテーマは「風を感じる恋」。

おはようございます。

大阪は梅雨明けしたのかな?のトミー爺です。

 

昨日(2018年7月8日)は大阪作詞、作曲ワークショップ。

 

作詞、作曲ワークショップで盛り上がり、打ち上げでも盛り上がり、何よりも参加メンバーの実力が数段上がっていたのはビックリでした。

 

普段の日常では味わえない「音楽三昧の一日」。やっと東京に帰って来てまだまだ興奮冷めやらないうちにしっかりとレポートさせください。

 

さぁ、、始まり始まり、、、! 

 

いざ、大阪に向けて出発!

 

今回の大阪作詞作曲ワークショップは二部構成。

 

午前中は10時からは「作曲デモクリニック」、午後13時から「作詞作曲ワークショップ」という事で、今回も朝4時起きで地元駅、午前5時発の始発電車での移動開始です。

 

朝5時40分頃、無事に新横浜到着、、、さすがに閑散としている感じですね。

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やっぱ腹が減っては戦は出来ぬ…という事で、まいどまいどの崎陽軒のシューマイ弁当。

 


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個人的には「新横浜、新幹線 = シューマイ弁当」という習慣というよりも習性になっているトミー爺。

 

他のお弁当という選択肢はあるんだけどねぇ、、、、なぜか?迷わずシューマイ弁当、、脇目も振らずシューマイ弁当、笑い。

 

これがないと旅が始まらない…なんともワンパターンな親爺。ゲン担ぎってやつかもしれませんね、、笑い。

 

なんのゲン担ぎなのか?

、、そうだよね、、作詞作曲ワークショップの大成功だよね!!


6時18分、新横浜発の「のぞみ1号」博多行きに乗る予定、朝早い便なのでホームには人も少ないですね。

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おっと忘れてはいけない…Kiosk静岡茶のペットボトルを2本購入、、東海道と言えば静岡茶、、また、ここに変な親爺の拘りが、、笑い。


いざ新幹線に無事に乗車、、今回は4号車の二人掛け座席の窓側の席。

 

下りの新幹線の二人掛け座席の窓側、、実は結構好きな席で、、その答えは、、、ハイ、、天気が良いと富士山が見えるから、、毎回、色んな顔の富士山を見る事が出来て、それも楽しみの一つ。

 

新幹線の中から景色を見ながら、何となく仕事をしつつ、、うとうとしつつ、、あっという間に新大阪に、、本当に早いですよね、、

 

 

おっとここからエスカレーターは右側がステイ、左が歩き、、、関東は逆なんですよね…、、これってどこからそうなるのかな?

 

ちょっと知りたい、、静岡は?確か名古屋も左がステイだった記憶が?

そんな事を考えて本日の会場「西区民センター」に到着。

 
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この立て看板、かなり強烈、、インパクトがありますね。

 

本日はこの西区民センターの2Fの第二会議室でワークショップを行います。


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作曲デモクリニック

さあこれからスタートです。

まず午前中の作曲デモクリニックは参加者のデモ音源を聞かせてもらい、通常の悩みや音に関しての悩み、アレンジの悩みに関してのアドバイスや意見交換がメイン。

 

実は、毎回ラジカセで音を聞いて色々ディスカッションしています。

なぜか?

 

作曲のコンペは通常ラジカセで再生して楽曲を判断することが多いんですよ、、それも小さい音で再生されることも多い。

 

えっーーー!と思った方も多かったのでは?

 

だからいつも会館から借りた普通のラジカセ、音は全てノーマル状態で再生して色々判断しています。

 

これでもかなり分かるんですよ、、例えば、コンプのかかり方やミックスバランスの細部まで、、、本当に、、、

 

実際プロのレコーディングでも最終形でラジカセチェックという行程をやっています。

 

皆さんも作品チェックは爆音で聞くのではなく、ラジカセで小さい音でチェックして、小さい音でもかっこよいデモを作ってみて下さいね。

 

そんな事をやっていると2時間くらいすぐ経ってしまう。だけど今回もかなり濃いディスカッションが出来たと思います。

 

それともう一つアドバイスすると「デモを人に聞いてもらう…」というのは勉強になります。

 

普段は自分の感覚でやっているデモ作り、音源って他人にはどう聞こえるのか?

