作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

デモはどこでも聞いてもらえる形式で作る

お疲れ様で~す。

トミー爺です。

 

今回は「Chapter1 作曲家の為のファーストステップ」の中でみんなが陥りやすいポイントについてコラムで紹介させてもらいますね。

 

f:id:tommysomekawa:20181210175014j:plain

ちょっと関係ない写真、、笑い。

 

この記事の内容は

 

ラジカセにCDを入れて再生しようとしたが音が出ない。

 

これはよくあるんです。

 

最近は減ってきているけど作曲家がデモCDを持ってきて、いざ聞いてみようとすると音が出ない。

 

いつものファイルのやり取りに慣れてしまっているので、ついCDに音楽ファイルを入れて持ってきてしまう。

 

これはその場にパソコンがあればOKだけど、なかったら、、、、

 

さぁ、あなたならどうする?

 

チャンプくん、このCD音が出ないよ、、

 

 

ある日の午後、トミー爺の事務所にチャンプくんがやって来ました。

そうそう、今日はデモを数曲聞かせてもらう約束をしていたんです。 

 

 

チャンプくん

「師匠、おはようございます」

「新しい曲が出来たので聞いてもらえますか?」

 

トミー爺

「おーチャンプくんか…」

「そうだったなぁ、、どれどれどんな作品かな?」

 

チャンプくんがCDを取り出し、ラジカセにセットしました。

そして再生ボタンを押すと??

 

トミー爺

「?????? あれっ?」 

「チャンプくん、これって音が入っていないよ?」

 

チャンプくん
「師匠、そんなはず無いですよ?」

「ちゃんとファイルで入れてきました」

「家で何度も確認したんですから…」

 

トミー爺
「??????ファイルで入れてきたの??」

「それだったらパソコンでしか聞けないよ」

 

チャンプくん
「あ、、そうか、、」

「ファイルデーターはラジカセで再生出来ないんだ…」

 

トミー爺

「チャンプくん、、」

「チャンスはそう多くないのだから、万全の態勢でいつも準備しておかないと…」

 

いつもの癖で「つい、、、」ファイルでOKって思ってしまう 

 

最近はファイルでのやり取りが当たり前。

パソコンから、パソコンに送ってそれをDLして聞いてもらう。

これに慣れてしまっているとつい油断してしまう。

 

これはパソコンがそこにあるという前提での話で、作曲家がデモを持ってプロデューサーに聞いてもらう時は最低でも下記のパターンを用意するようにしてください。

 

  1. オーディオデーターで焼いたCD
    これが通常だと思ってください。CDだと会議室とかで数人の人に同時に聞いてもらえるし、ある程度の音質で聞いてもらえる。

  2. USBに音声ファイルにして持っていく
    もしその場にオーディオシステムがなく、パソコンしかなくても、これなら再生は可能、、ただし、音質はパソコンのスピーカーで聞くしかないデメリットもある。最近のオーディオコンポはUSB対応も多いので予備としては良いかも…

  3. 携帯や携帯音楽プレーヤーに取り込んで持っていく
    上記の二つともなくても携帯音楽プレーヤーがあればヘッドフォンで聞いてもらえる。

 

1番ベストはCD-Rにダビングして「オーディオCD」として作っておくのがベスト、データーCDだとPC以外では聞くことが出来ないので注意


MDやカセットで持ち歩くのはNG、再生できるところは皆無 


以前主流だったMDですが、現在はほとんどの人が使っていない。

イコール、MDを 再生できるプレーヤーは無いと思った方が良いです。

 

カセットも同じで これは殆どの所で再生できないのでNG

 

どんなチャンスがどんなタイミングで訪れるかわからないのが今。

 

やっと訪れたチャンスを逃す手は無いので、万全の体制で作家活動をして行く事をお勧めします。

 

 

 

チャンプくん

「そうですよね、、もしその時が今日だったら…」

「僕は大きなチャンスを逃したことになる」

 

トミー爺

「その通り…」

「作曲としての最低限の準備だと思うよ」

 

チャンプくん

「師匠!当たり前田の、、クラッカーですよね…」

 

トミー爺

「チャンプくん、、また古いギャグだね、、」

「どこでそんなおやじギャグ?覚えたのかな?」

 

チャンプくん

「だって師匠の口癖じゃないですか、、、」

 

トミー爺

「・・・そうだった?」

「とにかくデモはいつどこで、どんな環境でもきいてもらえるように作らないとだめだよ」

 

