作詞家,作曲家になろう!さくなろ道場

作曲家、作詞家を目指す君へ。現役マネージャーが教える作品創りのコツ、裏ワザ、一般常識などなど…誰も教えてくれなかった情報満載です。

大阪作詞作曲ワークショップレポート。今回のテーマは「風を感じる恋」。

おはようございます。

大阪は梅雨明けしたのかな?のトミー爺です。

 

昨日(2018年7月8日)は大阪作詞、作曲ワークショップ。

 

作詞、作曲ワークショップで盛り上がり、打ち上げでも盛り上がり、何よりも参加メンバーの実力が数段上がっていたのはビックリでした。

 

普段の日常では味わえない「音楽三昧の一日」。やっと東京に帰って来てまだまだ興奮冷めやらないうちにしっかりとレポートさせください。

 

さぁ、、始まり始まり、、、! 

 

この記事の内容は

 

いざ、大阪に向けて出発!

 今回の大阪作詞作曲ワークショップは二部構成。

 

午前中は10時からは「作曲デモクリニック」、午後13時から「作詞作曲ワークショップ」という事で、今回も朝4時起きで地元駅、午前5時発の始発電車での移動開始です。

 

朝5時40分頃、無事に新横浜到着、、、さすがに閑散としている感じですね。

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やっぱ腹が減っては戦は出来ぬ…という事で、まいどまいどの崎陽軒のシューマイ弁当。 


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個人的には「新横浜、新幹線 = シューマイ弁当」という習慣というよりも習性になっているトミー爺。

 

他のお弁当という選択肢はあるんだけどねぇ、、、、なぜか?迷わずシューマイ弁当、、脇目も振らずシューマイ弁当、笑い。

 

これがないと旅が始まらない…なんともワンパターンな親爺。ゲン担ぎってやつかもしれませんね、、笑い。

 

なんのゲン担ぎなのか?

、、そうだよね、、作詞作曲ワークショップの大成功だよね!!


6時18分、新横浜発の「のぞみ1号」博多行きに乗る予定、朝早い便なのでホームには人も少ないですね。

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おっと忘れてはいけない…Kiosk静岡茶のペットボトルを2本購入、、東海道と言えば静岡茶、、また、ここに変な親爺の拘りが、、笑い。


いざ新幹線に無事に乗車、、今回は4号車の二人掛け座席の窓側の席。

 

下りの新幹線の二人掛け座席の窓側、、実は結構好きな席で、、その答えは、、、ハイ、、天気が良いと富士山が見えるから、、毎回、色んな顔の富士山を見る事が出来て、それも楽しみの一つ。

 

新幹線の中から景色を見ながら、何となく仕事をしつつ、、うとうとしつつ、、あっという間に新大阪に、、本当に早いですよね、、

 

大阪到着。いざ!西区区民センターへ 

おっとここからエスカレーターは右側がステイ、左が歩き、、、関東は逆なんですよね…、、これってどこからそうなるのかな?

 

ちょっと知りたい、、静岡は?確か名古屋も左がステイだった記憶が?

そんな事を考えて本日の会場「西区民センター」に到着。

 
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この立て看板、かなり強烈、、インパクトがありますね。

 

本日はこの西区民センターの2Fの第二会議室でワークショップを行います。


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作曲デモクリニックスタート!

さあこれからスタートです。

まず午前中の作曲デモクリニックは参加者のデモ音源を聞かせてもらい、通常の悩みや音に関しての悩み、アレンジの悩みに関してのアドバイスや意見交換がメイン。

 

実は、毎回ラジカセで音を聞いて色々ディスカッションしています。

なぜか?

 

作曲のコンペは通常ラジカセで再生して楽曲を判断することが多いんですよ、、それも小さい音で再生されることも多い。

 

えっーーー!と思った方も多かったのでは?