 

それを知る事、自分の考えと他人の感覚の差を知る事が出来ます。

 

それによって「人に聞いてもらって評価される作品作り」が出来るようになりますよ。

 

そして「作品をコンペに提出している人」に絶対おすすめなのは、身近にいる、出来れば何らかの音楽活動している人を見つけて自分の作品を聞いてもらうと良いと思います。

 

かなり色んなヒントをもらえるはずです。

 

そして、お昼休憩をはさんで午後の部のスタートです。

 

大阪作詞作曲ワークショップ

 

実は大阪作詞作曲ワークショップといっているけど、今回の参加者の住んでいる地元が川崎、山梨、奈良、京都、滋賀、、など、、実は純粋な大阪在住者がいない事が判明、笑い。

 

これからは関西作詞作曲ワークショップにしなければ…なんて、変な盛り上がりからスタート。

 

さて、今回のテーマは「風を感じる恋」。

このテーマをイメージして作品つくりをするというのが今回の課題。

 

そして今回のワークショップは「作詞、作曲のコラボ」でやるのが特徴。

 

進め方は下記のスタイル。

  1. 作詞、作曲が詞先、曲先で作品作りをする。
  2. 日程的に第一回目の作品を提出してもらう
  3. 詞は作曲家に、曲は作詞家に再発注。
  4. 当日までに作曲家は詞先で作曲をする。
  5. 当日までに作詞家は曲先で作詞をする。
  6. そして当日にお互いの作品を聞きながらディスカッション

こうすることで「メロディがつけやすい作詞のコツ」と「詞がつけやすい曲の作り方」を自然と体感できるという内容です。

 

そして自分の書いた詞が作曲家のデモとして実際に聞けるのも醍醐味の一つかな…

 

また今回は映像や写真を見ながらイメージを膨らませる…そういう事にもチャレンジすることにしました。

 

 

トミー爺、個人的には作品を読む、聞くときに映像を感じられる作品って伝わり易いと思っています。

 

そして今回ワークショップに集まって来た作品はかなりレベルが高かった…

 

皆、それぞれに覚醒しているんだな…と妙に感動してしまいました。

 

そうこうしているとあっという間に4時間が経ち、お腹いっぱいのワークショップになりました。

 

打ち上げというワークショップ

 

ただ、まだまだ終わらないのがトミー爺のワークショップ。


これから高齢、恒例の打ち上げです。

(最近、「こうれい」と変換しようとするとなぜか?高齢と変換されてしまう、、なぜでしょうね、笑い)

 

大阪の打ち上げはこの「南蛮亭」が定店になっている、、、ここの焼き鳥が美味いんですよ。

 

 


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またこの店のBGMが洋楽や邦楽の過去ヒット。

 

焼き鳥を食べながら聞こえて来る音楽に「ほら、この曲ってネタになるよ…」などここでも勉強会2次会で盛り上がる音楽仲間たち。

 

作詞の事、機材の事、今後の事、、などなど3時間あっという間に過ぎて行きます。

 

また、打ち上げだけ参加…というメンバーも登場。

 

早起きでしんどかったけど楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

 

みんなお疲れ様でした。

次は寒くなってからね… 


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余談ですが、「すばらしいお茶、麦茶」このネーミング素晴らしい。さっすが大阪!


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「海鮮が安いだけの店」このお店って何?

味はどんなんだろう、、、そうか、、確かめたくなるよな。

 

やるな大阪商人魂!

ではでは…

小さい音量で聞いてかっこよい曲を作ろう

皆さん、いつも音楽をどのくらいの音量で聞いていますか?

音楽を楽しむためのベストな「リスニング音量」ってあるのでしょうか?

 

これって作曲をしている時、皆、一度は疑問に思ったことがあるはず、、今回は「音量と思考の関係」について一緒に考えて、作曲家の作業状況に応じた適切な音量とは?について一緒に考えてみましょう。

 

3つのシーンで考える作曲家の為の適切な音量 

・楽器の音作りの時    → 大きい音量。

・音楽をチェックしたい時 → 小さいと感じる音量。

・音楽最終確認したい時  → かなり小さい音量 

 

このように作曲家が「何を」「どうしたいのか?」それによって適切な音量は違ってきます。

 

「考える事」と「音量」の関係とは

さて、「考える事」と「音量」の関係についてコンサートを例に考えてみましょう、、多分、皆一度はコンサートで盛り上がった経験があるはず、、その時を思い出して3つの例をチェックよろしくです。

 

ロック系のコンサート 

ロック系のコンサートはスピーカーから物凄い大音量、大音圧で演奏が聞こえますね。これはどういう事かというと、そこに居る人たちの考える中枢を麻痺させるために大音量と物凄い音圧で聞かせているのだと思います。

 