チャンプくん
「ヤベーマジッタ…気をつけます」 

 

 

皆さんも「作家の三種の神器」を活用してくださいね

 

  1. デモ音源
  2. プロフィール
  3. 名刺

常に持ちあるこう。

 

 

 

オリジナルソング「恋は幻」。ススキノのん兵衛会メンバーからYoutubeで楽曲配信の朗報飛び込む。

音楽仲間からYoutubeへの楽曲配信情報をゲットしました。

スゲーェ、カッコよい曲。

 

という事で音楽の伝道師?のトミー爺です。

笑い。

 

f:id:tommysomekawa:20181119113121j:plain

 

昨日、ススキノのん兵衛会メンバーから情報が飛び込んできました。

 

「トミーさん、またYoutubeで楽曲配信したので聞いてみて下さい」

 

その曲がこれ!!

 

【恋は幻】(オリジナルソング)

www.youtube.com

 

作詞  :石井桃理

作編曲 :Salmon bear

動画  :Music Prism学園クリエイター部

ボーカル:くゆり

              敬称略

 

ご本人からのメッセージは

 

 

今回はボーカリスト「くゆり」さんにオリジナル曲「恋は幻」を歌っていただきました。

 

シャープで小気味よいボーカルが印象的なマイナーアップテンポの曲です。

 

作詞は「石井桃理」さん

動画は「Music Prism学園クリエイター部」さん に

 

強力なお力添えをいただきました。

 

いつものことながら、いろいろな方のお力をお借りして作品作りができることに感謝、感謝、、、

 

ぜひ、ご視聴をお願いします。

 

 

 ぜひ皆さんも聞いてみて下さい。

 

 

 

作詞作曲にも役立つ。メモ生活で世の中に転がっているアイデアの原石を集めろ

.おつかれさまで~すのトミー爺です。

今回は、「メモ【ど】はまり生活」の実態をレポートさせてもらいます。

 

メモって作詞、作曲、クリエーターの人達には頼もしいツールかもしれませんよ。

 

記事の内容

 

f:id:tommysomekawa:20190207175138j:plain

なぜ?今さらメモ帳なのか?それはミーハーな理由からだった。

 

前回のブログで書かなかった、「今さらなぜメモ帳なのか?」

という件に触れてみたいと思います。

 

実は意外とミーハーな理由なんですよ。

 

その前にメモ帳選びの紆余曲折は下記のブログでチェック。

 

sakunaro-dojo.sakushisakkyoku.com

 

実は今まで64年間、一度も「メモ帳を持ち歩こう、、」と考えた事が無かったトミー爺。

 

なぜ急に、、今さらながらメモ帳なのか?

 

それは仕事の関係で「吉本坂46が売れるまでの全記録」という番組を必ずチェックしているのですが、そこにSHOWROOM代表の前田裕二さんがゲストで登場された回が、、、

 

そこで前田さんが常にメモ帳を持ち歩いて、仕事に活用している…というのを見て

 

なんかカッコよい…! 

メモって良さそう、、、ってピピっと来てしまった。

 

単純な理由、、、我ながら、、、。 

 

高価なメモ帳よりもRhodiaがちょうど良い  

 

高価なメモ帳、メモノートって、個人的にはどうしても構えてしまう。  

 

「なんか良い事、カッコよい事書くぞ」ってね。

そんな事ってないですか?

 

そうなると当初の目的からすると本末転倒って事になりますよね。

 

夜、寝ている時トイレに行きたくなった。

用をたして布団に戻った時に思いついた事があり、暗がりの中電気も付けないでメモに走り書き…

 

ハイ、朝読んでみると何を書いたのか読めなかった、、笑い。

 

でも読めなかったけど雰囲気であの時これを思いついた…みたいに気が付くスイッチになったんです。

 

メモはアイデア閃きをラフな状態で残すもの… 

 

メモって完全な内容で書く必要はない…と思っています。

 

単語でも、短い文書でも、図でも、絵でも、、なんでもOK。

後でメモを見た時に「閃いた時間軸に連れて行ってくれればOK」。

 

 

 

 

 

手帳とメモ帳。役割分担を付けると3つの連携が、、 

 

ではトミー爺の仕事スタイルにどう組み込むとメモが活きて来るのか? 