 

だからいつも会館から借りた普通のラジカセ、音は全てノーマル状態で再生して色々判断しています。

 

これでもかなり分かるんですよ、、例えば、コンプのかかり方やミックスバランスの細部まで、、、本当に、、、

 

実際プロのレコーディングでも最終形でラジカセチェックという行程をやっています。

 

皆さんも作品チェックは爆音で聞くのではなく、ラジカセで小さい音でチェックして、小さい音でもかっこよいデモを作ってみて下さいね。

 

そんな事をやっていると2時間くらいすぐ経ってしまう。だけど今回もかなり濃いディスカッションが出来たと思います。

 

それともう一つアドバイスすると「デモを人に聞いてもらう…」というのは勉強になります。

 

普段は自分の感覚でやっているデモ作り、音源って他人にはどう聞こえるのか?

 

それを知る事、自分の考えと他人の感覚の差を知る事が出来ます。

 

それによって「人に聞いてもらって評価される作品作り」が出来るようになりますよ。

 

そして「作品をコンペに提出している人」に絶対おすすめなのは、身近にいる、出来れば何らかの音楽活動している人を見つけて自分の作品を聞いてもらうと良いと思います。

 

かなり色んなヒントをもらえるはずです。

 

そして、お昼休憩をはさんで午後の部のスタートです。

 

大阪作詞作曲ワークショップ

 実は大阪作詞作曲ワークショップといっているけど、今回の参加者の住んでいる地元が川崎、山梨、奈良、京都、滋賀、、など、、実は純粋な大阪在住者がいない事が判明、笑い。

 

これからは関西作詞作曲ワークショップにしなければ…なんて、変な盛り上がりからスタート。

 

さて、今回のテーマは「風を感じる恋」

このテーマをイメージして作品つくりをするというのが今回の課題。

 

そして今回のワークショップは「作詞、作曲のコラボ」でやるのが特徴。

 

進め方は下記のスタイル。

  1. 作詞、作曲が詞先、曲先で作品作りをする。
  2. 日程的に第一回目の作品を提出してもらう
  3. 詞は作曲家に、曲は作詞家に再発注。
  4. 当日までに作曲家は詞先で作曲をする。
  5. 当日までに作詞家は曲先で作詞をする。
  6. そして当日にお互いの作品を聞きながらディスカッション

こうすることで「メロディがつけやすい作詞のコツ」と「詞がつけやすい曲の作り方」を自然と体感できるという内容です。

 

そして自分の書いた詞が作曲家のデモとして実際に聞けるのも醍醐味の一つかな…

 

また今回は映像や写真を見ながらイメージを膨らませる…そういう事にもチャレンジすることにしました。

 

 

トミー爺、個人的には作品を読む、聞くときに映像を感じられる作品って伝わり易いと思っています。

 

そして今回ワークショップに集まって来た作品はかなりレベルが高かった…

 

皆、それぞれに覚醒しているんだな…と妙に感動してしまいました。

 

そうこうしているとあっという間に4時間が経ち、お腹いっぱいのワークショップになりました。

 

打ち上げというワークショップ

ただ、まだまだ終わらないのがトミー爺のワークショップ。


これから高齢、恒例の打ち上げです。

(最近、「こうれい」と変換しようとするとなぜか?高齢と変換されてしまう、、なぜでしょうね、笑い)

 

大阪の打ち上げはこの「南蛮亭」が定店になっている、、、ここの焼き鳥が美味いんですよ。

 

 


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またこの店のBGMが洋楽や邦楽の過去ヒット。

 

焼き鳥を食べながら聞こえて来る音楽に「ほら、この曲ってネタになるよ…」などここでも勉強会2次会で盛り上がる音楽仲間たち。

 

作詞の事、機材の事、今後の事、、などなど3時間あっという間に過ぎて行きます。

 

また、打ち上げだけ参加…というメンバーも登場。

 

早起きでしんどかったけど楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

 

みんなお疲れ様でした。

次は寒くなってからね… 


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余談ですが、「すばらしいお茶、麦茶」このネーミング素晴らしい。さっすが大阪!


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「海鮮が安いだけの店」このお店って何?

味はどんなんだろう、、、そうか、、確かめたくなるよな。

 

やるな大阪商人魂!

ではでは…

 

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