また真っ暗い会場の中でステージだけ派手な色彩のライティングで非現実の世界を演出しています。

音が出たとたんみんなスタンディングになりますね、、これもその大音量と視覚効果の為だと思います。

 

ポップス系のコンサート 

ロック系のコンサートとは違って観客は歌や歌詞を楽しみますね、、その分音量は丁度良い聞きやすく少し陶酔しやすい音量で歌や演奏がスピーカーから聞こえてきます。

大部分の場合、座席に座って聞いていますね、、それも座席に深々と座って、、このような時、聞き手には考える余裕が出来て、そして喜怒哀楽を感じながら音楽に浸れます。 

演歌、歌謡曲のコンサート 

ポップス系のコンサートよりも、ぐっと音量が小さくなりますね、、自分の部屋でテレビやステレオで音楽を聞くときの感じに近いかもしれません。この音量だと歌手の微妙な歌いまわしや表現は観客に伝わりやすくなり、観客は喜怒哀楽などの感情を敏感に感じやすくなります 

 どうでしょう…「考える事」と「音量」の関係、何となく理解してもらえましたか?

 

 

さて、それではトミー爺は普段どんな感じでデモを聞いているのか?


トミー爺は普段からデモテープを聞く時は、出来るだけ小さい音量で聞くようにしています。

 

それはなぜか?

 

その理由は、小さい音で聞くとデモテープを冷静に聞く事が出来るからです。

 

デモテープを小さい音量で聞くと色々な事を考えながら、デモの全体像を聞くことが出来るからです。

 

メロディは?アレンジは?ミキシングは?

 など、冷静に判断しやすくなります。

 

作曲家の為の3シーンを活かした音量設定。

何となく「考える事」と「音量」の関係について見えて来たでしょうか?

では、これからみなさんが作曲をする時にどうやってこれを応用していけば良いのか考えてみましょう。

 

作曲やミックスをする時にどのような音量で作業を進めて行けば良いのか…まず実験してみましょう。

 

 1. 用意する物→曲(CD又はデモ音源)、再生機器、ヘッドフォン

 2. 次にヘッドフォンで音楽を聞いてみる。


・最初かなり小さい音量で徐々に音量を大きくしてみて下さい。

・ウアーこれ以上大きく出来ない…というポイントが来ます。

・そこから徐々に音量を小さくしていく…

 

音楽と自分の距離感を意識してチャレンジしてみて下さい。


どうでしょう…音楽と自分の距離感、感じられましたか?

 

大音量から小さくしていくにつれて、音楽と自分の間に隙間が現れて、だんだん冷静に音楽を聞く事が出来ませんでしたか?

 

作曲家のみんなにヒントを教えましょう。

 

ヒントといっても、そんな大それたことではないのですが、ただ普段からレコーディング作業の進め方が「???」の人や、ミキシングのコツがわからない…という人にとっては今回の「音量」というテーマが吹っ切れる何かのキッカケになるとよいかな?

どうだろう…

音色チェックは大きな音量で。 

これはレコーディング時、楽器の音色をチェックする時にベストな音量だと思います。ある程度の音量で楽器の音をチェックすることで、楽器の持っている音の低音感、中音域の艶やかさ、高音の伸び具合のチェックにはある程度の音量で聞く事が最適だと思います。

ただし、大きな音と言っても思考能力がストップするような音量ではなく、普段聞いている音量よりはちょっと大きいかな?くらいの音量が良いと思いますよ。 

レコーディングは普通の音量がベスト。 

小さい音量より、すこし大き目の音量でレコーディングの行程をリスニングしていくのに最適な音量だと思います。

聞こえて来る音と自分の距離感、自分が音を観察できるくらいの音量での作業がを進め、楽器同士の関係やリズムのグルーブのチェックなど聞きやすくて、長時間作業していても疲れない音量を選んでください。

 


ミキシングは小さい音量でやるべし。 

ミキシングの時に大きな音量で行うとどこがまずいのか?
それは大きな音で聞いていると楽器の音量が大きいため、その楽器同士の音量関係がつかめなくなる。

小さい音量でミキシングをしていると聞こえる音と聞こえない音が認識しやすくなり楽器同士の定位や奥行きが見えやすく、サウンドを作りやすくなり、チェックしやすくなります。

プロのエンジニアさんも最終バランスは凄く小さい音量でやっていますよ。 

 

小さい音量で聞いてかっこよい曲を作れ

大きい音で聞いてかっこよい…これは音圧感から考えると当たり前ですよね、、、、

 

ぜひ皆さんチャレンジしてほしいのは「小さい音量で聞いてもかっこよい曲を作ってください。」

 

なぜなら、コンペに提出した時に、審査される環境は会議室でラジカセで聞く…もっというとPC付属のスピーカーで審査されているかもしれません…

 

そんな極悪な環境で聞かれることに対応していく為には、ぜひ「小さい音でかっこよい曲を作る」訓練を日頃からやっていって下さいね。

 

きっと今まで気が付かなかった事が見えてくるかもよ!