そこで思いついたのがトミー爺の仕事ツールの役割分担を決める事。

 

  • メモ帳
    メモ帳は思いついたらどんどん書き込んでいく役目

  • ほぼ日手帳「Weeks」
    この手帳はまだ決まっていないスケジュールやアイデアをどんどん書き込んで行く役目、、だからグシャグシャな状態でOK。なんでも箱みたいな役目。

  • アクションプランナー
    この手帳は日々の仕事のスケジューリングする為のツール。
    30分単位で書き込めるので時間配分が見事に分かる

 

という事は、、

 

  1. メモ帳は思ったことを書き込むツール。

  2. そしてWeeksにどんどん突っ込む、書き込む。

  3. アクションプランナーは日々のスケジュール管理。Weeksの情報を整理、組み立てる。

 

この流れが出来たとたん楽しくなって来たんです。

 

 

世の中に転がっているアイデアの原石を集めろ 

 

メモ生活をしてみると、何気なく見ていたTVって情報、アイデアの宝庫だったりするのに今さら気が付いたんです。

 

TVを見ていて面白い言葉や表現に出合う。その瞬間にポケットからRhodiaを取り出してメモ。

 

トイレで閃いたらメモ。

 

電車に乗っていて面白い人や話題があったらメモ。

 

面白い、面白い。

 

メモを切り取ると情報同士がつながり始める 

 

もう一つ面白い事に気が付きました。

メモ帳に書き込んでいくとどんどん情報が溜まってきます。

それを思い切ってロディアから切り離す…

 

そうするとそれまで全く違う情報だったものが見ているうちに関係を持ってくるんです。

 

メモが勝手につながりだしたり、世界を広げてくれる。

これはPCの情報にはない、アナログな情報の強みだったりするのかも…

 

メモ帳はアイデアの原石を宝石に変えるツールかもしれない。 

 

メモ帳を使いだして日々のHP更新、Twitterの更新、仕事のアイデア、そして勉強会などのテーマ作り。

 

普段メモをする事で色んな事を書けるようになってきたんです。

 

皆さんも皆さんのスタイルでメモを始めてみては…

 

 

確かオリコンランキングって以前は週間ランキングがメインだったよなぁ、、

お疲れ様で~すのトミー爺です。

今回は昨今定着して来た「オリコン初登場〇位」ってよく聞くでしょ。

オリコンの話や、昔と今の音楽業界の違いについてもちょっとレポート、、興味がある人はぜひお付き合いくださいね。

 

この記事の内容は

 

f:id:tommysomekawa:20180621114804j:plain

 

オリコンチャートってここ数十年で変わって来たんですね 

 

最近よく聞く「オリコン初登場〇位、おめでとう!」って言葉を見かけるけど今ってデイリーチャートの事なんですよね、、、

 

トミー爺が音楽業界でお世話になった当初「オリコン〇位」って週間チャートに対してだったんですよ。

 

そもそも今から30数年前ってオリコンって正式名称は「オリジナル コンフィデンス」訳してオリコン

 

そのオリコンという言葉は一般的には今ほどメジャーでなく、一部の音楽業界やレコード店では「CD、レコードの売り上げを計る」目安だった記憶が、、、それもあの時代はオリコンって業界向けの定期購読専門の週刊誌だったんです。

 

それも一週間4千円くらいだったかな?一年で十数万円くらいしていたと思う、、レコード会社やスタジオに行った時によく読んでいたのを思い出します。

 

オリコンは作家営業のためのバイブル的な情報誌

 

今の時代では考えられないかもしれないけど、あの当時の作家マネージャーってオリコンを見て営業をかけていたんです。

 

実は業界向けの、高いオリコンのシングル、アルバムランキングのページがとんでもない情報の宝庫だった、、

 

実は今、売れている曲に関する多くの情報が書かれていたんです。

  • 曲を書いた作詞、作曲、編曲者の名前。
  • そのレコード会社と部署の名前。
  • アーティスト担当のディレクターの名前。
  • 曲の関連音楽出版社の会社名。
  • アーティストが所属している事務所の名前。
  • その事務所のマネージャーの名前。
  • そして凄いのがその電話番号まで掲載されていた。

 

だからトミー爺たちは今売れているアーティストの担当ディレクターの名前をチェックして、そこに作家をプレゼンしに行っていたんです。

 

オリコンに事務所の広告出したのを思い出した。 

 

トミー爺がお世話になった作家事務所ってその当時の音楽シーンで大活躍しているプロデューサー、作曲家、編曲家、エンジニアが集まって出来た、出来立てほやほやの作家事務所だったのでオリコンに広告出した記憶があるなぁ、、笑い。

 

実はその当時のオリコンって、レコード会社、レコードショップのスタッフがよく見ていた雑誌で、「そこに広告を出せばインパクトがある」ってもくろみだったかな?

