お疲れ様で~す、、、のトミー爺です。
今回は自己流からオリジナリティへの道筋。
そこにフォーカスをロックオン!
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自己流からオリジナリティへの道筋
オリジナリティがない…ところでオリジナリティと自己流、何が違う?それは作品作りの土台。基礎がない作品作り、、それが自己流。基礎があって初めてオリジナリティと呼ばれる。それでは基礎って何?それは伸びる為の原動力になるもの…
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この記事の内容は
- 自己流とオリジナリティって何処が違っているの?
- プロのアスリートほど基礎練習を大切にする、、どうして?
- 作詞、作曲の基礎練習って何?それは「型」を理解する事
- 作詞、作曲の「型」とは応用力、表現力をやしなうための
- トミーの作曲お薦めリファレンス
- 【トミー爺の関連サイト】
自己流とオリジナリティって何処が違っているの?
オリジナリティを辞書で調べてみると
【オリジナリティ】ー精選版 日本国語大辞典からの引用ー
- その人の考え方、行動の仕方などが一般的でなく独自の新しさを持っている。
- 独自の考え方や活動をしてゆく能力。
- 独創性。
続いて自己流を調べてみると
【自己流】ー大辞林 第三版からの引用ー
- 他人の指導を受けずに、自分一人で考え出したやり方。
- 我流。
とある。
多分、基礎があるかないか?
トミー爺はそこが大きな分岐点になると思っています。
自己流でも、当たり前に作品力がアップしますが、ただ壁にあたった時に迷路に入ってしまう事が多い。
でも基礎をしっかりと身に付けていればそのピンチを打開できるアイデアが見えてくる。
プロのアスリートほど基礎練習を大切にする、、どうして?
野球選手って素振りやキャッチボールを毎日やっていますね、、ひょっとしてアマチュア選手よりもやっているかも…
「基礎練習」って初心者がやるもの?
なんて思っていませんか?
実はこの基礎練習こそが、もっとも効率的に上達の道筋なんです。
基礎練習をする事でその競技にあった体つくりや体の動かし方をチェックできる練習なんです。
今まで活躍していた選手がスランプに陥る、、そこでやるのが基礎練習で原因を探す事が出来る。
作詞、作曲の基礎練習って何?それは「型」を理解する事
それでは作詞、作曲家にとっての基礎練習って何でしょう…
それはそれぞれの「型」「修練法」を理解し修得する事だと思います。
例えば、作詞初心者の方にA4の白紙の用紙とペンを与えて「作詞してください…」とリクエストしたとします。
あなただったらどうでしょう…
「いきなり作詞って言われても…」と思うでしょうね、、、
でも、そこに
- こういう作品構成で
- テーマは〇〇
- こんなポイントを意識して
と条件をプラスしたらどうでしょう、、、先ほどよりは書きやすくなるはず、、
そうです、これが作詞の基礎練習のポイント…
作詞、作曲の「型」とは応用力、表現力をやしなうための
英語、数学の勉強に「基礎編」「応用編」とあるように作詞作曲にも「基礎編」「応用編」はあります。
【作詞】
- 音楽、楽曲、詞の基本的な事を知る
- 作詞家としての表現力身に付ける
- 作詞家としての情報収集力を身に付ける
【作曲】
- 音楽、楽曲の基本的な事を知る
- 作曲家としての表現力を身に付ける
- 作曲家としての情報収集力を身に付ける
大雑把に言うとこれが作曲家、作詞家の「型」になる所だと思います。
この基礎、型をしっかりと理解できるとどんなプラスがあるのか?
それは作家の宿命?である「作品直し」が上手くなるはず…
そこを直す事で作品全体にどんな影響を及ぼすのか?
そのリクエストが作品の本流を崩してしまう恐れがあるか?どうか?
その判断がつきやすくなり的確な作品直しの作業が出来るようになります。
今度一つ一つ掘り下げて、もう少し具体的に紹介させてもらいますね。
トミーの作曲お薦めリファレンス
カーペンターズはプロミュージシャン、歌手の人達が必死に勉強してきたバイブル的なアーティスト、メロディの作り方はさておき、アレンジ技法の基本が全部このアルバムに詰まっている、、と言っても過言ではないかも…ぜひチェックよろしく!
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