 

 

 

ビートルズから始めよう。

作曲家を目指すみんな、こんな事を言われたことはないですか?

「音楽を沢山聞きなさい」って、、、

多分ほとんどの人が過去に何回も言われた経験があるのでは?

 

どうです?、、、、


でも、みんなは「僕はいつも音楽を聞いていますよ?それも人よりは沢山聴いている…」と思っている人も沢山いるはず。

 

違うかな???


以前、トミー爺がやっている作曲ゼミで「ねえ、、The Beatles(以下、ビートルズ)聞いている?ビートルズはメロディとアレンジの宝庫だよ!!」


と言った事があったのですが、そうしたら生徒さんの一人が

 

「でも、トミーさんビートルズの音楽って古いですよね…50年も前のグループだし、、それにサウンドも古い。聞いても意味があるのですか?」と言われたことがあったんです。

 

確かに、、、、

 

確かにそうですね…ビートルズはトミー爺が若者だった時、まだガキトミーだった頃のグループですからね、、笑い。

 


しかしですよ、ビートルズが今の音楽に多大な影響を与えたことは間違いないですよ、色々な意味で、、、、

 

また、沢山のアーティストの人たちがビートルズサウンドを聞いて、ビートルズのメロディやコード進行を聞いて勉強しているのも事実だと思いまし、ビートルズを聞いて音楽家になった人たちも沢山いると思います。

 

それとプロの音楽現場では、、「ねえ、この曲ビートルズの〇〇〇〇みたいな感じにしない?」なんて会話も日常茶飯事で、それで会話が成立してしまう事もあるので「古いグループ」なんて言わないでぜひ聞いてみて下さいね。

 


話は元に戻って、、トミー爺が進めるビートルズの聞き方「その1」


ビートルズサウンドで使われている楽器の事を研究してみる


皆さんは、ビートルズのCD使われている楽器の名称、サウンドを聞いてすぐに言うことが出来ますか?


例えば、ピアノを例にとってみましょう。


ただ、ピアノと言うのではなくて、「これはアップライトピアノだ」とか「この響きはグランドピアノだよな…」とか?

 

聞き分けられると面白いですよね、、

 

もう少し踏み込んで考えると、アップライトピアノとグランドピアノの音の違い、その音の特徴は?聞いたらどんな気持ちになる?

 

なんて考えた事ありますか?


トミー爺の個人的な意見としては

 

 

アップライトピアノの音って、楽器の作りから広がる…というよりは狭い所で響く感じに聞こえますよね、、その音を聞いてどんな気持ちになるのか?

沈んだ、もの悲しい気持ち…とか、、

 

 

 

 

反対にグランドピアノの音って広がって聞こえますね、、その音を聞いてどんな気持ちになるのか?

華やかな気持ちになるとか、、、

 

 


もっと突っ込んで行くと、そのピアノのメーカーはスタインウエイ?ベーツエンドルファー?ヤマハ?その音の違いは?


こんな風に一つ一つの楽器を細かい所まで研究してみる。


そうする事で自分のデモトラックを作る時に「ピアノが欲しいな…」とただ考えるのではなくて「この曲だったらグランドピアノ系の音色のほうが、サウンドが豪華になって広がりが出るかな…」とか、、、

 

「この曲はあんまり豪華にしたくないので、アップライトピアノかCP(シーピー、、、と呼びます、ヤマハ製のエレクトリックグランドピアノ)が良いかな…」などと考えられるようになる。

 


こうやって、ギター、ベース、オルガン、ブラス、ストリングスなどもじっくりと研究してみる。

 

それだけでもトラックメーキングの幅が広がりますよ。

 

そういう意味でビートルズのサウンドは最近のサウンドのようにグチャッとしていない作りになっているので解りやすく、楽器の勉強にはもってこいのグループだと思います。

 

 

実はビートルズってロック音楽にブラスセクションや弦セクションを使った草分け的なグループなんですよ、、それはまた今度話させてもらいますね。

 


良かったらYoutubeなどの無料動画サイトやレンタルCD屋さんに行ってビートルズのベスト盤でも良いので借りてじっくりと聞いてみるのもありかもしれませんよ、、、