 

それもトミー爺のヤマハ時代のデザイナーに所属アーティスト、スタッフの似顔絵を描いてもらってそれを広告掲載、、、

 

〇〇〇〇、お蔭様で1周年、、、みたいな感じ…

 

かなりインパクトあったと思う。

 

レコード会社、アーティスト事務所さんが見ている雑誌に作家事務所の一周年の広告が出たなんて前代未聞?、、、発想が若かったし、大胆だったよね、、笑い。

 

一般売りのオリコンウイークリーが登場

 

そうこうしているうちに一般ユーザー向けのオリコンウイークリーという週刊誌が登場、もちろんオリコンの音楽情報誌みたいな感じだったかな?

 

このころから一般にCDシングルやCDアルバムの順位が少しづつ認識されて行ったのかもしれませんね。 

 

ネット時代になりチャートは激変して行った 

 

インターネットの普及、スマホの普及でオリコンチャートが認識されてきて「初登場オリコン〇〇位」というキャッチコピーが聞かれるようになった。

 

やはり世の中にCD売り上げでミリオン、ダブルミリオンという言葉が飛び交うようになり、歌手、アーティストだけではなくプロデューサーが注目浴びるようになったのもこの時期。

 

小室哲哉さん、つんくさん、小林武史さん達が大活躍したよね。

 

プロデューサーもロイヤリティの時代に… 

 

曲が売れれば当然、作詞家、作曲家には印税が発生する。

これは当たり前。

 

でもあの当時アレンジャーやエンジニアって時給計算や一曲〇万円みたいな感じで報酬をもらっていたんです。

 

トミー爺や作家事務所のマネージャーさんが「プロデューサー、エンジニアも印税を、、」と一生懸命アプローチしていたけど、レコード会社の仕組みがそうできなくて、、かなり苦戦していた、、

 

ただ先ほど登場した大先輩たちがプロデューサー、編曲家にも印税を…という前例を築いてくれたのは凄い事だったんですよ。

 

そういう意味であの当時の音楽業界の仕組み、、、それを開拓し、後輩たちに道筋をしっかりと作ってくれた人たちだったとも言えますね。

 

温故知新っていうでしょ 、、たまにこんな話も良いですね、、、

 

 

【トミー爺の関連サイト】

【作詞家リアルボイス新HPスタート】

作詞トークでわかる「作詞家リアルボイス] NEW


人と音楽をつなげる TRY-X Music

作詞家作曲家を育てるSong Bank 


【作詞家リアルボイス公式 X(旧Twitter)】

作詞雑学今日の一言 NEW


【気楽な旅ブログ】

旅日記 還暦親父の諸国漫遊記

メモ帳生活にドはまり、この出会いは今後を変える予感…作詞家には必携?

お疲れ様で~すのトミー爺。

 

今回はトミー爺が最近「ど」はまっている「メモ帳生活」について紹介させてもらいますね。

 

この記事の内容は

 

 
f:id:tommysomekawa:20190207175138j:image

 

メモがこんなに役に立つって知らなかった 

 

北海道小樽市に「おぎゃー」って生を受けて早64年、実はこれまで一度もメモ帳を持ち歩く事はなかったトミー爺。

 

メモは=手帳に書く

 

これでOKと思っていたけど、年齢も上がって来て、当然物忘れも、、、泣き。

 

仕事的には、ほぼ日手帳「WEEKS」とアクションプランナーの併用で事足りていたのは事実、、しかしトイレに入っている時に「ピカー!」ってアイデアが浮かぶことってありますね。

 

そんな時、ウン〇と一緒にアイデアも流れて行くのが常日頃、、もったいないとは思っていたけど、メモ帳持ち歩く…というイメージが湧かなかった、、最近までは…

 

しかし、以前使っていた手帳カバーが一個余っていて、WEEKSとその手帳をカバーにメモを入れて持ち歩くのってどうだろう…と昨年の秋口くらいから考えていたんです。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、ほぼ日手帳WEEKSのサイズが特殊で、同サイズのメモ帳が文房具の伊東屋さんに行っても見つからなかったので迷宮入りかと思ったその時に…

 

「小さなメモ帳とペン」を持ち歩くのはどうだろう…

 

と閃いたんですよ。

 

メモ帳って本当に自分に合っているのか? 

