今回はこの曲、詞先?曲先?どっちなんだろう???
という事について、ちょっとグダグダ文章になる可能性大ですがチャレンジしてみたいと思います。
皆さんは、、巷から聞こえてくる曲について、、詞が先?曲が先?どっちなんだろう…って考えたことってないですか?
この記事の内容は
- UFO(ピンクレディ)って詞先?曲先?どっち?
- この詞、このメロって洋楽の匂いプンプンしません?
- ビートルズ世代がJPOPを作ったらこうなった
- 曲、詞を聞いて洋楽の匂いを感じて当たり前
- この曲、曲先?詞先?曲が生まれた瞬間を考えるのは楽しい
- トミー爺のお薦め
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UFO(ピンクレディ)って詞先?曲先?どっち?
もしこの曲が曲が先だとしたら、このメロディを作れる作曲家、都倉俊一さんの才能って物凄いと思いません
また詞が先だとしても、こんな企画力と言葉の強さを書ける阿久悠さんの才能は言うまでもないですね。
こんな風に「この曲、詞先?曲先?」と作詞家、作曲家の目線で考えてみるのも楽しいですよね。
この詞、このメロって洋楽の匂いプンプンしません?
先日、車に乗っていてFM聞いていたら懐かしいこの曲が聞こえて来ました。
「あっ!チューリップだ、、懐かしい…」という声を出した人はトミー爺と同世代の方かな…そうです、チューリップの「青春の影」という曲なのですが、トミー爺が高校生の時に流行った名曲、、今から50年ほど前にヒットした曲。
で、この曲がFMで聞こえて来た時に「、、この歌詞、このメロって洋楽みたい、、」と感じました。
そこからどんどん知りたい妄想が膨らんで来て、とうとう今回8月の勉強会、ワークショップの課題として使わせてもらいましたよ。
それほど脳裏にこびりついてしまったという事なのですが、、笑い。
ビートルズ世代がJPOPを作ったらこうなった
今から50年ほど前、あの当時って今みたいにネットがあるわけでもなく、Youtubeも存在しない時代。音楽を聞くためにレコードを買ったり、FM番組をエアチェック、、エアチェックって若い人は分からないと思いますが、調べたらWikipediaがありました。
この時代みんなFMをカセットテープに録音したり、レコードを擦り切れるくらい聞いていたりしていて、でも普段は洋楽に接する機会が少なかったです。
そこでリスナーは当時ヒットしていた曲、例えば、この曲を聴きながらビートルズの匂いを楽しんでいたんです。
こうして先人たちは洋楽のすばらしさを日本の音楽に取り込もうと必死に試行錯誤を繰り返していた時代ともいえますね。
曲、詞を聞いて洋楽の匂いを感じて当たり前
あの当時日本語でロックをする、、そんな事出来るわけない…と言われた流れに反逆した人たちもいました。
このビデオはすごく勉強になりますよ、、この当時どんな事を考えて音楽に接していたのか?ちょっと長いドキュメンタリーですがチェックしてみては
■カルメンマキとうるさくてゴメンねBAND「私は風」
トミー爺はリアルタイムだったけど日本にこんなすごい人たちがいたって事は誇らしい
メンバーはーカルメン マキ 鳴瀬善博 そうる透 松本孝弘 難波弘之ー
曲が途中で切れているけどこの演奏と歌は別次元!!
この曲、曲先?詞先?曲が生まれた瞬間を考えるのは楽しい
普段何の気なしに聞いていた曲の生まれた瞬間を考えるのって楽しいと思いません?
「自分だったらこんなメロ作れるかな?」
「自分だったらこんな言葉思いつくかな?」
なんて自分がその場にいたらどんな風に考えただろう…そんな事考えながら作品を聞くとどんどん自分の感性が磨かれて行くのが分かります。
最後に財津和夫さん、チューリップの代表曲もチェックしてみてください
ではまた、、、よろしく
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トミー爺のお薦め
という事で今回はこれ!音楽は良いスピーカーで聞くと楽しいですよ。
お薦めのCD
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