 

そこで地元の文具屋さんに行って、何となく見ているとメーカーは忘れたけど「横6センチ、縦10センチ」くらいのメモ帳を見つけ150円くらいで買ってみた、、、、

 

もしこのメモを使ってみて、自分仕事スタイルに合わなかったら「メモ生活は無し」と試しに使ってみようと思ったんです。

 

いざ実験、検証スタート、、、、、、、

 

そうすると案外メモって自分に合っているかも…気がついて、、

そのメモ用紙が無くなりそうになった時期に、もう少し本格的なメモ帳って無いのかな?

 

そう思ってメモ帳を探し始めた、、、

 

  • 手に持って丁度良いサイズである事。
  • 紙質も書きやすい事。
  • 値段も手ごろな事。
  • 使った時にクリエイティブな感じがする事。
  • 持った時にかっこよい感じがする事。

 

などとネットで検索していた時に「ロディア」に出合ったんです。

 

サイズ、カッコよさでロディアに決めた 

 

なぜロディアだったのか?

ロディアに決めた理由は?

 

ロディアってパッケージや名前がかっこよいと思ったから。 

 

はい、ここはトミー爺のミーハーさが暴露された歴史的な一瞬でしたね、笑い。

 

実はロディアって、大から小まで色んなサイズがあるんです。

 

www.bloc-rhodia.jp

 

実際に手に取ってみなければ使うイメージが湧かないですよね、、だから多摩川にあるロフトに敵前?調査に行って来ました。

 

さすがにロフト、色んなサイズが置いてあり、ナンバー11か12、、どっちが良いのか?

 

さんざん悩んで、その日は値段をチェックだけして帰宅。

 

ネットの値段とお店の値段、、比べてアマゾンで買った方が安かったので一冊だけNO11を購入。

 

ロディアに合うサイズのボールペン、どれがベスト?

 

 

f:id:tommysomekawa:20190207173939j:plain

 

最初のうちはこんな感じで使っていたのですが、これだとポケットに入れて持ち歩くのはどうかな?

 

そう思いません? 

 

そして見つけたのがこのボールペン。

 

ZEBRAの「ゼブラ 油性ボールペン SL-F1 ST 」。

 

普段使わない時はこのサイズ、ちなみに横にあるロディアはno11(縦102mm)です。

 

f:id:tommysomekawa:20190207174159j:plain

 

ところが使う時はガーンと130mmまで約3cm伸びるんです。

 

f:id:tommysomekawa:20190207174153j:plain

 

それと油性ボールペンなので書いた時の感触、滑り具合もロディアの紙質に合っていてなかなかいい感じ。

 

これだとポケットに入れて持ち歩いてもOKのサイズ。

 

 

 あれ?「¥357円?」

 

トミー爺が文具店で買った時¥540円だった、、こっちの方が安い…泣き。

 

革製のロディアカバーが欲しい… 

 

ロディアとペン、裸で持ち歩いていたのですがなんか、もう少しスマートな使い方出来ないかな?

 

ここはかっこつけ屋のトミー爺、なんでも形から入る悪い癖。

 

そこで調べてみたら栃木レザーを使ったカバーを発見。

 

f:id:tommysomekawa:20190207175131j:plain

 

サイズは今まで使っていたno11ではなく、その一つ大き目のno12にした。

 

f:id:tommysomekawa:20190207175138j:plain

 

 栃木レザーは以前、同社(i-story)の手帳カバーで使っていて、しっかりと作られていてお気に入りだったので色々悩んだ末に注文。

 

名前もいれてもらうオプション、値段は確か¥540円だったかな?

 

ただペン入れは7mm口径のペンまで対応という事なのでちょっと心配、さっきのゼブラは丁度7mmくらいの口径。

 

実際カバーが来てチェックしてみたら少し小さく、ヤバイと思ったけどそこは革の特徴、ゆっくりと差し込み、大きさに馴染ませながらサイズ合わせをすると、何とピッタリになった。

 

それでも縫合の所はしっかりとしていた。

さすが注文来てから個々で作って納品、つまり世界に一点物としての気持ちよさもあるのが好き。

 

 

上のバナーのカバーはno11のサイズ用、サイズによって大きさ、値段も違うのでぜひ悩んでみて下さい。

 

今度は使った感想、レビューをレポートするのでお楽しみに

 

 

作詞、作曲の才能って自分を信じ、ブレーキ掛けない勇気を持つこと

お疲れ様で~す。

つぶやきトミー爺です。

 

今回は「あの人は才能がある」という事についてのつぶやきトミーです。

 

この記事の内容は

 

f:id:tommysomekawa:20181210175047j:plain

 

スローな音楽人生もオツナものよ… 

 

 

【トミー爺の今日のつぶやき】 

 

あの人は才能あるから…と言うけれど、、実はあなたも才能人かも。

 

殆どの人は「どうせ無理、、」「自分なんか、、」って自分でブレーキかけるでしょ。

 

実はあなたも才能人? 

  • 自分の考えを信じ
  • 自分自身でブレーキを踏まない勇気
  • 周りからの見え方に耐える事が出来る精神力

が才能を育てるよきっと、、

 

なぁんてね~

 

 

「人と違う目線、感性」を持っている事があなたの才能

 

作詞作曲の才能って特別のものではなく、原石のまま、みんなが持っている物だと思うんですよ。

 

みんな一人一人容姿が違っている同じで、考え方も違うでしょ、、、

その個々違っていてる感性が「才能の原石」その原石を研ぎ澄ますことが出来るかどうか?

 

それがポイントになるのかな?

 

人それぞれで見える景色が違っている

 

例えば、友人何人かで旅行に行ったとします。

そうだな、、富士山にしますか。

 

富士の絶景ポイントに立ち「凄ーい!」と声を発したとします。

 

多分、トミー爺も同じシチュエーションに居れば同じ言葉を発信すると思うけど、ここで質問です。

 

この友人たちはみんなどんな富士山に「凄い」といったのでしょう…

 

多分それぞれ違うポイントに対して「凄い」と言ったと思います。

 

もし、富士山の綺麗さに対して「凄い」と言ったとしても、どんな綺麗さに…ここは個人で違ってきますね。

 

そこが個人個人が持っている感性、才能の原石だと思います。

 

あなたの感性を伝える為の技術を身に付けよう

 

そこで必要なのが感性の伝え方、伝える方法を持っているか?どうか、、

 

あなたが物凄い、人と違った感性を持っていたとしますね、、でもそれを相手に伝えることが不器用だったとします。

 

これだと相手に伝わりづらい、、、これはわかりますね。

 

つまり感性を才能に変換する為には「伝える為の技術を身に付ける」という事が重要になってきます。

 

それが訓練なんですよ。

 

訓練って知識や感性、技術をその器に蓄積していく事

 

実は一人一人違った「感性を入れる器」を持っていると思っています。

ただし、その器の大きさはみんなわからない…

 

訓練って知識や感性、技術をその器に蓄積していく事だとしますね。

 

訓練する事で器に色んなものが溜まって行きます。

ある時、器から何かがこぼれだす、、それが感性が才能に変わるタイミングだったりします。

 

自分が持っている器の大きさは誰も見えない…だからこぼれだすポイントが分からないから途中であきらめてしまう。

 

もったいないですよね、、、

 

才能って自分を信じ、ブレーキ掛けない勇気を持つこと

 

みんな生活をしなければいけないので「何歳までに芽が出なかったら…」と自分でゴールを決めてしまう人が多い。

 

確かに生活をしなければ、お金を稼がなければ…

 

これは当たり前。

 

ただ音楽ってあきらめなければずっと続けていけるものだと思います。

 

作詞、作曲を仕事にする。

 

こう考えている人はラインを引く事は必要かもしれないけど、そうでない音楽人生ってあると思います。

 

普段の生活をしながら好きな音楽と一緒にいる、仕事と家庭、そして音楽の距離感を良いバランスで保っていく。

 

そんな音楽人生もありかな…

 

今は沢山の公募やコンテスト、YOUTUBEなどの発表の場もある。

 

そう考えると自分の持っている器もどこかで一杯になる時を迎えれると思う、その時ってきっと楽しいはず。

 

スローな音楽人生もオツナものよ…

 

なんてね

 

 

30代に出合った二人の恩師がトミー爺の音楽人生の土台になった

今日から新しく「トミー爺のある日のつぶやき」コーナーを作ってみました。

 

という事で「つぶやきトミー爺」です。笑い。

音楽全般で普段感じた事を紹介させてもらい、それについてちょっとしたウンチクを述べさせてくださいね、、、。

 

という事で実は軽~いコーナーです。

これからよろしくね。

 

この記事の内容は

 

f:id:tommysomekawa:20180621133923j:plain

 

 

【トミー爺のある日のつぶやき】

好きこそものの上手なれ、、音楽って創る、聴く楽しみが実感できると好きになる、、そして長く続けられると思う。トミー爺としてはその小さなアシストが出来る事がこの上ない楽しみでもあり喜び、、、

 

 

トミー爺の20代は挫折、挫折、失意…の日々

 

この時期のトミー爺はやる事、なす事全て中途半端、、、、

 

北海道の旭川市から東京に出てきた、、その時はクラシック音楽のレコーディングエンジニアになりたかったんです。

 

特に大好きで尊敬していた指揮者の小澤征爾さんと一緒に仕事がしたくて、専門学校に入り、ヤマハ日吉センターのスタッフとしてポプコンイーストウエストなどのコンテスト、エレクトーンの日本トッププレーヤーたちとの仕事など華々しかったけど

  • レコーディングエンジニア
  • 舞台監督
  • コンサートの演出家
  • イベントの企画プロデューサー
  • PAエンジニア
  • バンドマネージャー

 

全てにチャレンジするも、自分よりも優秀な人が現れて、トミー爺は常に控え選手。

 

そんな中で唯一バンドを育てるのが性に合っていたのかな?

 

それは本当に楽しかった、、

 

今考えるとこの体験があったから30代でも音楽が出来たのかな?

 

30代に二人の恩師に出合えたことで音楽人生まっしぐら 

 

ヤマハを退社、そして3年くらいはフリーランスPA、舞台監督などをやって30歳に新しく出来る「作家事務所」にスタッフとして加入したところから「音楽人生の真のスタート」を出来た時期でした。

 

この時期に日本のトップミュージシャン、アーティスト、音楽制作マンたちとの出会いで本当に多くの事を学ばさせてもらったから現在になっても音楽を続けてこれたのかも…

 

特に感謝するのは二人の師との出会い

 

  • レコーディングエンジニアA氏との出会い

    この出会いが今の自分が一番影響された人かも…それまではバランスをとる音楽作りだったけど、楽器の音色を少し変えるだけで音楽がロックにも歌謡曲にも変容してしまう、、その面白さを教えてくれた大恩人

  • ミュージシャン、プロデューサーN氏との出会い

    彼との出会い、彼から受けた財産に関しては、その当時は全く理解できない状況だったけど、お互いに別々の仕事をするようになってからじわじわとその凄さが分かってきた…

    彼の才能を理解する為に20年かかった、、、本当にそのくらいの時間が必要だったけど、彼から学んだ多くの事は今でも財産になっている

 

今考えるとこの二人との出会いが今のトミー爺を作っているって事かも…

但し、彼らと一緒に仕事をしている時は本当に大変だったのですけどね、、笑い。 

 

そうそうその時も名言をつぶやいていた

 

「、、、みんな嫌いだ、、、」ってね、、笑い。

 

還暦過ぎてからは今までの経験を後輩に伝えたい

 

実はこの歳になり、なんかそう思うようになって来たんです。

トミー爺に限らず、他の音楽仲間もそういっている人が多いんです。

 

せっかく40年間音楽携わることが出来て、それも今と違うシステムの音楽作り方を経験して来たからこそ、後輩たちにその良さを伝え、そして次の世代に引き継いでいってもらえるように語り部になってみたい…

 

そう思って今回の「一言」をつぶやいてみました。 

 

好きこそものの上手なれ、、音楽って創る、聴く楽しみが実感できると好きになる、、そして長く続けられると思う。トミー爺としてはその小さなアシストが出来る事がこの上ない楽しみでもあり喜び、、、

 

 

 

 

【トミー爺の関連サイト】

【作詞家リアルボイス新HPスタート】

作詞トークでわかる「作詞家リアルボイス] NEW


人と音楽をつなげる TRY-X Music

作詞家作曲家を育てるSong Bank 


【作詞家リアルボイス公式 X(旧Twitter)】

作詞雑学今日の一言 NEW


【気楽な旅ブログ】

旅日記 還暦親父の諸国漫遊記